ようやく来られました。
先立て「ざわつく金曜日」のわらび餅のコーナ-に出て行きたくなり
このお店を教えてくれた知人(実はここの主人と幼馴染)と待ち合わせて合流しました。
30年ぶりの白金「利庵」。
佇まいは変わらないけど、年数が経ち風格が出てきましたね。自分とは違いますが(笑)。
11時半開店で11時にはお店に到着したのですが意外と自分が1番でした(笑)。
11時15分頃ようやく知人が来て無事入店しました。
このお店開店11時半ですが11時10分ごろから客が来次第入店させるんですね。
結果自分たちは知人が10分遅れたため2番目に入店しました。
店内の写真を撮りたかったのですが暫くぶりで興奮してしまいどんどんお客が増えて
撮影は出来ませんでした。
入店して兎に角喉が渇いたのでビ-ルを頼んだのですが才巻の頭が出てきたのは
流石でセンス有りますね。ビールには身より合うんですよね。
出汁巻の美味しさを最初に知ったのがここなんですよね。
見た目、焼き具合、味は多分自分の中では東京で1番かもです。
蕎麦寿司を食べたのも「利庵」が最初で、いや~久しぶりの感動です。
中身は巻寿司と一緒で玉子と椎茸です。
お酒は冷えた真澄。日本酒の銘柄は真澄だけと言うのは珍しいですね。
店前を覗くと客足が増えて行列でした。
水ナスを肴に上のお酒を4回頼んでそばを注文。
多分二八だと思うのですがそれなりに美味しかったです。
ただ汁が少なく冷えていないようにかんじ、山葵も摺りたてでないので風味が今一
でした。
もしかしたら総合的には国立「きょうや」さんの方が若干良いかもです。
実は大失態をしまして本来の目的であった「わらび餅」を食べそこないました(涙)。
白金にはタモリが良く行く「夢呆」と「桔梗」と言う蕎麦の名店が有るので
今後も散歩(としては遠い)がてらに行きたいと思います。
まあ、その前に赤坂の「砂場」ですかね。