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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」の椿・大平の里(たいへいのさと) 2017年2月8日(水)

2017年02月21日 | ツバキ(椿)

2017年2月8日(水)、「第20回いわて三陸・大船渡 つばきまつり」[2017.1.14(土)~3.20(月)午前9時~午後5時]開催中の「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280-1)に行ってきました。

 大温室内に展示されている鉢植えの大平の里(たいへいのさと)という名のツバキ(椿)が、鮮紅色、八重~牡丹咲き、ユキツバキ状しべ~割りしべ、中輪の花を沢山咲かせていました。

椿・大平の里(たいへいのさと) ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica Taihei-no-sato

[産地]石川。[花]鮮紅色、八重~牡丹咲き、ユキツバキ状しべ~割りしべ、中輪。[花期]10~4月。[葉]卵状楕円、大形、肉厚。[樹]叢生、強い。[来歴]親不明の自然実生、1990年に野々市町椿愛好会が命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「最新日本ツバキ図鑑」より]