なんとなんと、2年半ぶりのブログ更新だぁ。
その間によくも生き延びてくれたな、このブログ。
せっかくだから、楽しい話題にしま~す!
⇪ 超豪華。深い。面白い。好き。
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なにがなんでも観たいとずっと思っていた
北野映画が好きな僕にとっては外すわけにはいかなかった
でも、日本に住んでいなければ、そう簡単に見られるはずもなかった
ましてや、北野ファンが多いヨーロッパと違って、インドでそんな映画が公開されるわけがなかった
だから、インドにいながらどうやって観られるかについて前々から考えていた
それが、思いの外、観るチャンスが巡ってきた
地元のプネー市で開催された国際映画祭にてグローバルシネマの一代表作つとして上映された
もちろん、仕事もその他の用事もスケジュール調整して、かけつけた
立派な映画館の立派なスクリーンで観るOutrage Beyondは迫力満点だった
思いがけなく大満足な週末となった
よかった!よかった!
地元で開催中の黒澤明監督映画祭で、念願の映画を鑑賞。
社会の憎い実態は、当時も、今も同じであることを痛感。
一年半前の大震災以降も、毎晩ぐっすり眠れているのは大勢の悪い奴らのみ。
まあ、何も日本に限ったことじゃあるまいし、インドはというともっともっと露骨な形で見え見え。
善が悪に勝てない世の中。
それが空しい。
ところで、先週、中村勘三郎さんも他界。
またまた寂しい。
「テレビ芸の度量の幅は、芸人の孤独さに比例する。身ひとつの寂しさと厳しさを知っている者がテレビでは勝つ」
吉本興業社長、大崎洋さんの言葉だった。
なるほど。
だから、彼は明石家さんまさんを 「『テレビ芸』の天才」 と評していた。
僕はその評価に納得していた。
いつ、どこで、何が起きるか分からないのは人生か?
そう痛感させられるインドの保険会社のCM
みなさん、気をつけなはれ~
昨日、その名の映画を観た
それで?
日本じゃなくて、インドで観た
それで?
日本では野球が盛んだけど、ほとんどのインド人野球とは無縁なのだ
それで?
ほとんどの日本人がクリケットとは無縁であると同じように
それで?
だから、 「Moneyball」 をインドで上映しないんじゃないかと思っていた
それで?
でも上映されることになった
それで?
・
・
・
映画の元になった本を、5-6年前に読んだことがあった
それで?
それもオリジナルの英語版じゃなくて、日本語訳を読んだことがあった
それで?
先輩からのプレゼントだった
それで?
そのときから、Billy Beaneと、彼が統括するOakland Athleticsがいつも気になっていた
それで?
それに、イチロー所属のSeatle Marinersと同じ地区だから、NHKも試合をたくさん放送してくれた
それで?
・
・
・
そんなこんなで、ずっと前から映画が待ち遠しかった
それで?
だから、昨日の上映初日に観てきた
いわゆるFirst Day First Showを観てきた
それで?
とても楽しかった
とても懐かしかった
それで?
まあ、それだけ。
最近、聴きたいと思って調べた曲たちが、こぞってインドの映画ダンスにシンクロされちゃっている。
そんな気がした。
先日の恋のマイアヒもそうだったけど、今日もまた同じことが起きた。
無性に聴きたくなったから、「夏色」 を視聴していた。
そうしたら、そこにはこれもあった。
それだけ。
久~しぶりに思い出した。
無性に聞きたくなった。
だから調べてみた。
そうしたらもちろんそこにあった。
楽しい音楽に聞き入った。
面白いアニメに見入った。
ルーマニア語が日本語に聞こえる...そう見いだした日本人に感心した。
とそのとき、こんなものも見つけた。
以前紹介したシンクロダンスほど完璧に合っていないけど、観ていて楽しかった。
ただ、シンクロそのものよりも、ルーマニア語の曲にインドの地方映画の踊りをシンクロさせる...それを思いついた日本人にまた感心した。
そんな、好奇心旺盛な日本人に感心しきりの日曜日の朝なのであった。
和のテイストが入っているインドのCMでいえば、インドと日本の保険会社が合同で立ち上げた投資信託のCMがあるのじゃ。
なかなかイケていると思うのじゃ。
最近インドではこんなCMが放送されているようだ。
インド人が製作したCMにおける日本人像についてここの読者がどう思うのか?
たぶん、どうってことないか。
SMAPのメンバーが中国首相の温家宝さんの前で 「世界に一つだけの花」 を中国語で披露した。
久々に学校の文化祭での失敗作を思い出しちゃった。
それだけ。
なんだかそんな気持ちがわいてきた...
最初に断っておこう。
インド人だからといって、インドとかインドのカレーなどを代表はできっこない。
それが何か?
それでも、なんだかそんな気持ちがわいてきた。
まあ、カレーというやつは、一応母国が発祥地だから。
インド人のカレーが、イギリスを中心にヨーロッパに渡り、洋風にアレンジされ、カレーライスが生まれた。
そのカレーライスが、好奇心旺盛な日本人が知ることになり、和風にアレンジされ、いつのまにか日本の代表的な料理として定着した。
面積も人口もインドの10分の1に過ぎない日本。なのに、カレーの消費量ではインドに次いで世界2位のカレー大国にまで上り詰めた。
インドの全土で食べられる様々な種類のいわゆるカレー。
インド人が何を作ったって、「カレー味だねぇ!」 と日本人に言われるいわゆるカレー。
インド料理の何もかもが、カレー味と称されることに納得がいかない時もある。
それでも、おいしく食べてくれる日本人を見ると、本来はカレーじゃないレシピでも 「まあ、カレー味で良いっか」 と思えちゃうことがある。
ただ、カレー発祥地のインドでもカレーライスというメニューは存在しない。
なぜか存在しない。
逆に、日本のカレーにはベジタリアンカレーは存在しない。
なぜか存在しない。
・・・
・・・
・・・
とこのように、全く持ってまとまりに欠けることが頭の中に渦巻いてきた。
そして、日本人に対して、「こんなにカレーを好きになってくれてありがとう!」 と思った。
なぜかそう思った。
素直にそう思った。
きっかけは、カレーライフをという舞台を観たことだった。
とても楽しかった。
その記念に、こんなビデオを載せることを決めた。
分かる人は分かるだろう。
分からない人も楽しめるだろう。
それだけ。
ネタがないからおもしろCMを載せるとちゃうかぁ?、、、と思ったそこのあ・な・た!
違います。
ネタには困っていないけど、どうしても暗い気分になりがちな今の時勢。
そんなムードを払拭する意味でもまたまたバカバカシイのを載せるのでごじゃる。
CMは、もうおなじみの(?)接着剤FEVICOLのもの。