peaの植物図鑑

岩手蘭友会の洋ラン・シンビジウム ’グリーンサワー'  2017年3月10日(金)

2017年3月10日(金)、岩手蘭友会主催の「第30回いわて洋ラン展」が、水沢メイプル(奥州市水沢区横町)4階の催事場できょうからはじまりました。[3/10(金)~3/12(日)]入場無料。

 会場入口付近に「伊藤洋ラン園賞」などに輝いたラン(蘭)が展示されていました。

ラン科 シンビジウム属 Cymbidium(Cym.)

約50種が熱帯アジアを中心にヒマラヤ、中国、日本からオーストラリア北部、ニュー・ギニアまでの広い地域に分布する。常緑性の着生または地生ランで腐生種1種を含み、多様な生態や形態を示す。球茎はふつう卵形~紡錘形で、3~多数の革質葉または多肉質葉を扇状につける。花茎は球茎の基部より生じ、地生種では直立し、着生種では斜上または下垂する。1茎に1~数十輪つき、やや多肉質花もちはよい。萼片と花弁ほぼ同じ形と色をしている。唇弁3裂し、側裂片蕊柱を包み、中裂片舌状で反曲する。唇弁の基部から中央部まで2本の隆起が形成される。属名はギリシア語のkymbes(舟形)に由来し、唇弁の形を示している。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より] 

洋ラン・シンビジウム’グリーンサワー’ ラン科 シンビジウム属 Cymbidium(Cym.)'Green Sour'

http://www.shimizuyoran.gr.jp/fujioka/catalog/g_saw.htm [Cymbidium 'Green Sour']

http://mfragrance.exblog.jp/17514622/ [緑色のシンビジウム 花言葉は「野心」:

品種はグリーンサワーフレッシュ]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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