ペパキャンのサバイバル日記

円形脱毛症で髪の毛がなくなりました。今はスキンヘッドライフ満喫です。
見た目問題当事者としての情報発信中!

お買い物な週末

2010-02-28 06:46:31 | 日記・エッセイ・コラム

梅太郎の中学入学にあたり、いろいろと準備にいそしむ。

まずは私の入学式ファッション。(←まず自分かよ!)

昨今流行りのパステルカラーのふんわり甘めのワンピースやスカートスーツは

どこをどう努力しても私には似合わない。それに一度着たらもう出番がない。

はい。却下ーーー。

ということで、普通に会社にも来て行けそうなパンツスーツをいろいろと

ネットで物色。

めぼしいものが見つかったので改めて自分のサイズを測る。

ウエスト、股下、袖丈、肩幅その他もろもろ。(現実を思い知る)

今回はトールサイズがあって、股下が長いのを見つけられたのが嬉しかった。

足が長くていいねと褒められるのは嬉しいが

実はコレが私のショッピングの一番のネックなのだ。

やはり日本人女性の平均身長は158cm前後らしく、どの店に行っても

パンツの丈が足りないのは非常に悲しい。

しかし最近は少しずつではあるが、私のサイズにも幅が増えて嬉しいのだ。

ヒヒ。

スーツが決まった後はインナーだ。

これはかねてからチェックしておいたヤフ○のサイトで

フリルブラウスを買おう!と、決めておいたのだが、

ううっ!

覗いてみてガビーン!!

今回は入荷待ちで次の入荷は3月23日とのこと。

入学式には間に合うけど、お天気の具合によっては

今回のスーツを卒業式に使うかもしれないので

これでは間に合わん!

そうだ。前に見たときもかなりの人気っぷりだったのだ。

段取り悪すぎるな。私。

結局スーツを買ったサイトでよく似たブラウスを追加購入。

後は実際に商品が届いて試着してみないとわからんし・・・・。

返品、交換も視野に入れるとやはり今日くらいから動かないと日程的に

厳しいもんね。

肝心の梅太郎の学生服は、今日ママ友が車を出してくれて

口コミで聞いたお店に今日買いに行きます。

学生服も最初はネットで買おうかと思っていたのですが

あまりに沢山のサイズ展開があり、これはやはり一度実際に採寸してもらわないと

ダメだと思い、実店舗に足を運ぶことにしました。

それに3年間でどれくらい背が伸びるかなんて想像もできないし、

(特に中学生男子は)伸びないかもしれないし、最低限のものだけ

今回は用意して、それを参考にして

後はネット通販で買い足そうかなと考えています。

いや~~、お買いもの、楽しいけど大変だぁ~~。


涙腺ゆるむ

2010-02-25 07:04:55 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は梅太郎の小学生活最後の参観日でした。

まずは12時に会社を早退して、その前にママ友とランチ。

来たる中学生活に備えて学生服やその他の準備品の調達先や、最近の子どもたちの様子などを情報収集。たまにはこうやっていろいろ情報交換しとかないとわからんことも多いからね。

主婦が平日昼間っから美味しいもの食べてしゃべってるだけと思われる方も多いかも知れませんが、やっぱり生の情報、新鮮な情報はこうやってアナログな形でしかもたらされないのです。

肝心の参観ですが、今回は盛りだくさんでした。@体育館

ただ直近の二日間、梅太郎は風邪で学校を休んでいましたので

前半のダンスとミニバスケは見学で・・・。ちょっとかわいそうだったですけど

体調不十分じゃ仕方ないですね。

後半は生徒一人一人が壇上に上がり、マイクに向かって

普段は素直に言えない「ありがとう、ごめんね。」のメッセージを言います。

大体要約すると

「おとうさん、おかあさん、今まで育ててくれてありがとう。

いつもはわがままばかり言ってごめんね。これから中学になるけど

部活と勉強がんばるよ。中学になるとお弁当になるからまたよろしくね。」

このような内容を一人一人、オリジナルな形にマイナーチェンジして発表していきます。

この発表でハプニングが・・・。

最初の発表者、いつもはクラス一快活でスポーツ万能、背も高い、サッカー少年のK君が

感極まって泣きだしたのです!!!

