2月度 火曜日コース例会作品紹介
今回は、作品提出人員が少ないため、写友互選上位作品に同一撮影者が複数入ったので
作品のバランスと整合性に偏りが生じましたが次回、火曜日コースの写友全員の奮起を期待
します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<写友互選上位作品>
互選作品第1席 タイトル 「氷壁のモザイク」 小島 力
互選作品第2席 タイトル 「氷柱のかんざし」 小島 力
互選第3席 タイトル 「遠い灯」 中根 美津代
互選第4席 タイトル 「吹き溜まり」 前田 洋直
互選第5席 タイトル 「立春といえども」 小島 力
互選次点 タイトル 「春を待つ」 前田 洋直
=講師条件付推薦作品=
講師推薦1 タイトル 「待春」 杉浦 征子
<コメント>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
広角レンズの場合は、画面下1/3あたりにピンを抑え、全体的にパンフォーカスに
なるよう心掛けましょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
講師推薦2 タイトル 「春近し」 杉浦 征子
<コメント>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雪と蝋梅の背景が大変良いだけに小枝に積もった雪が白飛びしたためピンが・・
甘くなってしまいました、もう、1段絞っても背景には影響がないので段階絞り、段
階慮出に心がけましょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<こうするとよくなる作品>
タイトル 「ヒナドリ」 中根 美津代
<コメント>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タイトルと表現狙いが大変ユニークで楽しい作品であるが残念なのは主役が活かされていない
原因は、主役の綿毛より、周辺の雑映が多いためである・・・・したがって下記のような縦構図に
することでタイトルと画像が活かされるので「主役を活かすには?」を常にシャッターを押す前に
今一度、思い出してほしい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<参考>
次回は水木曜日コースの作品をご期待ください
1月度水木曜コース写友例会作品紹介
前回に引き続き、水木曜日コースの作品を紹介します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写友互選上位に入らなくても十分撮影者の思い入れが出ている傑作ですので、参考にし
て頂きたい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タイトル 「ビーズの装飾」 森本 由子
<コメント>
クモの巣に朝露が付着し、まるでビーズの飾り模様に感動した撮影者の
気持ちが伺えます・・・タイトルと作品がマッチしたよい作品です。・・・・・・・・・
タイトル 「冬の足音」 成瀬 富美子
<コメント>
望遠レンズで正攻法の撮り方ですが、構図と色彩がしっかりしているため、
絵画を思わせるような表現方法で安定感がありよい作品に仕上がりました。
タイトル 「コラー!待て!キャー!助けて・・・」 早川 幸子
<コメント>
氷が張った箇所の部分がまるで人が襲われる状態の様が伺え見る側に、
楽しくなる作品です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・
タイトルと表現描写が良い・・・手前のピンの甘さに注意してください。・・・・・
タイトル 「カラーフェザー」 安藤 佳代
タイトル 「流星群」 早川 晃平
<コメント>
2点の彩氷作品は同じ場所で、二人の撮影者が、それぞれの感動の違いが
タイトルに、カメラの露出調整に現れた結果であり、どちらが良いとか悪いと
かは区別できない作品である・・・それぞれの「思い入れ」の違いで捉えた事
例として評価したい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回は、火曜コースの写友の作品を紹介します