ペパキャンのサバイバル日記

円形脱毛症で髪の毛がなくなりました。今はスキンヘッドライフ満喫です。
見た目問題当事者としての情報発信中!

iPhoneで撮影したもの

2013-12-30 11:52:32 | 日記・エッセイ・コラム

しばらくこのiPhoneシリーズお休みしていましたので、今年最後に復活させます。

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まりんちゃんが大阪に遊びに来たので、久しぶりに訪れた通天閣。もう観光地になっていた。

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皆で頬張る串カツは美味しかった~。

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通天閣からの眺め。こうやって見ると大阪の街はやはり緑が少ない。これもあの夏の暑さの原因の一つかもしれない。

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これ、一回本家本元に訴えられたとか聞いたけど、売っているということは、和解したのか?

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グリコショップで見つけた復刻版。パッケージが懐かしくて思わず買ってしまった。

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ビリケンさんコレクション。

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ハービスエント、大阪四季劇場前のイルミネーション。

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頂き物の柚子。今年はずいぶんこれでいい冬の香りを楽しめます。

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大風が吹いた翌日の桜の落ち葉。

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近所の神社にて撮影。

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この日は珍しくワタリガニが入手できたので、トマト鍋にしてみた。

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赤山禅院。

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赤山禅院の苔。

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赤山禅院。門。

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赤山禅院の中で売られていた銀杏。面倒くさいけど、炒って皮を剥くと中から翡翠色の種が。珍味。

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京都三条大橋たもとのスタバ。ここは夏場、納涼床で有名だが、ぶっちゃけ7月以降は暑過ぎて、何とかフラペチーノもすぐにドロドロになること間違いない。

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これはちょっと加工してみたもの。

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こちらもね。加工。

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夫が鍋の用意をすると必ず人参をこんな形に刻む。性格は至ってずぼらなくせに変なとこだけマメ。

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来年から大河ドラマの主人公をやるV6の岡田くんも、ここ、大阪ではこんな扱い。(笑)

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コメダ珈琲のモーニング。

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エクチュアからほり(チョコレートショップ)の店内。

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外観はこんな感じ。まさかこの中の蔵の中にチョコレートショップがあるとは思えない。

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JR天満駅近くで見かけた歌謡BARの立て看板。懐かしすぎて、見入ってしまう。ひゃー。

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天神橋筋商店街は今放送中の「ごちそうさん」の舞台になった場所で、あちらこちらにこのようなポスターを見かけます。

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鋤田正義写真展のポスター。やっぱりインパクトあるね!

今年は個人的には比較的時間に余裕がありましたので、あちらこちらにお出かけしたり、ゆっくり本を読む余裕があってよかったです。内省する時間も多々あったように思います。

身体は年々衰えるし、記憶力も集中力も若い頃のようには行きませんが、そういうのも受け入れつつ、一日一日を丁寧に生きていけたらいいな~と思う年の瀬です。

来年はもう少し更新頻度を上げたいのですが、どうなることやら。また、ぼちぼち書きます。

読みに来て下さった方々、ありがとうございました。

皆さまもよいお年を~♪












年末備忘録

2013-12-27 16:07:10 | 日記・エッセイ・コラム

12月19日。友人がなかなか入手できないチケットを譲ってくれるとのことで、いそいそと山下達郎のコンサートへ。今年5月に新装オープンしたフェスティバルホールは、赤いふかふかの絨毯が敷き詰められ、美しいシャンデリアがキラキラと灯り、ホール以外のレストラン街もなかなか凝ったラインナップでまさに大人の社交場と呼ぶのにふさわしいホールに変身していた。

達郎には悪いが、ここはPOPではなく、やはり、クラシックミュージックやバレエ、オペラなどを鑑賞するのにふさわしいのではないかと。それにしてもダウンコートとブーツのほかは全身上から下までユニクロというこのカジュアル過ぎる私の格好はいささか場違いだった。たぶん立郎はそんなことでは怒らないとは思うが。

もし、次にこのホールでクラシックなどを聴きに来るとしたら、うんと胸と背中の開いたドレスなどを着て、最低7cmくらいはあるヒールで訪れたい。エスコートをしてくれるのが佐藤浩市あたりだったらもう言うことはない。(妄想爆発)

