もうすぐ11月

2012-10-25 16:27:12 | インポート

こんにちは~、マリーで~す。

うちのおばはんもやっとこさ、なんとか出歩ける体調になってきたみたいで、今日はこの後出かける予定なのよね。ずっとお休みしちゃってた聖書の集いに、信濃町の真生会館に行くみたいよ。その前に四ツ谷のミサに行くのかも、間に合えばみたいだけどさ。でもとにかくあの人、咳止めは飲んでおかないと出先でまた大変だわ。

咳さえ止まれば、足腰は痛み止めで抑えてるから、たぶん大丈夫よ。あの人もなんたって年を取っちゃったってわけよ。11月はうちのおばはんの誕生月だもんね。またひとつ年を重ねるってわけだわ。とっくに還暦すぎちゃってるんだもん。あちこちガタがくるのくらいしょうがないわよ。

それはとにかく、ちょっと昔々の話になるんだけど、うちのおばはんが初めてカリタスって言う言葉を聞いたのは40年以上も前の千葉の聖書バプテスト教会ってとこで、そのころそこにいた内藤さんて言う当時は神学生だった方の奥様からだったの。ご夫妻は二人とも身障者で、身障者の仲間にキリスト教を伝える身障者伝道を志して、献身して神学校で勉強してたの。その内藤さんの奥様の飼っていたにゃんこの名前がカリタスで、カリってよばれていたの。カリタスは「愛」のことだってきいて、それ以来、あの人、カリタス、英語のチャリティだけど、その言葉を忘れなかったのよね。内藤夫人は交通事故で亡くなったそうだけど、いまだにやっぱりうちのおばはんの心で生きてるんだわ。

それでさあ、カリタスなんだけど、あの人がカトリックに改宗して30数年、今ではカトリック教会の中ではカリタスって言葉はたびたび出てくるのね。だけど、日本の一般の世間の人たちにカトリック教会のカリタスの活動って言って意味がわかると思う?大体カリタスという言葉を聴いたこともない人のほうが多いんじゃないのかしら。

どうしてこんなことを言うのかっていうとね、今朝、あの人、お友達の書いているアメーバブログを順々に読んで、これはと思うのはツイッターに送って紹介してたのね。それでカリタスの支援組織のブログも送ったんだけど、ふと気になって読み直してみると、これではカリタスを知っている人にしか、話が伝わらないじゃないかって思ったわけよ。

東日本大震災の後、東京では殆ど忘れられかけていたりするんだけど、実際にはまだまだ大変なのに、せっかくの支援活動の状況も、一部の人にしか伝わらないままでいいのかなって思ったみたい。このはなしをフェイスブックで書いたら何人かの人が賛同してたの。せっかくなんだから、アメーバブログの紹介タイトル、もうちょっとなんとかならないのかしらっていうわけよ。

なんか長々と書いてるけど、これを読んだ方でどなたかいいアイディアないかしら。菊地司教様や幸田司教様はどうお考えなのかしらって、うちのおばはんが言ってるんだけど、この話、皆様どう思うかしら。

これ以上、書いてると、あの人またミサや聖書の集いに行きそびれちゃうからやめておくけど、あたしも気になるのよねえ。とにかくこの話、ここまでね。

ほんじゃ、またね。