ザ・インド人の日本語ブログ

PRAYING FOR THE GOOD OF JAPAN !!!

日本野球史の重みを感じた甲子園決勝再試合の最後の打席

2006-08-22 | スポーツ
73年ぶりの、たった2度目の夏V3という偉業の荷を背負い打席に立った駒大苫小牧の田中君と、創部102年目で最初の大会から参加している早稲田実の初優勝の期待を背負ってマウンドにいた斎藤君。この一打席の対決に日本野球史の重みが詰まっているように感じました。学生野球の歴史そのものが日本野球の歴史であるからそう思ったかもしれません。

甲子園大会のあり方に対して疑問に思うこともたくさんあるし、なんでもすぐに美化しようとするメディアに対して言いたいことがたくさんあるのだが、今回はそんなのを批判している場合ではないほど、合わせて24イニングの決勝戦はすばらしかった。いずれのチームが勝っても高校野球の長い歴史が変わろうとしていたから、その最後の打席において実現した両エースの対決も不思議なめぐり合わせだったように思います。

それにしても、学生スポーツを観ようとして2週間ちょっとで85万人もの観客を動員する日本のスポーツ文化に改めて感心する大会でした。

氷彫刻に魅了されました!

2006-08-09 | 独り言
先週末、日本氷彫刻会の会長が自らする氷彫刻イベントに参加しました。ちょっとしたお手伝いを兼ねての参加でしたけど、生まれては初めて観る氷彫刻に感無量でした。500キロもの氷が運ばれた段階から、彫刻が完成し帰り際にそれを壊す作業までその過程を直に体験させてもらいました。すごいもんです。簡単にできることではないけど、いつか会長の弟子入りして自分でも作品を作ってみたいと心に秘めた今日この頃です。
Sculpter

どう考えても亀田選手の勝利じゃないだろう...

2006-08-03 | スポーツ
素人の目からしてもおかしな判定。しかも、筋書きのように一人の審判による1ポイントの僅差。

結果に対する率直な感想は、相手のランダエタ選手がかわいそうということ。

まあ、観客席の1・2列目が10万円もするならある程度仕方ないか...と勝手に思っちゃったりして。