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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

The White Rose Murders : Chapter 2-(1)

2008-06-03 22:42:46 | Athelstan・Doherty
2日後,ベンジャミンとシャロットは,ケーツビー氏,ドクター・アグリッパと共にロンドンへ出発。

lusciousという単語が出て来ましたが,これってLucius MalfoyのLuciusと同じ発音では? 「官能的な」の意味の他に「飾り立てた」という意味があるんですね。(笑)

毎度の事ですが,ロンドンは汚いそうで,気分が悪くなってしまったケーツビー氏に,アグリッパは,水銀と毒ナスに豚の血とユニコーンの角を混ぜてドラゴン水?で溶いた薬(爆)を与えます。ケーツビーさんは,良くなったそうです。(^^;)

今気が付いたんだけど,ドクター・アグリッパって本名じゃなくて,シャロット翁が付けたあだ名じゃないの?(爆)

で,塔に到着。早速,スコットランド王妃でイングランド王の姉であるマーガレットにお目通り~。。。肖像画で見る限り,優しそうな王妃様なのに,わいせつな目でしか見れない若僧シャロット。(笑)

・・・そして,王妃様のお世話をする人々が紹介されます。王妃様付きの年配の女官エレノア・キャリー,元軍人の出納係ウィリアム・キャリー,小柄な王妃付き牧師サイモン・ムーディ,いかにも金に細かそうな,大事そうに猫を抱えた執事ジョン・ルースベン,○○ピースが逞しい牡馬(スタリオン)のようにでかい(いや,そいつのなんとかピースがでかい事ではなく,こんな事を話題にするシャロット爺の感性がおかしくて(^o^;))用心棒メルフォード大将。ほほう,ようやくいつものドハティスタイルになってきましたねぇ。この中に犯人がいるってか。(あの~まだ殺人起きてません(爆)) そうだ,忘れちゃいけません。何故か王妃付きの主治医に任命された,母の仇ヒュー・スコースビー!(爆)

ベンジャミン,やおら「王妃様は夜の生活に満足されてないようだな。」えっ,えっ,何ですか~なシャロット(彼の方がそういう経験は格段に豊かなはずですけど(爆))「何故そのような事がわかるのです?!」「お顔を見ればわかる。メルフォードが夜伽をしているのかもしれないが(君もスタリオンが気になったかベンジャミン(笑)),満足させてはいないだろう。」シャロットは,思わずベンジャミンにぽっか~ん,です。(笑)何か秘密があるのだろうとはうすうす感じていましたが,ご婦人方について専門の知識があるとは。。

シャロットは,その後,王妃様の取り巻きは,彼女を恐れているのがわかりましたが,ドクター・アグリッパはそうでもなく,ケーツビー氏などは,王妃様と親密な様子。ロンドン塔を滞在地に選んだのも,老獪ケーツビーなのだそうです。

さらに,セルカークにもお目通り。こちらはかなりイカれていて,トイレの始末もろくに出来てない様子。(汗)


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