火曜コース撮影会時の参考作品紹介 講師編
☆ 写友の皆さんから小生の作品をプリントアウトして例会に見せてほしいとの要望
がありましたが、近年はほとんど撮影会での写友のために現地で参考のために
撮った作品であり、プリントして例会での紹介はできないがブログで参考になれ
ばと思い、 さる、2月18日(火)火曜コースの撮影会を実施した岡崎市内の小
呂池と岡崎中央総合公園を中心にアドバイスしながら撮った作品を紹介します。
撮影地: 岡崎中央総合公園 タイトル:「萌える水炎」
<撮影所感>
公園内は散閉とした人影の少ない日であったが、博物館の近くの噴水池の中に薄日を浴びて水の揺ら
めきが炎のように美くしく私の心を捉えてくれた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
撮影地:岡崎中央総合公園 タイトル:「太陽の玉座」
<撮影所感>
今は閉店となったレストランのウインドウに太陽がさも私のイスと言わんばかりのイメ
ージで映っていた・・・即、自分のインプレーションのまま切り撮ってみた。・・・・・・・
撮影地:岡崎中央総合公園 タイトル:「閉ざされた風景Ⅱ」
<撮影所感>
来園者が人っ子いない早春の公園内は何となくさびしく、わびしいものである・・・・・そのような思いを
感じながらガラス越しに映った風景を切り撮ってみた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
撮影地:岡崎中央総合公園 恩賜池 タイトル:「白と黒の走線Ⅰ」
<撮影所感>
写友の皆さんには、昨年の春ごろ、恩賜池での水面のゆらめきの面白さをカラフルに撮って頂いたが
今回紹介する作品は、色の引き算、構図の引き算、より一層のシャッタースピードUPでの面白さを紹介
する意味で「横」、「縦」の2枚を紹介したい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
撮影地:岡崎中央総合公園 タイトル:「白と黒の走線Ⅱ」
撮影地:岡崎市 小呂池 タイトル: 「爽空Ⅰ」
<撮影所感>
写友の皆さんに小呂池に撮影に行って「あぁ~小呂池?」と判るような作品は極力避けて「自分の世界」
を切撮ってほしい・・・旨を言っていましたが、珍しく小呂池に虹が発生したので「横」、「縦」2枚撮影した
が前述の「白と黒の走線」と同じく、構図の引き算を念頭にとって頂くと撮影者の心が表現できると思い
記載しました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
撮影地:岡崎市 小呂池 タイトル:「爽空Ⅱ」
次回は、岡崎美術館での「写真展」の写友作品67点を紹介します