そこに光と影があるから・・・〝楽〟

８月度　講師推奨作品紹介　水木曜コース

 

　今回は、例会作品の全作品の中より、写友互選前に講師目線で評価した作品を５点選び紹

介します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　全作品は、それぞれ努力や工夫した作品がありますが今回の紹介作品は　１、タイトル、　2、

構図、　3、表現露出、　4、表現ピンの位置、　5、独創性、・・・の５点を考慮に入れながら今後

の期待度を含めながら紹介です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

　

講師推薦　タイトル　「真夏の水辺」　安藤　佳代

＜講師所感＞　　真夏の午後の日差しの強いジュンサイ生えたため池にトンボが木の株に止まろうとする所

　　　　　　　　　　　を捉えた作品である・・・PLで空の入道雲が入るよう調整し、トンボが止まる寸前にシャッタ

　　　　　　　　　　　ーを切った努力を評価します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

 

講師推薦　タイトル　「夏物語」　早川　幸子

＜講師所感＞　　暑い日差しの中、蓮池に飛び交う２種類のトンボをうまく捉えています。　　一匹は蓮と葉の

　　　　　　　　　　　空間に、もう一匹は蓮の葉にバランスよく表現しててくれている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　　　　　　　　　　　このシャッターチャンスを辛抱強く待ち、絵作りを描いて待つ努力を評価しました。・・・・・・・

 

 

講師佳作　タイトル　「小さな小さな君」　兵藤　裕子

　＜講師所感＞　　タイトルにマッチした可愛い作品に仕上がっています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　　　　　　　　　　　　キノコの小ささを比較するために左下の大きな葉を入れたと思いますが無くても十分に表

　　　　　　　　　　　　現できているのでカットしてほしかった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

講師佳作　タイトル　「白龍渡る」　鶴見　稲子

＜講師所感＞　　スローシャターで渓谷の面白さを表現してくれました、撮ってからのタイトルと思いますが

　　　　　　　　　　　楽しい作品に仕上がりました。　　今後も、カメラ目線を変えて見ることを期待します。・・・　　

 

 

講師佳作　タイトル　「拍手」　水野　恵子

＜講師所感＞　　作品は美しく撮ろうとするためどこかで見たような作品に仕上がりますがカメラ目線を変え

　　　　　　　　　　　て思い切ってローアングルやハイアングルで見る目を持ってほしい・・・この作品はその概

　　　　　　　　　　　念に近い目線で捉えてくれたことに粗削りですが評価します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次回は写友互選作品の紹介しますのでご期待ください　　

そこに光と影があるから・・・〝楽〟

８月度　写友互選作品紹介　火曜コース

 

　今回は火曜コースの写友と醒ヶ井渓谷の撮影会を実施しました。

その時のそれぞれの感動描写の作品を紹介します・・・・・・・・・・・・

 

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　教室での互選作品をみて感じたことは、全体的にピントが甘いため

作品に緊張感が不足してしまったことが残念でした。・・・・・・・・・・・

　また、フレーミングが悪いため、折角の良い被写体が生かし切れて

いない点が気になりました・・・参考に添削作品を見てください。・・・・

 

写友互選第１席　タイトル　「真夏の夜の夢」　関　みち子

＜講師添削＞　　写友から選外になった同じモチーフの作品（下図）であるがタイト

　　　　　　　　　　　ルとの作品がマッチしているのでよい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   写友互選第１席作品はタイトルと作品アンマッチである。

 

講師推奨作品  タイトル　「あの夏の日」　関　みち子

 

　

写友互選第２席　タイトル　「黄金の島」　杉浦　征子

 

写友互選第３席　タイトル　「これなに！！」　小島　力

 

写友互選第４席　タイトル　「水玉のワルツ」　中根　美津代

 

写友互選第５席　タイトル　「光輝く」　阿部　正美

 

写友互選第５席　タイトル　「宵蛍」　関　みち子

 

