7月も5日過ぎ・・・
蒸し暑さにバテながら、何とかデイ勤務をこなす。
退職カウントダウンはあと3日!
古参のワーカーさんと今後のことを話し合いながら、私がいなくなっても業務が回るように計らっている。
新人ワーカーさんの指導も兼ねながらなので、何だか神経ばかり遣ってる気がして、家に帰ると疲労困憊で家事もしたくない。。。なんて言い訳して (^_^;)
とにかく あと3日だ!
先週はJにケンカを吹っ掛けることも無く、何とか1週間気持ちをKeepすることが出来た。
途中くじけそうになったけど、自分で「何があってもJに付いていく」と決めた以上、よそ見は禁物。
とにかく週末が待ち遠しい。
この週末は、またまた外でお泊まり。
最近 媚薬を使うのとマンションでは暑いのとで、お泊まりの回数が多くなっている。
それと子供たちには聞かせたくない話をする時もそうだ。
今回は思い切りHするのが目的だったのだけど、結果的には子供たちに聞かせたくない話になってしまった。
Jがやけに寝不足気味の表情だから、単純に体調を労おうとしたら、そんな話の展開になった。
私だってビックリだよ。
・・・いや、何か「オヤクソク?」みたいに心のどこかで思ってたり。
何故って、Jから出てきた言葉は「倒産も考えている」だったんだもの。
え・え~~~~~~ 倒産!?!?!?!? \(◎o◎)/!?
ちょっと結婚詐欺みたいな展開じゃん。
さんざん羽振りの良いこと言ってて、いよいよとなったら会社が危ないんだ的な話になって、ついには倒産したんだハイ・サヨナラ!って感じ?
陳腐なドラマじゃないんだからさ。
不動産関係は安定しているって言ってたのに、何でそんな展開になっちゃうワケ????
「実は親父が投資でやってた株取引がね・・・」
はいはい、そう言えばそんなこと言ってたね。
最近は不動産取引より、株取引の方に力入れてる・・って。
「今、最初からの収支を出させているところなんだけど、どうも損失額が半端ないらしいんだ。」
なるほど、そういう展開。。。
何でそんな次から次へと、不安な展開ばかり続くんかな~~~~ (T_T)
どうもバブル期に取得した株を、そのまま手放す時期を逃してしまっていたらしい。
その損失額によっては、不動産の利益を補填してもプラスにならないかも・・・とか。
「春くらいから薄々わかってたことなんだけど、美月に言うと心配するから今まで黙っていたんだ。
だいぶ全貌が見えてきたんで、今 弁護士と相談しているところ。
とりあえずどれだけの損失額か、具体的な数字を証券会社に出させているから。
親父がひとりでやってたことなんで、発見が遅れたんだよ。」
はぁ~~~~
またお父さまの杜撰な経営のせいか。。。
もうどれだけそれに泣かされただろう (;_;)
私が思いっきり悲痛な表情になっていると、Jは空気を和ませるように明るく言った。
「あのね、倒産って言っても『最悪の場合』だから。
でも、もしそうなったとしたら、俺 実家を出るつもり。
そして新居ができるまでは、美月たち家族とみんなで一緒に暮らせる家を借りよう。
新居の土地は差し押さえ対象にはならずに残るから、親父が言うような○億の家は建てられないけど、○千万クラスの家を建てて、みんなで暮らせば楽しい我が家じゃん。」
「でもすぐには建てられないでしょう?」
「そりゃすぐには・・だけど、もう一緒に暮らすんだから、みんなで頑張れるよ。
親父たちだって、もう俺たちに口出しは出来なくなるしね。」
「まぁ・・お父さまの蒔いたタネだしね。。。」
「うん、だから俺はむしろ倒産したほうが今後のためには良いかと思ってるんだ。」
「そうか。。。
それならそれでも、再婚としては進展するわけだね。」
「まぁ贅沢はできないけど、ふたり真面目に働けばそれなりの幸せは手に入るよ。」
確かに・・・幸せはお金じゃない。
今まで語ってたJの将来の夢がデカ過ぎただけ。
別にスイス銀行に行った時に、レッドカーペット敷いてもらえなくても不幸じゃないし★
話が落ち着いてきた頃、Jは言った。
「とにかく、これは具体的な数字が出てからのことだから、絶対子供たちやお母さまに言わないでね。
数字が出たところで、まず親父とどうするか相談するから。」
「わかった。
お父さまに考えがあれば、またその時点で話も変わるしね。」
「うん、そうだね。
まぁどちらにしても連絡するよ。」
「了解。
早く数字が出ないと、落ち着かないね。」
ほんとに、いつまでたっても不安は尽きない。
春ごろに会社がアブないかもって見えてきた時点で、新居の話はハウスメーカーさんにSTOPかけたんだそうな。
だから、いつまでたっても図面が出来上がらないわけだよ。
なんで全部そゆの言わないかね?
知らないから、余計に苛々するじゃん。
まぁ、これで不安要素はだいたい出尽くしの感だし、このまま結果が出れば、あとは再婚に向けて一直線でしょう。
もうちょっとやそっとじゃ驚かないよ~~~
蒸し暑さにバテながら、何とかデイ勤務をこなす。
退職カウントダウンはあと3日!
