夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

どうするのが最善か!?

2011年02月22日 20時37分36秒 | Weblog
先週から調子を崩している次男。
週明けを待って病院に連れていく。
診察の結果は、扁桃腺の腫れによる発熱。
インフルエンザでもノロでもなく、薬をもらう頃になったら不思議と元気になってきた。
ちょっと前まで「立ち上がると目眩がしてフラフラする」と死にそうな声を出していた次男なのに。
もらってきた5種類の薬を並べ
「これだけ食前で仲間はずれ~」
と幼児のような行動を始め、私や長女を呆れさせた。
「熱で頭がおかしくなったんじゃないの?」
毒舌の長女がボソっとつぶやく。
まぁ、とにかく何でもなくて良かったよ。。。

実はJといろいろ心配していた。
マンションの大規模修繕に伴うペンキ等シンナーでアレルギーをおこしたんじゃないか?とか、受験の疲れが出たのではないか?とか。
次男の受験は、全敗だった。
私が充分に準備してやれなかったのだから、仕方がないと思っている。
偏差値の低い大学を受験したが、やっぱりあんなやり方で合格するわけがない。
だから次男は落ち込む必要はないんだと励ました。
むしろ落ちて良かったと思えるようなこの1年にしたいと考えている。
(私が本気で狙って外したのは、長女の某国大附属小受験の抽選だけだ★)
既に予備校選びは終わっているので、あとはお金の工面をどうするかということだ。
入学さえすれば、次男の集中力を1年間引っ張っていくだけの覚悟はついている。
さて、その資金繰りだが・・・ (^_^;)

ギリギリまで悩んだ末に、やはり家裁に行ってきた。
このまま父親の責務を果たさずに、逃げ得みたいにさせてはいけないと心を決めた。
申し立て自体はそんなに難しいことではない。
未成年の子供たち2人にとって正当な要求だ。
しかし・・・・
問題が生じた。
元夫は現在、実家に帰ってしまっている。
となると、申し立てる家裁は元夫の地元。
申し立ては必要な書類を揃えて郵送すればよいが、じゃぁ調停・・となった時は、私が元夫の地元に行かねばならない。
「もし美月さんが出かけていったとして、相手の方が不出廷ってこともあるんですよ。」
なんて家裁の相談員さんに言われてしまい、またまた考え込んだ。
それでも2.3回不出廷が続けば家裁からの審判となり、某かの養育費を納めるようお達しが出ることになるそうだ。
以降、養育費が未払いであるなら、その時こそ強制執行!となる。
(その手続きはもっと面倒らしいが・・・★)
さぁ、どうする。。。 (@_@;)

元夫の地元に行くには、新幹線で3時間近く乗っていかねばならない。
クルマだとしたら、高速道路で往復10時間以上。
調停・・とかなったら1泊くらいは必要になるだろう。
せっかくだから旅行がてら・・なんて気分になるかどうか。
だいたいそんなお金があったら、今さら養育費を請求なんかしないよ。
「申し立てるにしても、やはり一度は連絡をとられたほうが良いかもしれませんね。
 話し合う余地がないのでしたら、ひと言申し立てることを告知してから、申し立てたほうが穏便に始められると思います。」
相談員さんが親身になって助言してくれる。
ん~~~~ やっぱ話し合いか・・
と頭を抱えていたら
「電話じゃなくてもお手紙とかでも良いと思いますよ。」
と追加のひと言。
これだ!
最近じゃメールばかりですっかり影の薄れたような手紙。
元夫と普通に会話する自信のない私にはうってつけ♪
「お子さんの写真とか入れて情に訴えることもできますよ。
 ・・あ、でももう皆さん大きいでしょうけど。」
さすが相談員さん、百戦錬磨なアドバイスに感謝した。
元夫がそれで養育費を払ってくれるなら、わざわざ家裁に申し立てする必要もなくなる。
申し立ての前に、まずは手紙を書こう☆

私と子供たち3人の平穏な生活。
元夫に未払い養育費を請求したことで、波風たたなきゃいいけどな。
またシガラミを作ってしまったみたいで、あまり良い気はしない。

反対にJは、元妻とのシガラミを断ちつつあるようだ。
何かで写真の話になって
「俺、年末に今までの写真を全部焼いたよ。」
と言われた。
よくよく訊くと、年末にお母さまが庭でゴミ焼きしてて、それに乗じて燃やしてもらったらしい。
「ひと箱あったの、おふくろに焼いてもらっちゃったよ。
 おふくろも『縁起でもない』って言いながらビリビリ破いて燃やしてた。」
写真で残してあるのは、娘たちのものだけだって。
「親父にも元妻からの電話には絶対出るなって言ってあるから。」
J家で気前が良いのはJのお父さまだけなので、お父さまさえ応じなければ元妻がお金を無心に来ることは無いのだそうだ。
そうして私との新生活に向けて、環境を整えつつあるみたい。
なのに私ったら・・・元夫とやり取り始めちゃって大丈夫なのかしら。

次男の予備校代は、実家の母が全面的にバックアップしてくれることになった。
入学金を入れて80万5千円。
来月の説明会を聞いたら、すぐに申し込もうと思う。
なので、元夫に急いで養育費を請求しなくても大丈夫になった。
・・もっともこちらが急いだところで、元夫がそれに合わせて養育費を払ってくれる保証はない。
それどころか、また諍いが増えるだけかもしれない。
やっぱり持つべきものは、援助してくれる実家だ。
ほんとしっかり親孝行しなきゃなぁ。。。 m(__)m

「女性って、今まで昇りつめてきた仕事をあっさり辞めて、結婚しちゃったりするよね。
 あの切り替えってすごいよね。
 男はそこまで稼げたら絶対に執着するよ。」
「女性は先の先まで考えるから。
 今頑張ったところで一生トップでいられる自信は無いし。
 程よい男性と出会ったら、結婚という安定した生活を望むんじゃないの?」
「だけど、その切り替えって見事なくらいだよね。」
「あのさ。
 私だって、Jと出会ってこの地元を捨てて田舎に引っ越したじゃん。
 ずっとやってた音楽教室講師の仕事も辞めてさ。
 Jに人生賭けてたんだからね☆」
「そうか・・・そうだよな。
 だけど『賭けてた』なんて過去形にするなよ~!
 こうして頑張ってるじゃん (T_T)」

幸せに向かって進んでいるのかな。
私にはまだ何も見えていないような気がする。
その時々で最善を選択してきたと思っているのだが。
離婚して今日でまる3年。
まだまだ落ちつきそうもない。。。 
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