日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

さくらんぼ その後

2013年06月18日 | ハプニング

過日お騒がせのサクランボの虫の話だが、その後いろいろお便りを頂いた。 中国人の間では、この虫の話は結構写真付きで広がっているようで、テレビでは風評被害を恐れ打ち消す放送もあってるそうだ。 

昨年だったか? 大連の大サクランボをブランド化したと記憶しているが・・・・  当てにならない記憶ながら、たぶんそう。 輸出にも力を入れていたはず。 ここに来て、この話は痛手といえば痛手。 観光都市というものの、これといったものがない大連で、さくらんぼは目玉となっていた矢先の話だ。 

知人の会社では、早速塩水でテストされたそうで、やはり出てしまった。 出たら、写真を撮りたい、みんなにも教えたいのは必定。 私も頂いたのだが、これは重症だ。 


虫が出たと言う事は、農薬散布を手抜きした? 輸出となると従来どおりには行かない。 しかし、適度な使用の指導もあるはずなのだが・・・・ この辺がいい加減と言うか、徹底していなかったのであろう。 きちんと栽培した農家にとってはお気の毒な話。 

この国、何事も見極めが大切。 見極めた上で、今年のさくらんぼ狩りを楽しんで欲しいもの。 

ちなみに、もしも食べてもタンパク質であって、蜂の子と一緒。 体には害はないそうなのでご安心を。 残留農薬よりもましと考えるしかないようだ。 でも・・・・ 私はそちらは苦手な方なので遠慮したい。



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1 コメント

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続 さくらんぼ (大連に惚れた日本人)
2013-06-18 21:54:48
不好意思様 お邪魔します。
安全宣言?残留農薬VSエイリアン 目に見えるものと見えないものどちらを選ぶ?さくらんぼは暫く食べないようにします。私もその手の生き物は苦手。どうしても食べなくてもいい食べ物です。
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