肝心のコンサートは、かつて彼がリリースしたアルバム「MELODIES」30周年、「SEASON'S GREETINGS」20周年ということで、その中から何曲かを披露。新しいところでは、映画「陽だまりの彼女」の主題歌を。私は知らなかったのだが、「LET'S DANCE BABY」では2コーラス目くらいに客席からステージに向かって皆が一斉にクラッカーを鳴らすというお決まりがあるらしく、友人はそのクラッカーまで用意してくれていた。感謝。

アンコールでは今年還暦を迎えるということと、クリスマスが近いので、赤いシャツと帽子で登場。「ギターも赤くしたらよかったけどやり過ぎ?」のようなMCに客席からの強いコールで、次の曲はスタッフが急きょ赤いギターを用意するというファンサービスも。大阪のファンは熱いね。

もちろんあのクリスマスにちなんだ今や日本のクリスマスのスタンダードナンバーとなった曲も披露。一足先に生で聴くあの曲ですっかりクリスマスもード全開になった。

フェスティバルホールは、改装前からミュージシャンや観客にも「音響が素晴らしい」ことで知られていたが、やはりリニューアルされてその良さが一段とよくなったように感じた。山下達郎の高音も非常に美しく聞こえた。素晴らしい!ものすごく音響のよいあの音を一度聴いてしまうと他で聴くのが嫌になりそうだ。

12月22日。ホットプレートの鉄板が寿命尽きてきているので、家電量販店のあるイ○ンショッピングモールへ。最近大阪にもどんどん進出してきている名古屋のコーヒーチェーン「コメダ珈琲」にてモーニングサービスをいただく。安い。嬉しい。そしてやはり懐かしい。

ホットプレートは最近めきめきその勢力を伸ばしてきているいわゆるジェネリック家電の一番お手頃価格のものにするか、大手メーカーのにするかで、夫と意見が分かれたが、耐久性を考えて大手メーカーのものを選んだ。しかし、少子高齢化というか、単身世帯の増加の影響がこの売り場にもヒシヒシと。ホットプレートも小型化がすさまじかった。あんな小さいのでどうやってお好み焼きをひっくり返すねん!って感じ。

後は耐熱ミトン(早い話が鍋つかみのちょっとマシなもの)を探して、モールの中をくまなく歩いてみたのだが、これが見事にない!あんなにたくさんの店があり、どうでもいいような服や雑貨がこれでもかというくらいに陳列してあるのに、ない!だからこの手のモールは嫌いなんや~と思い、帰宅してから近所のホームセンターに行ったらあっさり見つかったという結末で。

イ○ンモールに別に恨みがあるわけでもないけれど、全国各地にどんどん林立するあの巨大モールは地元の商店街をシャッター通り化させ、地元でしか買えない食材や地元の人に愛され続けたきめ細やかなサービスや商売というものを根こそぎ倒していった。もちろん、雇用やその他の福音をもたらす側面もあるだろうが、どこを切っても金太郎飴ではないが、日本全国の地方都市が全くその個性を持たないまま画一化されていく恐怖を覚える。耐熱ミトンさえないし!ふんっ。

12月23日。松屋町(まっちゃまち)に長屋を改装したチョコレートショップがあるので行ってみることに。昨日の恨みを晴らすかのように、からほり商店街を練り歩き、1700年あたりから商売をされている鰹節屋さんでいろいろ買い求めて、目的のお店へ。

エクチュア からほり「蔵」本店」と名付けられたこのチョコレートショップは昔ながらの蔵をそのまま使い、内装をカフェとショップに変えたなかなか風情のある建物。吹き抜けの2階部分に席を取り、ラム酒入りのホットチョコレートをいただいたが、非常に濃くて美味であった。壁には一面、世界各国のチョコレートのパッケージが額に入れられて飾られており、なんともいえないレトロで趣のある空間となっている。

このショップが入っているのが「御屋敷再生複合ショップ 練(れん)」という建物で他にも小物やアクセサリー、鞄、眼鏡屋などがあった。以前に私が見た屋上緑化した建物(長屋)のドーナッツショップは惣(そう)という建物。後一軒、谷町丁目近くにある萌(ほう)という三つの長屋やお屋敷群をそのままの形で残し、現代風のお店にアレンジしたプロジェクトであるらしい。

やはり、街は歩くといろいろな発見に満ちている。

その後、JR天満駅近くをウロウロ歩き、天神橋筋商店街を一筋裏に入ったところで、ビニールシートで覆われている非常にカジュアルな(もっと端的に言えば安っぽい)、でも案外美味しそうなイタリア料理のお店、「れもんや」にてランチ。店構えから想像した通り、梅田では考えられないような価格で本格的なイタリア料理に巡り合えて感激。グラスワインもいろいろな種類が楽しめるところがよかった。あのあたりはまだまだ開拓の余地がある。

