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ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Through the Looking Glass (7)

2006-10-24 21:28:57 | BookClub
今日は一気に行っちゃいます。(笑)

Chapter 9:Queen Alice
暫く本の中身を全然思い出せずにいたのですが,赤白(主に赤)の女王様達とAliceの馬鹿馬鹿しい(爆)会話は,ようやく,久しぶりに,覚えておりました。1+1+1+‥‥ては?とか,8から9を引いたら?とか(今の子は,8-9は答えられると思いますが。。),犬から骨を取ると何が残る?とか。。(笑)

マナーは授業では習わないんですね。当時のイギリスでは。(最近の日本では,マナーは学校で教えるべきだと言う方が主流ですけどねぇ。。)

ともあれ,Aliceはいつの間にか皆を招待している事になっていたそうで,ゲストハウスらしき所へ‥。彼女は偉くなると,人格が変わってしまうタイプの人ですね。(笑) 何かとっても偉そう。何故か開け方がわからないのですが,また,蛙の召使ですか。(笑) 挿絵では,Aliceはいつの間にか笏まで持ってます。

そこでいよいよ,赤の女王様,白の女王様と招待客に囲まれて,祝宴が始まるのですが,何故か,マトンの足を紹介されます。で,プディングも紹介。赤の女王様は,紹介した物は食べられない,と,言いますが,Aliceは無理矢理,プディングを戻し,切り分けちゃいます。プディングの「なんて無礼な!」にウケる私。いや,「ヒドイ」ではなくて「無礼」なんですね。(爆)

Aliceは今回(も)たくさんの詩を学びましたが,何故かお魚に関する詩が多かったそうです。(あれ?そうだっけ? 牡蠣の詩はありましたが。。)白の女王様がまとめの詩を詠むと,何故か大混乱‥

Chapter 10:Shaking
Chapter 11:Waking
赤の女王様が悪いと思って振るAlice,でも何故か猫になり。。。

Chapter 12:Which Dreamt It?
へぇ~そうなんですか? 子猫達が赤と白の女王様だったの?
誰の夢だったんでしょうね。。。


HoME8 3-VI:The Siege of Gondor (7)

2006-10-24 21:14:27 | Tolkien・HoME
他の本の優先度が上がったので,今日はちょびっとです。

<メモ>
デネソールとファラミアの会話は気をつけなくてはいけない。デネソールは厳しくなくては。彼はボロミアなら彼に忠実で指輪を持ってきたのに,と,言う。ファラミアは悲しむが耐えている。そしてデネソールはオスギリアスの守りの話を持ち出す。ファラミア(ガンダルフも)反対している。やがて彼は屈服して,しかし光栄に思いながら,父を喜ばせる為,ボロミアだけが勇敢でない事を見せる為,命令を受ける。都の人々はそれを好まないが。
これは前の状態に合うだけでなく,ファラミアが死にそうになって帰ってきた時にデネソールが打ちのめされる事の説明になる。
</メモ>

(汗;;)

ガンダルフとピピンが,ファラミアとデネソールについて何か言うシーンが必要かとありますが,実現されなかったそうです。

後半の下書きは,前半ほどきちんとしたものが残ってないそうです。この辺りでガンダルフは,初めて魔王が「アングマールの王」である事を言うのだそうですよ。

Through the Looking Glass (6)

2006-10-24 00:05:53 | BookClub
半分過ぎましたが,なるべく今週中に読み終わりたいので,今週は少しこの本の優先度を上げる事にします。

Chapter 8:It's My Own Invention
この本の最初の頃は一字一句覚えていて「びっくり」でしたが,どうもHumpty Dumpty辺りから記憶があやふや。でも,その辺りから,今読むと「へぇ~~!」な事が増えてきていますので,きっと当時の私の頭には難しすぎたのでしょうね。(^^;)

ちなみに,『今初めて』気付いたんですが,Humpty Dumptyって,hump(こぶ)とdump(ごみ)を組み合わせて作った言葉なんですね。ルイス・キャロルの発明した言葉ではありませんが,要は,イギリス人は,昔からこういうセンスには長けていたのですね。

前の章で,赤と白のキャラクタの違い‥と振ったくせに,まだ結論を出してない(笑)のですが,この章は赤と白のナイトの登場。白のナイトがAliceを助けてくれますが,やっぱり「白」はどこか頼りないキャラです。やたらと「自分が発明した」を自慢したがるナイトですが,雨が入らないようにと「発明」した小物入れは,単に逆さまにしただけなので,蓋が落ちて,中身が落ちるし,すぐ馬から落ちそうになるし。。。

このナイトのおかげで,私はプディングって一体どんな物なのか,食べてみたい,と思うようになったのを思い出しました。何しろ,子供の時って,箱入りのインスタントのプリンしか知らなかったんで(爆)

長い詩を詠んだ後,Aliceに手を振ってと頼む優しいナイトさんでした。


Run!Run!Run!