ザ・インド人の日本語ブログ

PRAYING FOR THE GOOD OF JAPAN !!!

名付けて「SHINJOシリーズ」を観たい!

2006-09-22 | スポーツ
ソフトバンク・ホークス、西武ライオンズ、中日ドラゴンズのファンには申し訳ないが、今年のプロ野球では日本ハムファイターズ対阪神タイガースの日本シリーズ以上に盛り上がることは他にないでしょう。何言ったって両チームに熱狂的なファンを持つSHINJOのラストショーになるだろうから、名付けて「SHINJOシリーズ」。近年にない盛り上がりが見られることは間違いない。

この2年間のプレーオフもさることながら、王さんの突然の入院・手術もあって今年こそホークスの優勝と願う人がたくさんいるだろうけど、王さんは昨日退院したばかりで来年元気で戻ってきてくれるだろうから優勝はお預けで良いというのは個人的な偏見です。

ファイターズは最近の勢いが維持できればはパ・リーグ優勝の可能性は十二分にありますが、問題はタイガースです。オールスター後、大事なところでつまずいたり、名古屋ドームとの相性があまりにも悪かったりとドラゴンズを追い上げるのは一歩遅かったかもしれません。でも、計算上はまだまだ優勝の可能性があるわけだから、奇跡を待ちたいです。

果たして(僕が思う)球界最高のエンターテーナーが引退の花道を飾ることはできるか。

今年もガナパティ神様にさようなら!

2006-09-08 | インド
おとといのブログで少し触れたガナパティ祭りの最終日に、土でできたガナパティの像をその町の海や川に流す習慣があります。その海や川まで太鼓のリズムと踊りと共に行列で進みます。写真に見える大きな像を流すわけではなくて何年も拝むのですが、流すための小さいものがあります。写真にはムンバイの様子が写っていますが、そのスケールの大きさだけわかってもらえたらと思って乗せました。地元の新聞に出ていたものです。

ガナパティ神様、来年また早く戻ってきますように!...と願いながら見送られたのでした。もっとも愛されている神様ですから。

おわら風の盆

2006-09-06 | 日本
友だちのブログに、インドの地元で一番大きなお祭りであるガナパティ祭りのことが書いてありました(ガナパティ=ガネーシャ)。今年の場合、10日間にわたるそのお祭りの最終日はちょうど今日にあたります。参加したかったなあとちょっと懐かしく・淋しく感じた今日この頃です。

そんなはるか遠いインドの話はともかく、ローカルなお祭りで今や北陸を代表するものとなった「おわら風の盆」が先週末行われました。毎年9月1日~3日にわたって行われるこのお祭りが300年以上の歴史をもち、八尾に暮らす人々が大切に守り育んできた民謡行事です。この「おわら風の盆」が最近メディアに大きく取り上げられ、全国から注目を集めているようになりました。去年だと、おわらを行う11の町内を合わせてたった5000人程度の人口である八尾に3日間で20万以上の観光客が訪れたというからすごいです。今年はたまたま週末だったので去年の人数を上回っただろう。なにしろ、富山駅ではキティちゃんを始めにおわらグッズがずらりと並んでいたから驚きました。

どうしてそんなに人が集まるのかが気になって、八尾まで足を運びました。時折あいにくの小雨がぱらついて中断も多かったけど、その大人の雰囲気が充分に味わうことができました。八尾の町並みも風情があってお祭りの雰囲気がとても似合う所でした。人がちょっと少なかったらもっと楽しめたのかななんて思ったんですけど、近いとはいえわざわざ観に行った自分もその一人だったので複雑なところです。帰りの終電のこともあって、おわらの特徴である町流しにあんまり参加できず残念でした。振りつけをちょっと覚えたので俺のおわらをどうしても見たいという方、いつでも申し出てください。

もう一つとても良い思い出になったのはアメ細工です。お祭りだからそんな屋台があって当たり前だろうけど初めて見ました。作ってくれたおっちゃんも本当に楽しい人だったし、なにより目の前でゾウと恐竜を作ってくれたからその腕を存分に見させてもらいました。久しぶりになにか和やかな気持ちになる時間でした。おっちゃんありがとうよ!

お疲れさまAndre Agassi!

2006-09-05 | スポーツ
テニスの全米オープン大会でアメリカのAgassi選手が3回戦に負けて、現役にピーリオードを打ちました。2ヶ月前に、ウィンブルドンのセンターコートに最後の出場となった時にも書きましたが、成績もさることながらあれほどファンを魅了するカリスマ性を持つ選手はの引退はせつないものです。もう体がぼろぼろでこの一週間だけでも4本もの注射を打って大会に臨んだそうですから、引退の他に道がなかったけどやはりおしいです。

今のAgassiを見ていたら想像もつかないが、昔のやんちゃな感じがちょっと懐かしい今日この頃です。