レストランでそういう料理名を見て何一つ理解できなかった。
ただ、「served with」 と書いてあるわけだから、その前の 「hommus」、 「babganoush」、 と 「lebana」 をその後の 「lavash」 と一緒に出してくれる料理であることだけが分かった。
でも、 「hommus」、 「babganoush」、 「lebana」、 と 「lavash」 のいずれも初耳だった。だからまず意味を確認した。
そうすると、この料理はレバノン (もしくは地中海) 料理で、「hommus」 はヒヨコ豆のペースト、 「babganoush」 はナスのペースト、「lebana」 はヨーグルトのペーストを指すという。そして、「lavash」 はクラッカーみたいなパンのことだという。
要するに、クラッカー・パンをいろんなペーストに付けて食べるというベジタリアン・アペタイザーだという説明を受けた。で、各ペーストが違う小皿に乗って出てくるから 「メッゼ・プラッタ式」 の料理というわけだ。
なるほどっ! さっそく注文した。
とてもおいしかったからあっと言う間に平らげた。それに、インドで何気なくこんな料理を味わえたことも意外だった。
レストランの雰囲気も快適で、料理も本格的だった。ただ、メニューに書いてあった 「Lebonese Mezze Platter」 の 「Lebonese」 のスペルが 「Lebanese」 の間違いだった。
それが唯一の心残りとなった。
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