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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

ROTK読書: But I've a bone to pick with you

2004-10-13 00:49:01 | Tolkien・LOTR
The End of the Third Age : Chapter 8: The Scouring of the Shire続き
メリーはバリケードを築き,武器を持った者以外家に入るよう指示。ほどなくごろつきがやってバリケードを見て笑いました。彼らはお百姓のコトンが1人で座っているのを見て,脅します。メリーがホビットに指1本触れたら殺すと警告しますが,まさかホビット達に抵抗されるとは思っていないリーダーは,無視してメリーを襲おうとした所,4本の矢に当って絶命。ここでようやく浮き足立った他のごろつきを,ホビット達は捕らえて閉じ込めます。

サムはすぐにでもとっつぁんを助けに行きたいと言って出かけて行きます。その間,彼らはお百姓のコトンの家で,この1年の間に何が起きたかを聞きました。

‥それは,フロドが袋小路屋敷を経ってすぐ始まりました。ロソは袋小路屋敷を購入する前に既にサンディマンの水車を買っていました。そして彼は何でも手に入れようと模索を始めたのです。(お百姓のコトンは,彼がどこからお金を得たのかは不思議に思っているとの事)南四が一の庄出身の彼は,まず南部特産のパイプ草を始め,次々と農作物を外に売るようになりました。おかげでシャイアの中では品不足になりました。ホビット達がこれについて文句を言うと,ごろつき達がやってきました。彼らは家を建てて住み着きました。

庄長のウィルがこれに抵抗しようとすると,彼らは彼を捕まえて,大堀町に拘束しました。そして9月には,にきびっ面と呼ばれる彼等のボスがやってきました。しかしホビット達はにきびっ面を見た事がありません。それ以降,彼らは木を切り,物を燃やし,もはや建てる事はしなくなりました。そして,サンディマンの水車をもっと大きく建て直し,奇妙な機械を置きました。彼らはとうもろこしを挽く代わりに,何か鍛冶のような事を始め,川は濁り,悪臭がするようになりました。
‥お百姓のコトンは,もはやこれはにきびっ面ロソのやる事ではなく,シャーキィの仕業に違いないと思っています。

そこへサムがとっつぁんを連れて帰ってきます。とっつぁんはフロドが無事に帰ってきた事を喜びながらも,
Glad indeed I am to see you safe back. But I've a bone to pick with you, in a manner of speaking, if I mey make so bold. You didn't never ought to have a' sold Bag End, as I always said. That's what started all the mischief.
袋小路屋敷を売るべきじゃなかったと言います。

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