魔女の宅急便

誕生日に、夫にお願いして(というよりも自分で注文して…）プレゼントしてもらった魔女の宅急便、面白くて、その３も買いたして読みました。
その１では少女だったキキちゃんがどんどん大人っぽくなって、成長したからこその悩みを抱えて、それを克服していく様子は女なら誰もが通る道だよなあ。と読みながらしみじみしてしまいます。
３に描かれた葛藤は、苦手な相手が自分のすぐそばにいて、気にしないでおきたいのに気持ちとは裏腹にどんどん気になって嫌いになってしまう、という、大人でも十分に当てはまる深い感情でした。

映画も勿論好きですが、門野栄子さんのこの小説は読んでいる中で色々と考えさせられる部分が多くて、おススメです。中学生とか、高校生の時にも読んでおきたかったなあ。

今日のおやつは今シーズン初の紅玉林檎のマフィンを焼きます～。

あと、リンゴのタルト、
チョコレートのプリン、
栗のパウンドケーキ
スコーンです。

ちょっと涼しくなってきました。コーヒーや紅茶が美味しいですね。