日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

とんだ国慶節

2009年10月01日 | ハプニング
テレビ放送も途中であきて、街に出掛けてみた。車も人も本当に少ない。さほどの飾りつけもなく拍子抜けだ。やはり北京だけの話のようだ。

街中の看板


午後になると急に人は増え、記念の売り出し目的にいつも以上の人出となった。新型インフルエンザ対策もあったものではない。

たいしたネタも発見できずに、帰宅後気づいた。銀行のカードがない。今日は銀行、パン屋さん、スーパー・・・・・・・わかってはいるが見つかるはずもない。ただ・・・暗証番号はきわめて単純 1・2・3・・・・こんなことはやるべきではなかった。

同僚に頼んで急ぎ電話でカードをストップしてもらい、再発行の手続きへ。(休みでも一部営業で助かった。)

手続きに行くと、パスポートで確認。 だが、パスポートを更新しており、申し込み時の番号と違う。幸い最初の控えを持参しており、スムーズに(?)前回の申込時のパスポートのコピーを探し出した。出てきたのはいいが・・・まずい・・・・当時は髪があり、メガネの写真。今は丸坊主でメガネなし。女子行員の笑いを抑える状況に笑顔で答えるしかない。

その間、同僚に通訳を頼み、ガラス越しに、携帯電話をやり取りする。 Do you speak English? まだましだ。「少しね。」。 でもその後は何の質問もなし。 試されたのか?

でもこの銀行は評判がいいだけに、接客は日本並み。こんな対応は初めての経験だ。

ネタ探しのはずが、ネタを作ってしまった。今度の連休は、銀行での中国語会話を勉強して・・・? 後はおとなしく・・・おとなしく。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