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あけみの四季歳彩「心感心写」シリーズ

☆デジタルカメラを通じて四季を表現する。

☆写友の心情作品の紹介と更なるアートを求めて!

異国の記跡「夕景」・・・トンレサップ湖

2008年01月30日 | 写心伝心
【撮影者コメント】
 トンレッサプ湖は雨季には琵琶湖の十倍、乾季でも七倍あるという大きな湖、そこに夕陽を見に行った際、水上生活したたかな生き様を垣間見、その一端を写真に収めた。

     撮影者:十一典子、カメラ:EOS30D,レンズ:70-300OD,絞り:F6.3、TV:1/320、IOS100、


【コメント評】
 有史以来、アジアの島国の人々は、ある人達は大陸へ、島々へ、或いは海上生活でとそれぞれ悠久の文化を育んできたと思います。 まさにこの作画は作者のいにしえへの想いを享受した作品として表現出来ています。


   次回も写友の作品を紹介しますのでお楽しみ下さい!
    ☆十一典子氏のブログ編集の折に場所名を誤記入しましたことを訂正とお詫び申し上げます。
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黄昏どき

2008年01月20日 | 写心伝心
【撮影者コメント】
 竹島海岸の大島へ渡る桟橋の袂で飛んでいるカモメと夕暮れの大島を背景に撮影しようとしましたが良い位置でのカモメ君達と夕暮れの空の色がマッチせず悪戦苦闘の末のショットです。


   撮影者:森本由子、撮影場所:蒲群竹島海岸、カメラ:CanonIXY、データー:オート撮影


【コメント評】
 コンパクトカメラでの撮影は一眼レフカメラと違いズームアップに限界があります、この作品はそうした中で上手に桟橋で太陽の逆光を避けフレアが入らない位置で撮影し結果的に成功しました。 今後も「光と影」を意識した作品、コンパクトならではのスナップを期待します。
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整列~!!

2008年01月20日 | 写心伝心
【撮影者コメント】
 今年の正月4日目、蒲群の竹島へ家族と遊びに行き穏やかな早春の陽を浴びながら岸辺を散策しているとカモメが一斉に近寄り餌を求めてきました。 まるで運動会で先生の方に生徒たちが整列しているような面白さを感じショットしてみました。


   撮影者:森本由子、撮影場所:蒲群竹島海岸、カメラ:CanonIXY、データー:オート撮影


【コメント評】
 なんと微笑ましいスナップでしょうか、昨年の暮から正月三ヶ日は人の出も少なく観光地のカモメ達はさぞ人恋しかったことと思います。 そうした状況の中で人間とカモメの久方の対面が新鮮で微笑ましく撮られています。 又、整列したカモメの白と影、明るいブルーの空が画面構成の中で効果的に活きています。


    次回1月30日頃、写友の作品にご期待下さい!
  
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神秘の湖

2008年01月10日 | 写心伝心
【撮影者コメント】

 11/7朝2時に起き一路、大滝村の自然湖に紅葉を期待しながら向かう。 5時40分頃、自然湖についたら小雨が降りまだ暗く少し待つ、静かだったのでメーンタイトルとして「静寂の刻」が頭に浮かび、考えながら歩き回る。
 大蛇のような古木を捉え周りを見ていると画面の左側に大蛇の子供のような古木に見えたので湖の中には何かが住んでいそうな錯覚し「神秘の湖」とタイトルを付けシャッターを切りました。

撮影者:尾門輝幸、撮影場所:大滝村自然湖、カメラ:Canon20D,レンズ:70-200、F値:F10,TV:1/25、補正:1.1/3、WB:くもり、ISO:400,


【コメント評】

 正に神秘の湖の中に太古の生物、ネッシーの親子に遭遇したような錯覚を覚える作品です。 撮影者がそのような思い入れで被写体を見つけ、更にフレーミングもあたかも実在する生物のようになるものです。 この場面では神秘な湖ですのでホワイトバランスは太陽光にしたらもっと青味が帯びて神秘さが増したと思います、ホワイトバランス以外はOKです。


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太古の郷

2008年01月10日 | 写心伝心
【撮影者コメント】

 もう一枚は古い樹の根っこが湖に浮かび面白い形だったので良く見ると初めは「象」に見えたがタイトルに困り角度を変えることにより、昨年「愛知万博」で見た「マンモス」を思い出し似せようと努力した一点です。
 似てますか?「マンモス」と言えば太古の昔のことなのでタイトルは「太古の郷」とあとで付けました。


撮影者:尾門輝幸、撮影場所:大滝村自然湖、カメラ:CanonEOS5D、レンズ:24-105、F値:F9,TV,1/6、補正:-1.1/3、WB,晴れ、ISO:400,

【コメント評】

 皆さんに参考にして頂きたいことは撮影者がテーマを描いてファインダーを覗いていることです。これからの近代写真の撮影第1条件です。テーマをいだいて撮ると言うことは「感動表現を具体的に切り撮る」→「観る人に感動を伝える」に結びつきます。  「太古の郷」の作品もそうした作者の心から出た作品です。


    次回から、新たなる感動作品にご期待ください!



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