ザ・インド人の日本語ブログ

PRAYING FOR THE GOOD OF JAPAN !!!

誇示することかぁ~

2011-08-04 | インド

I AM PROUD TO OBEY ALL TRAFFIC RULES!

 

インドの地元でそんなステッカーを見かけた。

ある車に貼ってあった。

 

なぜ車の主が交通規則に従うことをわざわざ誇示するのかと疑問に思った。

 

例えば、

毎日歯を磨く。

毎日シャワーを浴びる。

それと同じ感覚で、毎日交通規則を守る。

 

当たり前にそうだと思ったそこのあなた、おそらく日本人だろう。

少なくとも僕の地元の人ではないだろう。

 

なぜなら、地元の人にとって、交通規則が破るために作られている。

僕はそうとしか思えなくなっている。

 

だからこそ、たまにああいうやつが現れる。

交通規則に従うことを誇示しやがる。

 

そんなのを見かけると、思い知らされる。

ここは日本じゃない、インドなのである。



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6 コメント

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Unknown (悠)
2011-08-04 13:33:04
一般人の日本人も許されるであろう小さな範囲で規則破りをしてたりするけど、外国人の堂々とした規則破りには驚いたことがあります
(´・ω・`)
中国人の親戚も『中国では規則など無いに等しい。《上に政策があれば下に対策あり》だ。だから、日本に来たときはコッチがビックリする。規則と秩序を守ろうとしてるところとか、大人しいところとか。』と言ってたけどね…

日本は《ムラ社会》だからね。 (都会ではあんまり見なくなったけどさ)

《ムラ》の掟を破ると《村八分》にされてしまう。
自分だけではなく家族や親類までもが同等に見られ迫害される場合があるから…

日本では掟を守ることが自分や家族を守ることになるからね…

例としては、ある村が選挙不正をしていた→それを、女子高校生が国にばらす→村全体で女子高校生および家族に制裁を加える→女子高校生家族は引っ越す羽目になる。って言うのがあったしね。
もちろん、国は《村八分》を何とかしようとはしたけど、無理だねー。 これも、日本の文化の一つだし…。

時に《ムラの掟》は《国の掟》よりも重要だったりする。

だから、災害があっても略奪とかが多少あっても外国みたいにはならない。 やったら、災害後復興した後にそのツケが自分や家族にふりかかってくるからね…

逆はどう? (とんことり)
2011-08-05 07:50:32
"I AM PROUD TO DISOBEY ALL TRAFFIC RULES!"
にした方が日本では珍しいからウケるかも?
(迷惑なだけか)

かくいう私は、「歩行者は、車が通っていない道は(赤であっても)渡って良い」(でも、対面に小学生がいいるとしませんが)方針なので、きっと、ザ・インド人さんにむかつかれちゃいますね(笑)

とはいえ、車は時々逆走している、横断歩道を通る人は誰もいないetcという国に住んでいるので、ザ・インド人さんのむかつきがなんだか新鮮でした!
始めまして (まりも)
2011-08-05 15:11:55
日本語上手ですね
日本好きなんですか?
自分はインドが好きです。
村八分 (ザ・インド人)
2011-08-06 09:49:17
悠 さん、

>《ムラ》の掟を破ると《村八分》にされてしま>う。
>自分だけではなく家族や親類までもが同等に見>られ迫害される場合があるから…

インドのカースト制度においてはまさに同じ現象がたびたび起きます。そして、それがなくなることはないと思います。


>一般人の日本人も許されるであろう小さな範囲で規則破りをしてたりする

限度を知ることが大事ですね。
DISOBEYかぁ (ザ・インド人)
2011-08-06 09:53:59
とんことり さん、

>、「歩行者は、車が通っていない道は(赤であっても)渡って良い」(でも、対面に小学生がいいるとしませんが)方針

僕もそれはやりますよ。違反は違反でも誰かの命に関わるような問題でもないですから。

問題はルール違反に対する危機意識のなさが引き起こすトラブルです。各交差点に自衛隊員でも派遣して、厳しく取り締まらなければ、直る見込みもないですがね。

確かに、地元の交通マナーに対しては相当ムカついています!
はじめまして (ザ・インド人)
2011-08-06 09:56:12
まりも さん、

日本が大好きです。
インドも大好きです。

まあ、場合によって日本の方が自分のリズムに合っている気もしなくはないですが。

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