ええ!!?

あのしっかり者のKくんが!!

びっくりするやらこっちももらい泣きしてくるやらで鼻水をずずずとすすりあげながらの

発表会になりました。

梅太郎もしっかり発表していました。それにしても彼は細くて小さい。

他の子と並ぶとその体格差が歴然とします。

中学に上がったら少しは追いつくのかな~~~?

女子もかなりウルウルと来てた子も多かったんですが

派手に泣いたのはそのK君ともう一人H君で。

男の子ってホンマに子どもなんやわ・・・・と、再確認。

最後はいきものがかりの「YELL」を皆で大合唱して、それもまた涙腺に来るー!!

あかん、先生、卒業式まだやのに

もうどんだけ親を泣かせる気ですかーーー!!

卒業式は薄手のハンカチなんかじゃダメやわ。

タオル持参で行かねば・・・と、強く思ったのでした。

参観ごときでこれだけ泣いてしまうんやからマスカラもNGやね(笑)

小学校生活も本当に残りわずか。

梅太郎よ。目いっぱい楽しんでくれ~~~。


チラ見はいかんよ、チラ見は。

2010-02-20 11:05:38 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、社長がいきなり

「ちょっと出かけてくるから留守番頼むわ。(私の終業)時間になったら鍵かけて

帰ってもらってええから。」と鍵を置いて外出しました。

今の会社、事務所には基本は私と社長と二人きりなので

こういう場合、自動的に私は一人きりなわけです。

こういうことはしょっちゅうあって、私は留守番、電話番、FAX番みたいな感じです。

が、

昨日は社長が出かけた時間帯、

男子のフィギュアスケート、フリーの時間帯だったのです!!

さっきも言いましたが、事務所には私一人。

大して急ぎの仕事もない。

そして事務所には大きなテレビがデーン!と。

これはもう見るしかないでしょ。

高橋大輔くんの滑りを。

で、テレビをつけて見ていたら

ちょうど高橋の順番が回って来そうな時間に

(ていうかもう終わってたのか、まだ滑ってないのかも定かでないのだが・・・)

ああ、もう電話が鳴る!

立て続けに何本も鳴る!

マジで電話が鳴る!

普段ほとんど鳴らない電話が鳴る!

こういう時に限って・・・・うううう。

結局彼の演技はテレビでは見れず、他の選手もチラ見しかできませんでした。

ふとパソコンの横を見るとおっさん社長がひそかに伝票を置いて出て行ってるのに

気付き、ああ、ちゃんと仕事もあったんやわと

生テレビはあきらめ、仕事して帰りました。

チラ見はいかんよ、チラ見は。

蛇の生殺し状態やもんね。(笑)

結局家に帰って夜の番組できっちり4分半の高橋大輔の滑りをゆっくり見ましたとさ。

いや~~~、彼自身の独特の世界観っていうんですか?

非常に物語性の強い演出と表現力でしたねーーー。

私はスケートのことなんか何もわかってないど素人なんですが

それでも彼が滑っている間、引き込まれる、引き込まれる。

どんどん吸引されていくのがわかります。

なんなの?あの魅力は??

オトコマエなのもありますが、なんていうのか、やっぱり言葉では

うまく表現できない色気やオーラ、そして非常に繊細かつ大胆な構成の演技でしたね~~。

ひょえ~~~。

やられた~~~。

織田くんもちょっと残念でしたが、いいジャンプやったと思います。

私個人的にはジャンプ単体で見ると織田くんのジャンプが一番好きです!

着氷するとき、膝がすご~~く柔らかくて、しなやかなんです。

たとえは悪いかもしれませんが、あの降り方は女子っぽい!

クルクルクルッ!

シャー!

のタイミングが一番安心して見ていられましたね。

とにかく男子フィギュア界初のメダル獲得、そして3人とも入賞おめでとうございます。

いつもはテレビなんか要らんわ!と言い放ち、

実際テレビとはあまり縁のない生活を送っていますが

オリンピックの時だけはあの四角いヤツが気になってしゃーないですわ。

でも

チラ見はいかんよ、チラ見は。(←しつこい!)


