ザ・インド人の日本語ブログ

PRAYING FOR THE GOOD OF JAPAN !!!

フランス大会が楽しみになってきたぁ...

2007-05-21 | スポーツ
昨日ハンブルグ大会の決勝戦で、クレーコートの王者であるラファエル・ナダル敗れ、クレーコートでの連勝記録がなんと81試合でやっと止まりました。そして、その連勝を止めたのは世界王者のロジャー・フェデラーでした。

フェデラーが最近テニスの調子がいまいち上がらず、さらに長年のコーチとも先週別れたため精神的にも落ち込んでいました。それだけに、ナダルに対して収めた逆転勝利はとても大きいと思います。

フェデラーが四大大会のうち3大会の現覇者であるから、もし3週間後のフランス大会で優勝すれば、1969年のロッド・レバー以来の四大大会同時覇者の偉業を達成することになります。

しかし、そのために彼がまたナダルの壁を乗り越えなければなりません。実は、フェデラーがクレーコートでナダルに勝ったのは昨日が初めてでした。81試合の連勝記録を作ったナダルはクレーコートではほとんど敵なしだっただけに、昨日の結果によって3週間後のフランス大会がものすごく楽しみになってきました。

30年間で最大の積雪融解が発見...

2007-05-16 | 独り言
2005年に、氷や雪が解けにくいとされる南極の内陸や高地でも積雪が日本の国土よりももっと広い範囲で解けていたことがNASAによる人工衛星の観測で分かったようです。

それは「地球温暖化が広範囲に影響していることを示す初の兆候」とされているが、本当にこの世界はどこに向かっているのだろうか。


スカッシュのボールとクリケットの本当に意外な関係...

2007-05-09 | スポーツ
つい先月行われたクリケットのワールドカップ大会の決勝戦で、オーストラリアがスリランカに圧勝し3連覇を果たしました。今の世の中オーストラリアのレベルに近づくチームは他に存在しないことはまたもや証明されたが、それよりも今回の決勝戦後、最も話題になったのはある選手の大活躍とそれを手助けしたある小さな物でした。

その選手とはクリケット史上最高の捕手兼打者として名高いアダム・ギルクリスト!彼はウィケット・キーパー(捕手という意味のクリケット用語)としての技術はもちろん、打者としても世界中のボーラー(投手という意味のクリケット用語)から恐れられている選手です。しかし、今年のW杯ではいまいち調子が上がらず、打撃不振に陥っていました。その解決策として彼が考え出したことは誰もが唖然とするようなものでした。

決勝戦で彼はバッティング・グローブの中にスカッシュのボールを入れ(手のひらにのせる感じ)、バットを掴む時のグリップを修正したのです。それが功を奏して彼はW杯の歴史に残るようなプレーし、試合のMVPにも選ばれました。今その正当性について今大きな物議をかもしているが、それよりも個人的には彼の創造性に改めて感心しました。

ご無沙汰ブログ!

2007-05-08 | 独り言
日常に変化の時ってなんでこんなにもばたばたするのだろうか。そういうことを実感した2-3ヶ月でした。とりあえず好きな北陸での滞在に区切りをつけることになり、大げさに言うと自分にとっての一つの時代が終わった気がします。それは当然新たな出発点でもなったわけだから、また次に行く所を好きになっていけばいいだろう。まあ、それは大きな問題でもないかな...

とにもかくにも生活にまったくリズムの出ない時期が終わりまた少しずつ落ち着いていこうとしているところです。というわけで、久しぶりの挨拶を兼ねての投稿です。

ところで、最近大きなカルチャーショックというほどのことはなかったんですが、久々に帰国したら猛スピードで変化しつづけるインドで何かショックの連続だったような気がします。それはみんな発展しているというけど、果たしてその変化はすべてが発展につながるのだろうか。これからも楽しみと不安が入り混じった気持ちで見ています。