そこに光と影があるから・・・雪映

２月２３日（金）水木曜日コースの写友と茶臼山へ撮影に出かけたが生憎、夜中から雨が降っており新しい積雪は望めず、茶臼山のスキー場付近の氷結した池をメーンに撮影場所として撮った１枚目の作品である。

そこに光と影があるから・・・バファロ－

２枚目、岸辺の近くにまるでカナダの雪原に生息しているバファローとイメージが重なり枯葦をバファローと見立てショットしてみた・・・この場合でも必ず、背景が単純にならぬよう処理する必要がある。

そこに光と影があるから・・・氷映

３枚目、湖畔の周辺を歩けば至る所に積雪と氷と水のアートが目につく、そうした中の一角を切り撮ったみた、ラチュードの差が激しい所を撮るときはシロトビに気をつけるようややアンダー気味に仕上がるよう露出を変えて数枚撮るべきである、またもう１点注意事項としては全体の構図「流れ」を気付けたいものです。

そこに光と影があるから・・・輝く湖辺

４枚目、岸辺に薄日が差し込み雪と湖水の境が神秘的に輝いていた、輝きを強調する意味で、あえて露出を１アンダーで表現してみた。

そこに光と影があるから・・・樹氷その１

　５枚目、１月２７日（火）火曜日コースの写友と御在所撮影に出かけたが気温が高くロープウェイの駐車場での確認では「樹氷なし！」の情報であったがロープウェイ終点付近で霧氷が発生しており、ゲレンデ付近では一部樹氷が残っていた、ゲレンデ到達第１枚目のショットをご覧いただきたい。
　条件が悪くてもそれなりに絵作りするのがカメラマンの腕である・・・曇天の時でもどんな条件でも光と影を見出す努力をしたいもの。