最近読んだ本

2010-02-15 08:54:34 | 本と雑誌
女女格差 女女格差
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2008-06-13
この胸に深々と突き刺さる矢を抜け〈下〉 この胸に深々と突き刺さる矢を抜け〈下〉
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2009-01
この胸に深々と突き刺さる矢を抜け〈上〉 この胸に深々と突き刺さる矢を抜け〈上〉
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2009-01

昨日、久しぶりにテニスに行ったら、案の定筋肉痛に見舞われた。

やはり定期的に身体を動かさないとダメだ~~。反省。

最近読んだ本。白石一文の本は白石節炸裂で面白かった。この人の本、中年男性が

読んだら絶対感情移入するよねーーー。特に中間管理職あたりの男性。企業の中の人間関係のドロドロと主人公の厭世的な感情表現が交錯するところがツボやな~~。

「女女格差」は膨大なデータをもとに書かれた論文のようなものだった。

この本はアマゾンで寄り道してふら~~っと買ってしまったものだけど、

大学のゼミで「男女共同参画」だとか「ジェンダー問題」だとかを取り上げるなら

ぜひ一読するべしみたいな本だった。

本の帯にある主要目次を並べるとこんな感じ。

男女格差

女性の階層

教育格差

結婚と離婚

子どもを持つか持たないか

専業主婦と勤労主婦

総合職か一般職か、そして昇進は

正規労働か、非正規労働か

美人と不美人

まあ、私個人的には「格差」「格差」とあまり声高に叫ぶ今の風潮はあまり好きではないのだが、やはりあるんだろうな。いろんな格差が。

男性に比べて女性は就労形態から、結婚、出産、その後の道筋なんかも

バラエティーに富んでいる分、それぞれの分岐点で悩みも大きく、選択に非常に慎重にならざるを得ないということなのかな。

でも、人生なんて結局自分が選びとっていると思っていても、そこには人智を超えた何かが介在し、私たちは大海原に漂うちっぽけな木の葉のごとく、ただその大きな流れに身を任せるしかない時もあると思う。あるいは自分がベストな選択だと思って選んだ道も、時間がたってみれば、あの時こうすればよかった、あの時あちらの道を選べば違う展開だったんじゃないかなんて、常に「たられば」の後悔が付きまとうんじゃないのかしら。

格差という問題も社会構造や社会通念が大きくドラスティックに変わらない限り、決してなくならないだろうし、それにいちいち目くじら立てても仕方ないやね~~というのが私の感想です。格差があることを嘆くよりは自分が今属している階層で、どれだけ幸せ感を感じられるか、

その能力こそが格差解消のカギになるんじゃないかな~~~??


忘れ過ぎ・・・。

2010-02-14 12:20:04 | 日記・エッセイ・コラム

バンクーバー五輪の開会式を見る。

ってかもうトリノから4年もたったのかよ。早ぇ~~~。

選手入場のときにギリシャの選手団の後はアルファベット順と聞いて

ああ、日本(Japan)はまだまだ先やわ・・・と、急いで掃除機などをかけてみる。

掃除機が終わるとちょうどジャマイカが入場してくるところだった。

ジャマイカといえば、「雪のない国なのにボブスレーをする様子を描いた映画にも

なりましたねー」の実況に、ああ、そう!そう!その映画見たわ。

めっちゃ面白かったわ!と、思うのだが題名がどうしても思い出せない。

忘れた~~~。

そして歌のシーンでブライアン・アダムス登場!

うわ、この人めちゃ懐かしいやん!

私この人のアルバム何枚か持ってるわ~~~。

隣で歌っている人(女性)もキレイ~~~。(名前わからんけど)

しばらくうっとり聞き入っていたのだが

やはり久しぶりにブライアン・アダムスを聴こう!と、思い

CDケースをガサゴソ探し、見つけたアルバムをiTunesに放りこんでみたら

「もうすでに入っています。」の表示が・・・・。

ああ、いつの間に入れとったんやろ・・・。

私・・・・。

先日も何かの本を読んでいたら、どこかで読んだような気がする。

はっ!

これって予知夢?

デジャヴ?

と、思ったら同じ本がすでに本棚にあったし・・・・。

二回も同じ本買うなんて・・・。

しかもこういう経験一回だけちゃうし・・・・。

皆さんもこんな経験ありませんか??