ペパキャンのサバイバル日記

円形脱毛症で髪の毛がなくなりました。今はスキンヘッドライフ満喫です。
見た目問題当事者としての情報発信中!

お茶碗抜かれた~~!

2008-10-28 14:49:37 | 日記・エッセイ・コラム

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ついに私と夫のお茶碗よりも息子のお茶碗が大きくなってしまった。(写真一番上)小さくてヒョロヒョロしているくせに、食欲だけは立派に一人前になり、とにかくよく食べる、食べる。こちらは毎日一緒に暮らしているせいか、その成長ぶりが今一実感できないのだが、先日福岡の母が梅干と一緒に息子の洋服を何着か送ってくれて、140cmサイズはまだブカブカだろうと思って着せてみたら、見事ピッタリだった。ちょっとびっくり。いつの間に背ぇ伸びたん?

今朝3時ごろに目覚めて寝付けないので、仕方なくネットなどしていたら、急にむくっと起き上がってきたヤツは「お母さん、今何時や思てんのん?」と言い、当然のように、するすると私のお布団にもぐりこんできた。まだこんなに赤ちゃんみたいなところもあるのにね~~。しばらくするとスースー寝息を立てて寝始めた顔はまだ本当にあどけない。だけどもう、こんなことはこれからは沢山はないのだと思うと、ちょっと寂しくなってしまった。

沢山食べろ、どんどん大きくなれ!

まだまだ可愛い少年でいて!

相矛盾する気持ちを抱えた母の本音ってヤツかな~~~?そんな複雑な母の気持ちをよそに彼の愛読書は

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月間コロコロコミック!!さぶいギャグと下ネタ満載のこの漫画を読んではヒーヒー笑っている。しかし、小学生男子からさぶいギャグと下ネタを取ったら一体後に何が残るのか?わからん。永遠の謎だ・・・・。


千林商店街

2008-10-21 16:21:49 | 日記・エッセイ・コラム

お天気がよいので普段なら地下鉄を使うところを頑張ってチャリで、千林商店街まで行くことにした。

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いつもの橋とちょっと勝手が違うけど、あんまり自転車で渡る人はいないのか、空いている。

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淀川の表情も微妙に違う。家の近くは河川敷が整備されているけど、こっちはもっと自然のまま。ススキの穂が沢山揺れていた。

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橋を渡り終えると神社があったのでとりあえずお参りしようと足を踏み入れると・・・。

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先客が!お宮参りの赤ちゃん!生後40日だそうで。ちっちゃーーい!新米ママと新米ババに「赤ちゃんが夜ものすごく泣くけどこんなに泣くものなのか?」という激しい質問攻めに合い、「泣きますよ。うちもずっと泣いてました。」と、ちょっと先輩面してみる。

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入り口はこんな感じ。私の家の近所の商店街はすっかり廃れてしまったけど、ここは比較的活気がある昔ながらの商店街。

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まず目に飛び込んできたのが町の本屋さん。最近こういうタイプの本屋さんてなかなかみかけなくなった。子どもの頃に発売日を待ちわびて、お小遣いを握り締めて、「りぼん」や「なかよし」をよく買いに行ったのを思い出す。

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信じられない価格のおまんじゅう屋さん発見!一個10円て!!10個入り買ったらホンマに100円(税込み)やった!びっくりするよね~~。

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これもめっちゃ大阪っぽいよね~~。310円てこれも信じられない安さ!しかも「売れてます」と上の方にポップが。大阪のおばちゃん必携の豹柄スパッツ!?

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携帯ショップの看板なんやけど、このチープ感は何?全部手書きかよっ。天下のNT○なのに、色使いといい、文字といい、ぺたぺたひっついている顔マークといい、なんかねえ・・・・。それに上から読んでいくと文法微妙に間違ってないか?いや、通じるけどさ。

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珍しいお店。インコや十姉妹なんか一杯売ってました。「鳥獣」の字がなかなかアートです。

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中華料理屋の前でじっと佇む猫。このお店も古そうな感じだったなあ。

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コアなヴァネスファンにはめっちゃツボなガード下!!そうでない人にはただのガード下(笑)

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今日見たお花3種類。一番上はざくろかな。後二つは名前がわかりません。商店街はかなり歩き甲斐があった。ところどころ分岐していて、迷いそうになるくらい。大通りを一歩路地に入るとそこにもびっしりお店が並んでいたり。昔ながらの文房具屋、金物屋(うちのあたりではすでに絶滅している)、古本屋なんかを覗くのも楽しかった~~。


F4大阪来たーーーっ!!

