そこに光と影があるから・・・「遥かなる想いを馳せて」

　【参考出品】　　　タイトル「遥かなる想いを馳せて」

　先回、水木曜日コースの写友と浜松フラワーパーク撮影に出かけたときのパーク内のサボテン園で撮影し組写真にした作品を紹介したが今回はサボテン園の入口にギリシャ神話の男女彫刻が設置されていた、単に撮影すると記念写真になるため、遥かなるギリシャ時代のアテネの都を想いを馳せながら照明に気を使いながら露出を調整し２枚組写真にしてみた。

そこに光と影があるから・・・「春の響き」

　【３月度写友投票上位作品】

　第１席、　タイトル「春の響き」　　竹内　敏夫氏

　前夜の降雨の後の朝日を浴びて食用の梅花であるが瑞々しく輝いて最高の条件を切撮っている、また、背景処理、前ボケ、後ボケ・・・等レンズの特性を活かした扱いは良いがＦ値が開放でない為リングボケが羽の型があるのが残念！

そこに光と影があるから・・・「凛」

　【３月度写友投票上位作品】

　第２席＋講師推薦、　タイトル「凛」　十一　典子氏

　湖の氷が少しずつ温む早春の朝を逆光側で上手く切撮っている、人間の目では見えない情景をカメラアイで捉えた露出、Ｆ値、構図と共に色の引き算、構図の引き算で表現したため心にビビッとくるものがあります。

そこに光と影があるから・・・「冬の華」

　【３月度写友投票上位作品】

　第３席、　タイトル「冬の華」　篠原　一恵氏

　フイルムカメラマンなら一度はチャレンジした作画ですが、マイナス気温条件下での作品でデジタルカメラによって更にシャープさが一段とＵＰし、美しさとインパクトのある作品に仕上がりました。

そこに光と影があるから・・・「花嫁姿」

　
　【３月度写友投票上位作品】

　第４席、　タイトル「花嫁姿」　金井　義弘氏

　氷の表現はアンダー気味の冷たい作品が多い中、明るくカラフルを基調にしたタイトルに結び付く作品に仕上げています、撮影者の個性が出た作品になりました。