そこに光と影があるから「１LDKマイホーム」

　【９月度例会上位作品紹介】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　投票第１席　　タイトル　「１ＬＤＫマイホーム」　　杉浦　征子

　光と影を見事に利用し蜘蛛の糸を虹色に際立たせた良い作品です。　また、タイトルもほほえましく時代を反映した作品になりました・・・ただ1点残念なのは蜘蛛の糸がぶれています、蜘蛛の糸は非常に軽く微風でも揺れ動いていますのでシャッタースピードは1/500ｓｃ以上にするとシャープになります。

そこに光と影があるから「夜空のアート」

　【９月度例会上位作品紹介】

　　　　　　　　　　　　　　　　　投票第２席　　タイトル「夜空のアート」　　篠原　一恵

　花火は様々なカメラマンが色々なテクニックを使って表現しています、撮る人がどのようにイメージして花火を感動表現するかで作品の良しあしが決まりますがその前にしっかりした経験の積み重ねが出来栄えに反映します、この作品にはキャリアの匂いが伺えます・・・今後は思い切った表現力を期待します。

そこに光と影があるから「雨歌の旋律」

　【９月度例会上位作品紹介】

　　　　　　　　　　　　　　　　　投票第３席　　タイトル　「雨歌の旋律」　　大水　隆夫

　雨上がりの雫の中に可愛いピンク色の紫陽花？が映り込んでいるところを撮った写真を逆さまに表現してタイトルを付けてくれました点はOKですが主役の雫の中の映像が被写界深度が浅いためピンが来ていないのが残念です、F値を変えて数枚撮るようにしましょう。

そこに光と影があるから「かくれんぼ」

　【９月度例会上位作品紹介】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　投票第４席　　タイトル　「かくれんぼ」　　　坂　幸子

　ウサギが隠れているようなシルエットに着眼した点は大変良い、フレーミングの右側の黒い影の部分が重く感じますので1/4カットした構図にすると更に作品性がアップします。

そこに光と影があるから「救助訓練」

　【９月度例会上位作品紹介】

　　　　　　　　　　　　　　　　　投票　５席　　タイトル　「救助訓練」　金井　義弘

　組写真の意を理解した作品に仕上がっています・・・出来たら3枚組でなく5枚～6枚組でワンちゃんと指導者の表情、全体風景も捉えて表現すれば全国区チャレンジできます。