こんばんは~、マリーで~す。うちのおばはんがのんびりしてるから、またこんな時間になっちゃったわよ。さっきまでtwitterを覗いたり、facebookを見たりして、これじゃまた書くのが夜遅くならなきゃいいけどなって思っていたら、心配したほど遅くもなかったけど、もうちょっと昼間のうちには書けないのかしらね。いつも不思議でしょうがないんだわさ。
あの人が覗いていたのはアメリカにいる猫先生のとこ。猫先生はプロテスタントの神学者らしいんだけど、最近はイーディッシュのお勉強で忙しいみたいなの。イーディッシュってなんだって? あたしもよく知らないんだけどさ、東欧ユダヤ人共通語のことなんですって。
一応神学者だからさ、キリスト教の土台にある旧約聖書のこととか、旧約の民のユダヤ人のこと、歴史とか生活とか、言葉とか、みんな関係してくるから詳しくお勉強してるんじゃないのかな。ユダヤ人てほら、今はイスラエルって国もあるけど、その前は国を滅ぼされて、国民はみんな西へ東へ、南へ北へちりじりばらばらになっちゃって、いろんな国で自分たちの民族の言葉や生活や宗教を守り続けて、他所の国に住んでいてもその国に同化したりしないで、民族としての自分たちをずーっと守り続けたのよね。ほんでもってたしか、東欧のほうの集団ともう一つヨーロッパの別の方の集団で言葉が違ってきたんじゃなかったかな。間違ってたらごめん。
とにかく、猫先生は東欧の方の集団のお勉強をしてるみたいよ。
どこの国の人だってそうだと思うけど、自分の生まれ育った地域とか集団の中で親や周りの人達の話している言葉を自分も身につけて、自分の属している民族の文化とか歴史とか宗教とかも自分のものになっていくのよね。なんていったらいいのかよくわかんないけどさ、自分がどこに所属しているのかって言うのは、自分が自分であるためにはものすごく大切なことなのよね。
だからその国やその国の人たちを知ろうとしたら、その人達の言葉をおぼえなくちゃならないってことなんじゃないのかしら。猫先生がたくさんのお勉強をしてるのもきっとそれでなんじゃないかと思うのよね。
でも、うちのおばはんはネが怠け者で、難しい事は逃げちゃおうとするどうしようもない人なのに、今日はちょっとそうも言ってられなくなっちゃってるみたいよ。
国を失って他所に移り住んだユダヤの人たちのことをちょっぴり考えさせられていたら、幸田司教さまがfacebookに9月23日(日)にカテドラルで開催される東京教区のインターナショナルデーに参加の呼びかけを出したわけよ。意味は違うけど、自分の国を離れて日本に来てここで生活しているたくさんの外国の人たちのことを考えるのは、もしかして、国を追われて世界中に散って他所の国に住むようになった聖書の国の人たちに想いをむけることにもなるんじゃないのかしらって、そんなことがあの人の頭に浮かんできてるの。
行かないつもりだったけど、9月の23日、やっぱり行こうかなあって思ってるらしいわ。まだ一ヶ月もあるからその時になってみないと何があるかわかんないけど、一応、予定にいれるつもりみたいよ。
長くなっちゃったからこの辺でおしまいにするけどさ、良かったらみんなも行ってみてね。
ほんじゃまたね。
あの人が覗いていたのはアメリカにいる猫先生のとこ。猫先生はプロテスタントの神学者らしいんだけど、最近はイーディッシュのお勉強で忙しいみたいなの。イーディッシュってなんだって? あたしもよく知らないんだけどさ、東欧ユダヤ人共通語のことなんですって。
一応神学者だからさ、キリスト教の土台にある旧約聖書のこととか、旧約の民のユダヤ人のこと、歴史とか生活とか、言葉とか、みんな関係してくるから詳しくお勉強してるんじゃないのかな。ユダヤ人てほら、今はイスラエルって国もあるけど、その前は国を滅ぼされて、国民はみんな西へ東へ、南へ北へちりじりばらばらになっちゃって、いろんな国で自分たちの民族の言葉や生活や宗教を守り続けて、他所の国に住んでいてもその国に同化したりしないで、民族としての自分たちをずーっと守り続けたのよね。ほんでもってたしか、東欧のほうの集団ともう一つヨーロッパの別の方の集団で言葉が違ってきたんじゃなかったかな。間違ってたらごめん。
とにかく、猫先生は東欧の方の集団のお勉強をしてるみたいよ。
どこの国の人だってそうだと思うけど、自分の生まれ育った地域とか集団の中で親や周りの人達の話している言葉を自分も身につけて、自分の属している民族の文化とか歴史とか宗教とかも自分のものになっていくのよね。なんていったらいいのかよくわかんないけどさ、自分がどこに所属しているのかって言うのは、自分が自分であるためにはものすごく大切なことなのよね。
だからその国やその国の人たちを知ろうとしたら、その人達の言葉をおぼえなくちゃならないってことなんじゃないのかしら。猫先生がたくさんのお勉強をしてるのもきっとそれでなんじゃないかと思うのよね。
でも、うちのおばはんはネが怠け者で、難しい事は逃げちゃおうとするどうしようもない人なのに、今日はちょっとそうも言ってられなくなっちゃってるみたいよ。
国を失って他所に移り住んだユダヤの人たちのことをちょっぴり考えさせられていたら、幸田司教さまがfacebookに9月23日(日)にカテドラルで開催される東京教区のインターナショナルデーに参加の呼びかけを出したわけよ。意味は違うけど、自分の国を離れて日本に来てここで生活しているたくさんの外国の人たちのことを考えるのは、もしかして、国を追われて世界中に散って他所の国に住むようになった聖書の国の人たちに想いをむけることにもなるんじゃないのかしらって、そんなことがあの人の頭に浮かんできてるの。
行かないつもりだったけど、9月の23日、やっぱり行こうかなあって思ってるらしいわ。まだ一ヶ月もあるからその時になってみないと何があるかわかんないけど、一応、予定にいれるつもりみたいよ。
長くなっちゃったからこの辺でおしまいにするけどさ、良かったらみんなも行ってみてね。
ほんじゃまたね。