あけみの四季歳彩「心感心写」シリーズ

☆デジタルカメラを通じて四季を表現する。

☆写友の心情作品の紹介と更なるアートを求めて!

茶臼山霧景

2006年05月20日 | 写真「あけみの四季歳彩」

 5月19日(金)写友6名で茶臼山撮影会でのスナップを紹介します。たまたま台風1号が南シナ海より中国大陸に向かいながら温帯低気圧に変わろうとする日のためか?参加者が少なかったが逆にそこにチャンスは生まれるものである。 杉林の中に霧が立ち込め、まるで前田真三プロの〝奥三河〟を思い出させるシーンが目の当たりに再現していた。 即座に、写友に撮影するよう呼びかけ一緒に撮った一枚である。 こうした作品は、雨が降ったらやめよう!曇っていたら帰ろう!陽が落ちたら撮れない!・・・といっていたらめぐり合えないものである。 尚、ホワイトバランスを雨の日でありながら、あえて「太陽光」にした訳は静寂さを作品に表現しようとしたためである。

       EOS20D,F70-300sc、1/125、太陽光、補正+0.5
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新生

2006年05月20日 | 写真「あけみの四季歳彩」
 この作品は、5/19(金)茶臼山撮影会の小雨の合間に青空が一瞬垣間見えた時、新緑の芽吹きの輝きを捉えたショットです。 撮影の時、心掛けている事は常にその時々の状況に応じて撮影対象「モチーフ」や「テーマ」臨機応変に変えられるよう心がけが大切です、固定観念は捨てるべき!。

       EOS20D,F70-300,1/350sc、太陽光、補正:+1.0

           次回、6月4日頃の予定です!
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朝萌え

2006年05月14日 | 写真「あけみの四季歳彩」

 早朝の散歩はいろいろな出会いがあります、この作品は昨年のものですがあえて紹介したい。 もう気づいている方もいると思いますが写真の構図では好まれていない「日の丸構図」です。シンメトリー風景や古大木等はプロが真ん中構図をよく使いますがアマチュアーの方でも時と場合によっては使ってみましょう!・・・但し闇雲に使ってはNGです。 この作品は脇役の黄色の花を主役の右脇に寄せるフレーミングにより不安定感を取除いてみました。

       EOS20D、F70-300,1/250sc、太陽光、補正±0

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初夏匂う

2006年05月14日 | 写真「あけみの四季歳彩」

 野辺や山々は新緑が益々鮮やかになり目にまぶしく映るようになった。 きっと秋は美しい紅葉が見られ楽しみである、 さて、この単写真は〝初夏〟に向かってゆく過程の作品です。
 なんとなくと通り過ぎて見落としそうな風景ですが一本の樹の苔や背景の雑草が早くも木漏れ日にあたり初夏を演出しています、なんとなく爽やかな感じの魅力にとらわれた一枚です。

        EOS20D,F70-300,1/250sc、太陽光、補正-1.0

          次回は5月24日頃、ご期待ください!
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若葉染みる

2006年05月03日 | 写真「あけみの四季歳彩」

 今回は、組写真のための作品を紹介したい、新緑を表現するにもいろいろな定義があります。 ①「背景の色の表現」、②「遠、中、近の表現」、③「四季の表現」、④「場所の表現」・・・等ある中で①の3枚組をご覧願いたい。
 この作品は一枚一枚タイトルが付けてあり別々に表示してありますが組み写真のタイトルは「わかば萌え」としたい、背景に注目願いたし!

      EOS20D、F70-300,1/180sc、太陽光、補正±0、
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