ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

The Field of Blood : Chapter 4

2006-12-19 00:32:14 | Athelstan・Doherty
このシリーズが書かれたのは,1990年代以降です。つまりハリポタと同時代という事で,使われているのは,基本的に「現代語」です。そう言えばハリポタには良く出てくるraise eyebrows(眉をひそめる,びっくりする)という表現がこの本にも出てきました。LOTRやナルニアでは多分見なかったと思うので,きっと最近の言葉なんですね。

ようやく,多少は,調べなくてはならない単語は少なくなったかなあ。。知らない単語の少ないページは,結構読み易いです。でも,あまりの登場人物の多さに,ついに自前の辞書を作り始めました。これじゃあまるでハリポタがLOTRを読んでいた時のよう。(汗)

Paradice Treeという宿の女主人で,未亡人のKathryn Vestler,その容貌から40代位かな?と思われますが,suitor(求婚者)はたくさんいると発言。昔の西洋では,多少年を取っていても,ある程度のお金のある女性はモテたのね。

「彼女は子供も友人も親類もいない。」
「でもwillはあるだろう?」
will? ハリポタのお陰で,この会話,ピンと来ました。willは通常,意思という意味ですが,この場合は,遺言状,ですね。

絞首台を意味する言葉,gallows,gibbetが続けて出てまいりますが,「そんな言葉覚えてどーする!(汗)」


Run!Run!Run!