ペパキャンのサバイバル日記

円形脱毛症で髪の毛がなくなりました。今はスキンヘッドライフ満喫です。
見た目問題当事者としての情報発信中!

なんか「搾取されている」感じ

2005-05-03 00:00:00 | インポート
 それはだいたい金曜の夕方に起こる。ドラえもんを見ている息子がマクドナルドのCMを見ると、「あっ!このハッピーセット欲しい!」って言い出す。またかよ!ハッピーセットの内容はアラジンだったり、Mr.インクレディブルだったり、とにかく米国物のアニメが多いのじゃ。

 で土曜にはマクドナルドにてハッピーセット購入。380円のうち、どれだけマクドナルドに、どれだけディズニーにお金が落ちているか考えても、どっちにしたってアメリカの企業じゃん。その足で息子はTSUTAYAに行ってシュレックなどを借りる。ここでもまた私の財布からアメリカに幾ばくかのお金が流れ出る。

 6月15日にMr.インクレディブルのDVDが発売されるから、予約してほしいと息子にせがまれ、「もう映画も見たし、レンタルDVDが出るまで待てば」という私の意見は却下され、結局予約するハメに。ああ、ここでもディズニーだかPIXER だかにお金払ってるじゃん!ああ、なんで、私たちの生活シーンのあらゆるところにディズニーは入り込んでくるのじゃ!

 極めつけは夏休みのディズニー・オン・アイス。今回はミッキーマウスだけではなく、モンスターズ・インクの面々も氷上で滑ってくれるし、息子の仲良しのAちゃん母娘に誘われたとあって、断りきれず予約する。親子二人分で11,600円なり。高けぇ~!そりゃディズニーは商売上手だろうよ。こんな極東の国に住む貧乏親子からお金むしりとるんやから。日本がアニメ大国でなかったら、もう少しこの状態も納得できるのかなあ。