5月度火曜日コース推薦及び互選上位作品紹介
今回は、講師推薦及び互選作品を紹介しますが、さらに作品アップのために
よくなるためのワンポイントコメントをしたいと思いますので次なる作品づくりのた
めに参考にして頂きたいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
=講師推薦作品= ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
推薦 タイトル 「春爛漫」 小島 力
<コメント> 背景処理、露出構図・・・等すべてOKですがピンが浅いのでもう1段絞って被写界深度を確保するとよい。・・
推薦 タイトル 「曼荼羅」 関 みち子
<コメント> ハイキー気味に早夏の芽吹きを表現した個性ある作品ですがタイトルが短絡し
し過ぎますのでも前置き文を加えましょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
推薦 タイトル 「水ぬるむ」 関 みち子
<コメント> ハイキー調な作風が新鮮味を感じます、撮影者の個性が出たよい作品です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
推薦 タイトル 「・・・」 坂 幸子
<コメント> 構図の着眼点が面白い!段階露出で画面上部のモヤがもう少し活かせるように・・・また、
タイトルをつけると更に作品の価値が上がります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
=写友互選上位作品=・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写友互選第1席 タイトル 「おぼろ月夜」 中根 美津代
<コメント> 映り込みの光を月に見立てた撮影者の着眼点は良いが画像の切り取りが荒っぽいのでもう少し
シャターを切る前に余分なものが入っていないか?気配りしましょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写友互選第2席 タイトル 「神秘黄昏」 小島 力
<コメント> 良い条件の被写体に遭遇しましたが構図が中途半端です・・・原因は修正後の写真のように右を
カットするか、または、広角レンズでもう少し全体を入れ圧縮効果を狙った撮り方にすべきです。・
写友互選第3席 タイトル 「蘭蘭満」 竹内 敏夫
<コメント> 光と影を上手に取り入れ情緒のある作風で仕上がっています・・・もう少しカメラ位置を右に
よって後ろの木との間隔をあけると安定感のある作品になります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写友互選第4席(組写真) タイトル 「森は生きている」 坂 幸子
<コメント> 組写真は、1枚では表現描写できないときにストーリー性を持たせ表現するときの手法に近年
よく使われています、そうした意味でみると、1,ストリー性、2,遠、中、近、3,色の構成バランス
4,静、動、・・・等、その場の被写体にあった条件はこれでよいのか?自問自答してみましょう。
写友互選第5席 タイトル 「湖畔のゆらめき」 前田 洋直
<コメント> 湖の水面が風のあおられて映り込んだ草木の模様が大変面白く表現されています
が手前の笹の葉?の前ボケが透明感が無いため目ざわりです、前ボケの被写体に
もう少しレンズを寄せて透明感を出すとよくなります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回は水、木曜コース写友の作品を紹介しますのでご期待ください
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