古参のワーカーさんと今後のことを話し合いながら、私がいなくなっても業務が回るように計らっている。
新人ワーカーさんの指導も兼ねながらなので、何だか神経ばかり遣ってる気がして、家に帰ると疲労困憊で家事もしたくない。。。なんて言い訳して (^_^;)
とにかく あと3日だ!
先週はJにケンカを吹っ掛けることも無く、何とか1週間気持ちをKeepすることが出来た。
途中くじけそうになったけど、自分で「何があってもJに付いていく」と決めた以上、よそ見は禁物。
とにかく週末が待ち遠しい。
この週末は、またまた外でお泊まり。
最近 媚薬を使うのとマンションでは暑いのとで、お泊まりの回数が多くなっている。
それと子供たちには聞かせたくない話をする時もそうだ。
今回は思い切りHするのが目的だったのだけど、結果的には子供たちに聞かせたくない話になってしまった。
Jがやけに寝不足気味の表情だから、単純に体調を労おうとしたら、そんな話の展開になった。
私だってビックリだよ。
・・・いや、何か「オヤクソク?」みたいに心のどこかで思ってたり。
何故って、Jから出てきた言葉は「倒産も考えている」だったんだもの。
え・え~~~~~~ 倒産!?!?!?!? \(◎o◎)/!?
ちょっと結婚詐欺みたいな展開じゃん。
さんざん羽振りの良いこと言ってて、いよいよとなったら会社が危ないんだ的な話になって、ついには倒産したんだハイ・サヨナラ!って感じ?
陳腐なドラマじゃないんだからさ。
不動産関係は安定しているって言ってたのに、何でそんな展開になっちゃうワケ????
「実は親父が投資でやってた株取引がね・・・」
はいはい、そう言えばそんなこと言ってたね。
最近は不動産取引より、株取引の方に力入れてる・・って。
「今、最初からの収支を出させているところなんだけど、どうも損失額が半端ないらしいんだ。」
なるほど、そういう展開。。。
何でそんな次から次へと、不安な展開ばかり続くんかな~~~~ (T_T)
どうもバブル期に取得した株を、そのまま手放す時期を逃してしまっていたらしい。
その損失額によっては、不動産の利益を補填してもプラスにならないかも・・・とか。
「春くらいから薄々わかってたことなんだけど、美月に言うと心配するから今まで黙っていたんだ。
だいぶ全貌が見えてきたんで、今 弁護士と相談しているところ。
とりあえずどれだけの損失額か、具体的な数字を証券会社に出させているから。
親父がひとりでやってたことなんで、発見が遅れたんだよ。」
はぁ~~~~
またお父さまの杜撰な経営のせいか。。。
もうどれだけそれに泣かされただろう (;_;)
私が思いっきり悲痛な表情になっていると、Jは空気を和ませるように明るく言った。
「あのね、倒産って言っても『最悪の場合』だから。
でも、もしそうなったとしたら、俺 実家を出るつもり。
そして新居ができるまでは、美月たち家族とみんなで一緒に暮らせる家を借りよう。
新居の土地は差し押さえ対象にはならずに残るから、親父が言うような○億の家は建てられないけど、○千万クラスの家を建てて、みんなで暮らせば楽しい我が家じゃん。」
「でもすぐには建てられないでしょう?」
「そりゃすぐには・・だけど、もう一緒に暮らすんだから、みんなで頑張れるよ。
親父たちだって、もう俺たちに口出しは出来なくなるしね。」
「まぁ・・お父さまの蒔いたタネだしね。。。」
「うん、だから俺はむしろ倒産したほうが今後のためには良いかと思ってるんだ。」
「そうか。。。
それならそれでも、再婚としては進展するわけだね。」
「まぁ贅沢はできないけど、ふたり真面目に働けばそれなりの幸せは手に入るよ。」
確かに・・・幸せはお金じゃない。
今まで語ってたJの将来の夢がデカ過ぎただけ。
別にスイス銀行に行った時に、レッドカーペット敷いてもらえなくても不幸じゃないし★
話が落ち着いてきた頃、Jは言った。
「とにかく、これは具体的な数字が出てからのことだから、絶対子供たちやお母さまに言わないでね。
数字が出たところで、まず親父とどうするか相談するから。」
「わかった。
お父さまに考えがあれば、またその時点で話も変わるしね。」
「うん、そうだね。
まぁどちらにしても連絡するよ。」
「了解。
早く数字が出ないと、落ち着かないね。」
ほんとに、いつまでたっても不安は尽きない。
春ごろに会社がアブないかもって見えてきた時点で、新居の話はハウスメーカーさんにSTOPかけたんだそうな。
だから、いつまでたっても図面が出来上がらないわけだよ。
なんで全部そゆの言わないかね?
知らないから、余計に苛々するじゃん。
まぁ、これで不安要素はだいたい出尽くしの感だし、このまま結果が出れば、あとは再婚に向けて一直線でしょう。
もうちょっとやそっとじゃ驚かないよ~~~