2008-10-19 17:52:05 | 日記・エッセイ・コラム

17日、18日二日間「F4 JAPAN TOUR 2008」at大阪城ホールに行って来ました~~!!17日は午後から授業参観があったのですが、やはり予想通りズバリ上の空!(笑)もう、どうでもいいから早よ終われ~~って感じで、懇談をすっ飛ばし、友達と待ち合わせ、いざ!大阪城Hへ。

目に入ってきたのはホールへの階段やその周辺を埋め尽くすおばちゃん達の数!!いや、たぶん若い人もいてるはずなんですし、私も立派なおばちゃんなんですが、何しろこんなに沢山のおばちゃんの大群を見たのは生まれて初めてでした。とりあえず、F4の前におばちゃんの数にKOされたのでした。

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会場の前には私設のファンクラブや個人、会社などから贈られて来たお花でいっぱい。この花の香りもすごくよくて、もうこの時点でめっちゃテンションが上がります。

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私たちが座ったスタンド席はかなり前の方だったのでステージ全体がよく見渡せてよかったです。(ちなみに18日はこの真反対の席でした。)それにしてもホンマにF4がここ、大阪に来てるねんな~~と、思うとしみじみして・・・。そんな感傷をよそに、一旦ステージが始まってしまうと、「ギャー!!」と叫びながらペンライト振り振りの我。一緒に行ったお友達はジェリーファンなので「ホンマにジェリーって生きてたわ。CGやなかったわ。」と、しばらく放心状態。確かにその気持ちよくわかります。

個人的な感想は

ジェリー:顔がよろし。めちゃオトコマエ。顔だけですでにドラマになってる。彼に小細工は必要あれへん。うるっと泣いてくれるだけで、日本語しゃべってくれるだけで、数千人の涙腺を緩ませることができる。なのに着ぐるみの演出までしてくれて嬉しい。

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ヴィック:王子様のようなルックスに憂いのある歌声。しびれるわ~~。なのに、はしゃぎっぷりは4人の中でも一番。自分が一番の弟格であることを自覚してる感じ。機長のワイヤーアクションもよう頑張った。そうそう、何故か17日だけこんなうちわを入り口で渡されたから頑張って振ったよ。

ケン:ちょっとふくよかになったけど、やはり高貴で知的な雰囲気は4人の中でもピカイチ。タップダンスも頑張ってたし、大人の男の色気たっぷりですね。個人的には「La La La」の歌が一番コンサート向けで盛り上がったんじゃないでしょうか。

ヴァネス:彼のことはこのブログで散々書いているけど、やっぱりサイコー!歌、ダンス、ファッション、会場の盛り上げ方、どれをとっても最高のエンターテイナーだと思います。「Listen to Your Heart」で脱ぎ脱ぎしてくれた瞬間は絶叫してしまいました。毎度のことながら(笑)

でもやっぱり何と言っても4人揃って来日、しかもここ大阪でライブをやってくれたことが一番嬉しかったです。こんな夢のような3時間と、思ったけど夢のようななんてものじゃないですね。正に「夢」そのものでした。気がつくとアンコール2回目終わってるし!二日間も行ったのに!!

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このクリアファイルは2日目に一緒に行ったお友達が一生懸命並んで手に入れてくれた公式グッズです。頼みもしないのにですよ!優しいことこの上ないです。二日間とも夜は興奮してよく眠れなかったのでお酒のお世話になりました。酔うと、またF4の曲をガンガンかけて余計にコーフンするっちゅうの!でも家族が寝静まった後でリビングで思い出し笑いしながら一人でペンライト振っている私はたぶん外から見たらちょっとイカれているんじゃないかと思います。(笑)