その後、魚屋にてひれ酒用のひれを買い求め、これもスーパーではまずお目にかかれないような立派なひれがお手頃価格で手に入り御満悦。

12月25日。山下達郎に誘ってくれた友人からまた連絡があり、心斎橋BIGSTEPで行われている「鋤田正義写真展SOUND&VISION+きれい」に行こうと。

主にデヴィッド・ボウイの写真が展示されているのかと思いきや、いやいやいや、数が多い、多い。T-REX、YMO、忌野清志郎、布袋寅泰、沢田研二、イギー・ポップ、サディスティック・ミカ・バンド、ジム・ジャームッシュ監督、桑名正博、寺山修司などなど数えきれないほどの多くのアーティストの広告写真、プライベートショットが。もちろん、モノクロで切り取った風景写真(東京)も光と影の使い方が素晴らしく、これがプロの写真なんだなと強く刺激を受けた次第。ちょうど広告と芸術のはざまを行ったり来たりしている感じが私には心地よいのと、何しろ、懐かしいアーティストのスチール写真は見ているだけで、脳内に音楽がシャッフルされるようで、音楽が好きな方は2月までやっているみたいなのでオススメします。写真展の後は友人と深い話を。こういう話ができるのも30年以上につきあってくれる彼女だからこそ。本当に、本当に心の深い部分まで共感し、共鳴し合えるありがたみを強く感じる。

ちょっと備忘録とか言いながら長くなりました。今年中にもう一度更新したいと思いますので、本日はこれまで。


Bon Jovi@京セラドーム大阪 12月3日

2013-12-06 12:18:52 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりにBonJoviのライブに行ってきました~。

いやーー、何年ぶりかな。15,6年?もっとかな。

最後に見たのは確か大阪城ホールだったような気がするのですけど(しかも結構前から10番目くらいのいい席だった)、とにかく、梅が生まれる前だから遥か昔です。

会場に早めに着いて待っていると、お隣の私と同じ年格好の女性から話しかけられ、二人仲良くBonJovi談義。

その方は30年間かかさず、ライブに足を運んでいる筋金入りのファンでした。

4枚目のアルバムまではLPレコードだったよね!とか、

今回はギターのリッチーが来なくて寂しい!とか

昔はチケットぴあに並ぶか、公衆電話に10円玉をうず高く積んで電話をかけまくるしか、チケット取れなかったよね!とか。

懐かしいお話をしている間にあっという間に開演時間。

照明が落ちて、モニターセットに今回のツアー用映像が映し出されて、既に興奮状態。

一曲目から会場全体が総立ちで、熱いライブが始まりました。

今回は3月に発売された「What About Now」を引っ提げてのワールドツアー、かなり終盤です。

2月にカナダ、モントリオールを皮切りに、全米を回り、ヨーロッパ各国、中南米、またアメリカ、そして、日本(大阪と東京一日ずつ)、最後がオーストラリアです。

前回来日した3年前は大阪での公演がなかったので、大阪は実に5年ぶりだそうで。

そりゃー、ファンも喜ぶでしょう!

お隣の方はわざわざ、東京ドームまで見に行かれたそうです。

でもその方のお話によると東京の観客は大阪に比べてとっても大人しく、盛り上がりに欠けるとのことでした。ま、関西人の方が絶対うるさいやんね(笑)

新しい曲と古いヒットナンバーを交互に繰り出しますが、年齢層高めのファンが多いのでやはり古い曲の方が断然盛り上がりました。

中盤は何曲か続けて、新しいアルバムからの曲をやりましたが最後の方は、もうベストアルバム状態でした。

大きなスクリーンにJohnの姿が映し出される度に、やっぱり「老けたな~」と思いましたよ。

だって51歳ですものね。

髪の毛の生え際もだんだん後退してるし、顔には皺が増えたし、身体のラインもうっすらと贅肉がついています。声も高音域は出しにくそうにしていました。

でもあのニカーーーっと白い歯を見せて笑われると途端に腰砕けになりそうになるのは私だけでしょうか。

でも、やっぱりそこらへんの51歳のおじさんと比べたら相当若いと思います。それに私たちファンの方もしっかり歳をとっているわけですから。いいのですよ、それは、それで。

