そこに光と影があるから・・・「火耀」

　　【１月度写友投票上位作品】

　　写友投票第１席、　タイトル「火耀」　　小島　力氏

　　背景を黒色ベースに光を利用したインパクトのある組写真に仕上がっています、　選者の写友も黒と光の扱い方に同感を得て得票が伸びたものと思います。　写真は記録的なもの、観光写真的なもの、植物図鑑的なもの・・・等あり、それがＮＧとは思わないが少なくてもこれからの写真はいかに心に「ビビッ！」とインパクトを与えるかが大切かと思います。

そこに光と影があるから・・・「古木の晴れ舞台」

　　【１月度写友投票上位作品】

　　写友投票第２席、　　タイトル「巨木の晴れ舞台」　　竹内　敏夫氏

　　広角レンズで鮮やかな紅葉をした楓科の大きな木の幹より、大胆に太陽を入れ力強さを表現した作品に仕上がっています。　撮影者がこの木１本に集中して画面真ん中に据えた感動が読み取れます。

そこに光と影があるから・・・「冬の星座」

　　【１月度例会写友投票上位作品】

　写友投票第３席、　タイトル「冬の星座」

　まるで満天の夜空の星を眺めているかのような錯覚を覚えるロマンチックな仕上がりを見せてくれている作品です。　タイトルが示す通り、作者は初めから星空を描きながら撮影したからこそこのように、見る側も共感を得て心に「ビビッ」としてくれたと思います。　正に心感心写です。
　

そこに光と影があるから・・・「秋煙る」

　
　　【１月度写友投票上位作品】

　　写友投票第４席、　　タイトル「秋煙る」　　十一　典子氏

　朝の斜光を浴びた近郊の池も撮りようによっては上高地の大正池に負けず劣らずの作品ができるものです、季節によっての時間帯、陽が入る位置、現地に足しげく現状把握をしている人が成果を得るものと思っています。　　この作品はそうした結果の賜と本人の撮影に対する努力の結晶で生まれた作品です。

そこに光と影があるから・・・「冬のタンポポ」

　　【１月度例会写友投票上位作品】

　写友投票第５席、　タイトル「冬のタンポポ」　　篠原　一恵氏

　早朝の霜がしっかり付着したタンポポ、背景には薄い朝日がかすかに当たり、ブルー一変色にならずに変化を撮り入れた良い作品です。