日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

なるほどと思ったニュース

2013年11月01日 | 経済動向

我が家の話で、中国で魚を食べるようになって、魚が不足するとか・・・・ TVで取り上げられていたそうだ。 大連にいるとピンと来ないのだが、内陸ではそうかもしれない。  13億の食生活が10%変化すれば、日本の総人口に相当する。 やはりその影響力はものすごい。

ネット情報だが、旅行者が海外で使うお金は中国人がこちらもダントツ。 一人ひとりも使うんだが、数が・・・・ それはそうだろうと納得する。

なるほどと思ったのはこちら。
中国は各国のメーカーが集まり、物づくりをして経済は大きく成長した。 結果、個人の生活も豊かになり、衣食住が大きく改善された。 そこで、食べ物だ、海外旅行だ、車だ・・・となるのだが、そこで買っている物は海外ブランド、使うのも海外となるとどうだろうか? 稼いで購買力、消費力がついて、海外に還元する。 裕福になればなるほどその傾向は高まるという。 そうだろう。 

私はブランドいはどうでもいい部類だが、日本で中国、韓国の車は買わない。 値段が同じなら(?)中国製は買わない。 この感覚は中国人もあるようだ。 自国の製品でありながらも信頼度は落ちる。 安いから買う。

世界経済において一人勝ちに見える中国だが、食料輸入、購買傾向をみれば、お金を世界に流通、還元させ、世界経済を力強く引っ張っていることになる。 これはこれで、頑張ってね。 なのだが、中国にしてみれば、稼いでも稼いでも海外にお金が流れると言う事だ。 



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