格好良かったな~~。

痺れたな~~~。

個人的には、アンコール直前に演奏した「Bad Medicine」がかなり盛り上がって、アンコール2度目の最後から2番目の曲「Runaway」と最後「Livin' On a Prayer」がやはり一番会場が熱くなった瞬間だったように思いました。

チケットを取ってから半年余り。

ダラダラとFacebookに流れ出る情報をチラチラとチェックしつつも、できるだけYou Tubeなどでは見ないように心がけてきました。見てしまうとライブのお楽しみがなくなってしまうから。

何かヘンな感じで努力せなあかん状態になっていますが、実際昨日、マドリッドで公演した様子をYou Tubeで見たら、セットもセットリストもそのまんまでしたので、おお、やはりチェックしないで正解やったと胸をなでおろしたのでございます。

先日のポールマッカートニー来日も大きなニュースになりましたが、好きなアーティストが日本に来てくれて、ライブを見に行ける事の幸せって本当にすごいことだと思います。

生活や仕事に追われて行けない場合もあるでしょうし、自身や家族の健康状態がよくなければやはりライブどころではないと思います。お金の話はあまりしたくないけど、やっぱりある程度まとまったお金も要ります。時間も要ります。来日しても今回のように大阪に寄ってくれるとは限りません。海外アーティストにとってJapan=Tokyoですから、東京でしかやらない人たちも一杯います。地方に住んでいる人にとっては東京や大阪まで遠征してくるのだって本当に大変だと思います。

でもそうやっていろんな難関をくぐりぬけて自分自身がライブに行ける状態になったとしても、今度は肝心のアーティストが活動を休止したり、日本でのライブをやめてしまったりすることも。だからやっぱり自分の大好きなバンドがわざわざ自分の街に来てくれて、それをひょいと見に行けるって相当幸せなことなのです。

今度はいつ見に行けるかな?

それまで健康でいようーーー♪

今でもBonJoviの曲がぐるぐる頭の中を回っています。

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赤山禅院の紅葉

2013-12-02 12:53:08 | 日記・エッセイ・コラム

日付は師走に変わってしまいましたが、穏やかに晴れた日曜日。

やはり毎年恒例の紅葉狩りをしないと、秋から冬への心構えができない私たち。

ということで、行って参りました。赤山禅院(せきざんぜんいん)。

昨年、東福寺の人混みに圧倒され、秋の京都は若干腰が引けていたのですけど、

京阪電車の丹波橋で降りる人、人、人を横目に、

「あの人混みにのまれるがよい~。(去年の私たちみたいに)ケケケ!」などと、心の中でほくそ笑みながら、出町柳で叡山電鉄に乗り換え、修学院駅から歩くこと20分~30分くらい。

住宅地の中をぼちぼち歩きましたが、お天気がよかったので、それほど苦には感じませんでした。

で、到着。

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拝観料も無料ということなので、冊子の類もなく、どうも比叡山延暦寺の別院?ぽい様子でした。

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おお!いきなり紅い!

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この門のあたりが赤、黄色、緑とグラデーションになっていて美しいです。

何枚か写真を並べます。

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こんなシュールなおみくじもありましたよ。

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たくさんの仏様の足元には銀杏の黄色い葉がびっしりと。

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先週あたりが見頃だったのでしょうか。足元にはかなり落葉が多かったです。

踏むとカサコソと音を立てるのが、また、季節感をそそります。

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光が当たっている場所はコケも美しかったです。たくさんどんぐりが落ちていました。

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最後に門を振り返りもう一枚。ここは15分もあれば見て回れる小さな禅院です。周りは住宅地で修学院離宮くらいしか見る所もないし、土産物屋やレストランの類もまったくないので、ゆっくりと見て回ることができました。何より空いているのが嬉しいーーー!!

中で、お抹茶と羊羹をいただきながら池を眺めてぼーーっとする時間もありました。

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こちらは駅までの帰路で見かけた京都大学の国際交流会館の紅葉。これは今、見頃でした。

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今年は10月に入っても残暑が厳しく、また、11月の後半から急に冷え込みがきつくなって、いわゆる秋らしいお天気の日なんて、何日もなかった気がします。

これも地球温暖化に関係しているのでしょうか?

ともあれ、赤く色づいた紅葉を見て、いよいよ一年も終わりに近づいたなと実感してきました。

以上。