やってきました。ようやくヴァネスを至近距離で見られる日が・・・。三連休最初の夕方であります。この日のためにヴァネスのセカンドシングル初回限定盤と通常盤の2枚を買って、それに付いている応募券で応募して、大阪会場500名の抽選に当たって、キャー♪
なのに。
なのに。
朝、会社に出勤したらキモ村が発熱で休みーーーっ!!(ありえん!こんな大切な日に)
私はこのサイン会のためにあらかじめ15時で早退の旨を会社に告げてあったので
キモ村が休もうがどうしようが関係ないっちゃあ関係ないのですが
ただでさえ、人手が足りない事務所では、早退するのにちょっと気が引けました。
「ペパキャンさん、何で今日は早退するん?」と年下上司に聞かれ
「そりゃフジモのサイン会に行くからっすよ!」と。
(注:うちの会社では皆がヴァネスのことをFUJIWARAのフジモと呼びます。
そして彼は韓国人ということになっています。面倒くさいので訂正してません)
でも、そんな会社なんかに義理立てしていては、私はヴァネスに会えないのです。ふんっ!
とっとと、仕事を終わらせて会場へGO!です。
会場に入るまで並んでいると昨年F4がコンサートをした大阪城ホールが目の前に見えます。
ああ、もうあれから一年もたったのですよ。
光陰矢のごとし。早いです。一年なんてあっという間です。
この待ち時間を利用してヴァネスにお手紙、お手紙。
たぶん直接は渡せないだろうけど、スタッフが預かってくれるので
せっせとお手紙を書きました。
西の空にお日様がちょうど隠れる頃、抽選番号400番台の私はようやく会場に
入ることを許されたのでした。
が、
が。
ずらずらと並ぶおばさん(自分もおばさんのくせにどうもそう見えて仕方ない)たちの
向こうに見えた雛壇の上には
無常にも真っ白な衝立が・・・・。
み、見えへん・・・・。
入り口ではインフル対策でマスクを渡され、握手はしないようにと散々注意され、
えらい厳戒態勢であります。
4,5人ずつ衝立の向こうに消えていく人たちを目で追うと、すぐに反対側から
出てきます。
速い!
速すぎる!
あの衝立の向こうで一体何が行われているのか!(そらサインにきまってるやろけど)
そして何が行われていないのか!!
みるみるうちに私も雛壇の上に上がることに。
あっ!
ヴァネスおった!
すげースピードでサインしとる!
まるでマシンのような速さやん!
顔ちっちゃ!
耳のピアスがきれい!
と、思ったところで私の番はもう終わり。
この間約2~3秒ってところでしょうか。
速っ!
お互い「Thank you」と声を掛け合っただけで
はい、次!という感じの流れでした。
ううーーーー!!
もうちょっと眺めていたかったーーー!!
握手が無理なら少しおしゃべりでもーーー!!
まあ、全員に声をかけたり、握手をしていたり、品物を渡されたり
いろんなことやってたらそらいくら時間があっても足りないので
仕方ないっちゃー仕方ないでですが、あまりのあっけなさに
しばし、ぼーーーっとする私。
(もちろん一瞬といえども真近で見た彼にノックアウトされてるともいえます)
後で聞けば、朝台北を出発して昼ごろ、大阪入り。その日の夜のうちに
翌日の東京でのサイン会に備えて東京まで移動するという
なんともタイトなスケジュールだったそうで・・・・。
若干、もう少しくだけたフレンドリーなサイン会でもよかったんちゃうかな?と
思いますが、抽選に外れた人もいらっしゃるようなんで
そんなことを文句言ったら罰が当たりますよね。
私の隣の迷(ファン)の方は泣いてましたからね。
すごい、あの3秒で泣けるってすごい・・・。
ま、そんなこんなで楽しい時間は文字通りぴゅーーーんと過ぎていったのでした。
余韻に浸りながら京橋あたりでビールでも飲んで帰るかな~~と
思っていたのですが、
何せキモ村が休んでいるので翌日も出勤してほしいと会社に言われていたので
さっさと帰りましたよ。
ああ、でも今思い出しても格好よかったわ。
またコンサートやってくれるといいな♪