私の撮影写真の考え方と実践
最近、写友の作品づくりのために臨時に自主撮影会を実施した時、参考写真として
撮ってみた・・・これからの写真は自分がどのように感じて表現するか?現実の世界と仕上
がりの世界が変わっていても良いと思う・・・要するにピカソの絵画同様、日々進化し続けるこ
とが大切であると思っている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
岡崎市中央総合公園の博物館のレストランのウィンドウに前夜の雨にぬれた裏紙がまるで水族館の魚が泳いでいるように
感じ、タイトルを「ブルーの魚群」とイメージして表現してみた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
同じく場所の隣のウィンドウであるが、森の樹木を醸し出す雰囲気があり、タイトルを
「蒼い林」と位置づけて撮影してみた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レストランの近くの池に前夜の雨の雫が朝の太陽の光に照らされ輝いていた、まさしく宇宙空間を想わせる世界を
感じ、露出をアンダーにして「宇宙夢幻」と決めて撮影してみた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
同じ池であるが、風が発生すると太陽の光を受けた水面がまるで生き物のように揺らめき正に光ゆれ動くアートの
誕生である「光揺1」とタイトルを決め撮影してみた1枚である。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これも、同じ場所であるが、風の強弱で変化し一日いても同じ模様にはならず自然の素晴らしさを感じるひと時を
感受した瞬間を味わい写友に同じ感動を分け合った次第である・・・自然万歳!である。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回をお楽しみください!