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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市「千厩野草の会」のヒトリシズカ(一人静) 2013年5月4日(土)

2013年05月04日 | 植物図鑑

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2013年5月4日(土)、一関市「千厩野草の会」(会長・金野昌敏)主催の「春の山野草展」が、千厩ショッピングモール・エスピアで開催されたので見に行ってきました。会場(ホール)には 100鉢以上と思われる山野草類が展示されていました。それらの中に普通の白花のヒトリシズカ(一人静)紅花ヒトリシズカが1鉢ずつありました。「紅花ヒトリシズカ」というのは初めて見ました。

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ヒトリシズカ(一人静) センリョウ科 センリョウ属 Chloranthus japonicus

特徴:山麓の林内に生える多年草。高さ15~30㎝。葉は楕円形で縁に鋸歯があり、2枚ずつ付くが節間が短いため4枚が輪生するように見える。茎頂に穂状花序をつくり、花弁のない花を付ける。白く細いのが雄しべで花穂は普通1本、まれに2本のものも見られる。花期:4~5月。分布:日本各地。

キビヒトリシズカ(吉備一人静)Chloranthus  japonicus cv.         は本州(中国地方)・四国・九州に分布し、高さ30~50㎝、ヒトリシズカに比べ花序が長く、雄しべは細い。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~sagawaengei/gallery.file/1%60/3/60.JPG [佐渡産赤花一人静(写真館3)]

http://www7a.biglobe.ne.jp/~sagawaengei/gallery.file/1%60/3/51.JPG [赤花ヒトリシズカ(写真館3)]

http://item.rakuten.co.jp/syokouen/10000999/ [楽天市場:赤花ヒトリシズカ:片岡笑幸園「悠々の森」]

http://blogs.yahoo.co.jp/t_kumiko_0202/37370531.html [赤花ヒトリシズカが咲きました。:山野草咲く庭:Yahoo!ブログ]


一関市「千厩野草の会」のシラネアオイ(白根葵) 2013年5月4日(土)

2013年05月04日 | 植物図鑑

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2013年5月4日(土)、一関市「千厩野草の会」(会長・金野昌敏)主催の「春の山野草展」が、千厩ショッピングモール・エスピアで開催されたので見に行ってきました。会場(ホール)には 100鉢以上と思われる山野草類が展示されていました。それらの中に数鉢あった淡紫色と白色のシラネアオイ(白根葵)が特に目立っていました。

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(下)小川で釣りをしている2人、田畑の縁で休憩する2人、シラネアオイやすみれ、藤が咲く長閑な田園風景が箱庭に表現されていました。[「山野草展」は5月5日(日)9:00~17:00も開催されます。]

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(下)1年目、2年目、3年目、4年目のシラネアオイ(白根葵)。

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シラネアオイ(白根葵) シラネアオイ科 シラネアオイ属 Glaucidium palmatum

特徴:低山帯~亜高山帯の樹林の日陰地に生える多年草。高さは花のある時が約20㎝で、花後には約60㎝となる。地下に太い根茎がある。カエデのように切れ込んで葉柄のある葉が2枚、丸くて葉柄のない葉が1枚ある。5~7月に花径約8㎝で、桃紫色の花弁状の萼片を4枚付ける。希少ではあるが桃紫色の他に白花も見られる。花期:5~7月。分布:北海道・本州(中部地方以北)。

栽培:新葉が固まるまでと初秋はよく日に当てる。夏は半日陰で風通しの良い場所で管理する。肥料は有機質肥料を芽出し前と花後・秋の3回与え、肥培に努める。乾燥を嫌う植物なので、湿り気を保ちやすい中深鉢に鹿沼土と赤玉土を3分の1程混ぜたやや細かめの用土で植え付ける。殖やし方は株分けが一般的で、実生では4~5年で開花株に生長する。[栃の葉書房発行「別冊趣味の山野草・山草図鑑」より]


陸前高田市営の東日本大震災追悼施設と献花 2013年4月29日(月)

2013年05月04日 | 植物図鑑

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2011.3.11.東日本大震災で多くの犠牲者が出た岩手県陸前高田市に2013年1月、市営の追悼施設ができました。施設は国道45号線沿いにある旧「道の駅・高田松原・タピック45」の敷地内に設置されています。この施設は、津波で流出した「高田松原」の松を使った木造平屋で、慰霊碑や献花台が設けられています。2月には、安倍晋三首相が同市を訪れ献花しているそうです。この日も大勢の人たちが訪れていました。

http://sanriku.keizai.biz/headline/593/ [陸前高田に震災追悼施設が完成:市庁舎や市民会館の代わりに(三陸経済新聞]

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http://photo.sankei.jp.msn.com/panorama?s=1&page=2 [流出した松を使った追悼施設 陸前高田市:東日本大震災パノラマVol.256]

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(上と下)国道45号線を挟んだ向かい側で営業しているガソリンスタンド。辺りは未だ更地のままです。海抜0mに近い土地なので、建物を建てるには数メートルの嵩上げが必要なのでしょう。

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(上と下2つ)国道45号線を挟んで向かい側の土砂類を積み上げて一段高くなっている所に沢山植えられたと思われる菜の花が黄色い花を咲かせていました。

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(上と下)道の駅「高田松原」の東側から南側へ、そして西側へとぐるっと回ってみました。

 海(震災前は古川沼)へ注いでいる川がありました。川原川のようです。

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(下)道の駅「高田松原」の東側。

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(下7つ)道の駅「高田松原」の南側。

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(下8つ)道の駅「高田松原」の西側。

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(下)道の駅「高田松原」の西北側。

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(下)道の駅「高田松原」の国道45号線を挟んだ北側。

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