L Magazineのスタッフブログにコンサートの様子がキレイに撮れている写真があります。興味のある方はどうぞ。


京都伏見日本酒三昧

2008-10-14 16:53:55 | 日記・エッセイ・コラム

連休の最終日。お天気もよかったので京都伏見を探索してみた。夫も京都はいろいろ行ったが伏見のあたりは行ったことがないというので。最寄の京阪電車駅までバスに乗り、電車に揺られること30分。中書島という駅で降りてみた。

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駅を降りるとこんな碑があった。池田屋の名前を見て日本史が好きな夫は若干テンションが上がった様子だった。

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商店街はどこも昭和な感じがしていてすごくのんびりしている。

たどり着いたのは月桂冠大倉記念館

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外観も展示物も非常に歴史を感じさせるつくりになっていて興味深い。ここ伏見はほとんどのお酒の名産地がそうであるように水が美味しい。水を一口飲んだが、クセがなく非常に口当たりのよいとろんとした舌触りの水だった。

展示物を見て回った最後に40年前の月桂冠と現在販売されているものを一口ずつ試飲させてもらえる。はっきり言って40年前のお酒はかなり甘い。比べて現在の月桂冠は非常に口当たりがフルーティーでキリリとした飲み心地。でも確かに私が小学生だったころ、父が好んで飲んでいたお酒はかなり甘口だったと思う。たったの40年で日本人の味覚もずいぶん変化しているんだなと思う。

そんなことをしているとお昼時になったのでざる豆腐が美味しいといわれている月の蔵人へ。

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ざる豆腐は醤油ではなく手前に映っている3種類の塩でいただく。この塩がなかなか凝っていて、塩独特の苦味がなく、むしろほんのり甘い。そうするとお豆腐の大豆の香りがより強調されてつるつると喉を滑っていくのであった。お酒はここの店のオリジナル冷酒。これも飲み口が非常にさっぱりしていて、あれ?気づくと3本飲んでた(笑)

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次は「十石舟」に乗ることにした。20人ほど乗ると船内は一杯になってしまうほど小さな舟で水路を進んでいく。もちろん池田屋も進路の先にあり、思わずじっと見てみる。左右のしだれ柳がなんともいえない風情がある。

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そうこうしているうちに舟は閘門へと。ここの閘門で一休みしてどうやらUターンして帰路へつくようだ。

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休憩所にはちょっとした展望台があり、外から流れ込む川の水をせき止める様子などが伺える。気持ちよく晴れた展望台からの景色はなかなかよかった。コスモスの花がいかにも秋が来たなという感じ。

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今日もよく歩いたし、日焼けしてしまった。昼から日本酒飲むとコレがよく回るんだな~~。町全体が景観も含め、なんとも懐かしい雰囲気で落ち着いて散策できた。まだまだ見る所は多いのでまたゆっくり訪れたいな~~。


うめめ、青空、そしてかばん

2008-10-12 09:29:09 | 日記・エッセイ・コラム
うめめ うめめ
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2006-09-04

アマゾンで寄り道して、衝動買いした写真集。「うめめ」。リアル本屋さんで衝動買いしたものがたまにヒットするように、これも期待以上でよかった。どの写真もクスリと笑えるようなショットで、私は写真の知識も何もないのだけど、こんな風に日常の一コマを面白く切り取る視線が好きかも。

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三連休の初日は仕事も超ヒマでよろし。空はたなびく雲が秋の風情を醸し出していとをかし。昼間はそれでもかなり暑いと感じるのだけど、日が暮れるのが日に日に早くなっていくようで。あっさりと暮れてしまった様子を見ると、なんとなく物悲しく寂しくなってしまうのは何故なんだろう?

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私もかばんの中身を取り出してみた。うへ~~。統一感なさ過ぎ。右奥のバーバリー財布は家計用。パンパンに膨れ上がっているのはお金じゃなくていろんなカードがぎっしり詰まっているから(涙)ピンクの財布は私のお小遣い専用。間に挟まっているネームプレートは学校行事の時に首からぶら下げるよう渡されたもの。(やな時代だ)ど真ん中のカプセルは、今の時期、何故か花粉症の症状が突然出るので常備している鼻炎カプセル。ハックション!左の黒いケースにいつもデジカメを入れて持ち歩いています。