写友互選第８席　タイトル　「木洩れ日を受く」　杉浦　征子

＜講師添削＞　　木洩れ日を受けた楓が主役であるが左側面の空間が強すぎて主役が生かされていない

　　　　　　　　　　　下図の画像に構図を変えると主役が活きてくる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

＜講師推奨構図＞　「木洩れ日を受く」　杉浦　征子

 

写友互選第８席　タイトル　「秋へ」　柴田　美佐子

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次回も写友の作品にご期待ください　

 

 

 

そこに光と影があるから・・・〝楽〟

　　８月度　撮影会参考作品紹介　課外撮影会

 

　　先回に引き続き、今回は課外撮影会での参考作品を紹介します。・・・・・・・・

真夏の一番熱い時間帯、午後１３時からの撮影条件の最悪時間帯の出発で長ノ

山湿原とくらがり渓谷の撮影に出かけたが写友全員、暑さに負けず撮影に奮戦し

てくれました、今回も後日、作品紹介となるため小生の参考作品を紹介します。・・

 

 

< 撮影にあたって感じたこと>

写真は２次元の世界であるが、光と影を撮りいれることによって三次元や四次元にも

表現できるものである・・・したがって感動したモチーフを見つけたら主役が活きる角度

背景処理をどうするか？露出はタイトルイメージにあっているか？、時には、撮影条件

になるまで光の条件を「待つ」・・・・ことを今回の写友は実践していてくれた、大いなる進

歩であり頼もしいく感じました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

長ノ山湿原　　　タイトル　「盛夏の午後」

 

長ノ山湿原　タイトル　「潤池の昼下がり」

 

長ノ山湿原　　タイトル　「緑　影」

 

くらがり渓谷　タイトル　「沢無風」

 

くらがり渓谷　タイトル　「残　陽」

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次回は、写友諸君の作品紹介の予定ですご期待ください　

そこに光と影があるから・・・〝楽〟

８月度　撮影会時の参考作品紹介　火曜コース

 

　　前回の写友と同じく、火曜コースの皆さんも伊勢神と茶臼山高原の撮影会を実施しました。

場所は同じだが、見る角度、撮影条件は違っておりそれぞれの持ち味を生かした作品が後日

紹介されると思いますが例会互選投票前のため、小生が参考で撮った作品を紹介します。・・

 

伊勢神　（県研修センター跡地付近）　　タイトル　「秋の先駆け」　

 

伊勢神　（県研修センター跡地付近）　　タイトル　「緑のパラソル」

 

茶臼山高原　タイトル　「朝　露」　

 

伊勢神　（県研修センター跡地湿原）　　タイトル　「水影の響き」

 

茶臼山高原　タイトル　「小さな秋ひとつ」

 

                             次回は、水曜３時コース課外撮影会の参考作品を紹介します  

 

 

そこに光と影があるから・・・〝楽〟

７月度　写友互選作品紹介（第２部）　　水木曜コース

 

  先回に引き続き、水木曜コースの写友互選作品を紹介します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前回に引き続き、今回も水曜３時コースの作品提出者の写友全員が上位ランクに入って

おり、頼もしくうれしく思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　　

  また、お互いに良い意味での競争心が功をなしたと思います。　　他のクラスの写友諸君

　も楽しみながら、刺激し合いながらお互いに頑張ってください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

 

   

写友互選第１１席（組写真）　　タイトル　「シオンの光」　成瀬　富美子

 

写友互選第１２席　　タイトル　「五月華」　鶴見　稲子

 

写友互選第１３席　　タイトル　「ピーナス？Ⅰ」　加納　眞智子

 

写友互選第１４席　　タイトル　「夏の朝」　鈴木　英明

 

写友互選第１５席　　タイトル　「妖精のつぶやき」　早川　幸子

 

写友互選第１６席　　タイトル　「かくれんぼう」　早川　晃平

 

写友互選第１７席　　タイトル　「爽やかな瞬間（とき）」　鶴見　稲子

 

写友互選第１８席　　タイトル　「宝石箱」　水野　恵子

 

写友互選第１９席　　タイトル　「清涼」　安藤　佳代

 

写友互選第２０席　　タイトル　「知恵の輪」　鈴木　英明

 

                                                              　　　 　次回も写友の作品にご期待ください！