7月度 火曜日コース例会作品紹介
今回より、写友の作品にコメント付けを再開します、また撮影会に行った時の参考作品も記載し
ますのでよろしく願います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
=講師参考作品=・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
講師参考作品 撮影場所 茶臼山 タイトル「宵月」 平成23年撮影
<撮影所感> 昨年夏、火曜日コース夕景撮影会にて、茶臼山のスキー場の上に雲と月がラッキーな条件で
出会い写友とともにシャターを切った中の1枚、宵の月は上空に上がらない前に撮ると大きく
表現できます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
=講師推薦作品=・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
講師推薦 タイトル 「川辺の彩り」 尾門 輝幸
<講師コメント> 手前に岩ツツジあしらい、雨にぬれた岩が質感が出て大変良い作品です。
講師推薦 タイトル 「楚楚と咲く」 杉浦 征子
<コメント> 霧の中に白いあやめが幻想的に何とも言えない風情で表現しています、構図、露出共OK.
=写友互選作品=・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写友互選第1席 タイトル 「爽夏」 関 みち子
<コメント> 講師推薦作品「楚楚と咲く」と同じ場所ですが、霧の出方、構図の切り取りで雰囲気が変わり
ました、作品には一期一会の運、不運があり、また「待つ」・・・大切さも必要ですね。・・・・・・・・
写友互選第2席 タイトル 「森の守神」 杉浦 征子
<コメント> 霧に包まれた大木が手前のポイントの草と重なり少し安定性に欠けました、カメラの位置を少
し変えて空間のバランスに考慮しましょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写友互選3席+講師準推薦 「まさに名のごとく」 前田 洋直
<コメント> 飛水峡の岩ツツジをポイントに岩の模様の面白さとスケール感を出しうまく仕上がりました。
写友互選4席(組写真) タイトル 「霧に抱かれて」 関 みち子
<コメント> 左1枚目はもう少し霧が薄いとよい、3本目の木が浮かび上がる、右3枚目は手前の草の表現がが目ざ
わりです、霧の流れを待ってベストタイミングをはかることも大切です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写友互選5席 タイトル 「霧のささやき」 関 みち子
<コメント> 左の木の重なりが気になります、カメラの位置を変えてバランスの良い空間づくりをしましょう。
写友互選次点 タイトル 「淑女」 竹内 敏夫
<コメント> しっぽりと霧に包まれて柔らかな雰囲気のある作品に仕上がっています・・・が背景が緑色な
らばやはり、白のあやめで仕上げて頂きたい、上級レベルの撮影者は〝色〟表現にも拘り
ましょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
準推薦 タイトル 「一番乗り」 中根 美津代
<コメント> 一目見た瞬間、微笑んでしまった作品です、この作品のポイントは
タイトルにあります、タイトルの重要性が判る作品です。・・・・・・・・・
準推薦 タイトル 「魔法使いの家」 関 みち子
<コメント> メルヘンの世界の中に遭遇したような作品です、撮影者の乙女の頃の回想が出会った瞬間
に生まれたものでしょう、自然に対する素直な心・・・大切ですね!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回をご期待ください、お楽しみください!