日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

二番煎じ

2013年06月19日 | 庶民生活

ブログの世界も親切なもの。 “あなたの一年前の記事”をメールで送ってくれる。 ブロガーの苦労? ネタ探しをよくご存知か。 これまではこれをネタにした事はない。 

実は日本に完全帰国した時点で、過去数年分のこの日の内容を読み直し、この日のネタとして再構成、現在の意見を沿えて整理してみたい・・・・ こんな計画がある。 ご期待を!(笑) 正直なところ、中途半端(行ったり来たり)な今、このテーマをスタートさせるかどうかか迷っているところ。

一年前のテーマ、といっても既に6年目で多分最高で6回あるのだが、今日は昨年分のみ。 自分で言うのもなんだが、最近の内容よりもよっぽど面白い。 これを超えるものがとても書けそうもなく、赤っ恥ながら丸ごと改めて。 


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2012年6月19日投稿分

気温が上がりだすと空気の汚れが気になる。 人に限らず動物は、生活環境により退化する機能がある一方、環境に合わせ復活、活性化する機能も持ち備えているようだ。 

かつては日本の田舎に住んでいた私が、この地に来て活性化したもの、まず、“鼻毛”はその一つ。 伸び方が違う。 自分が思う以上に体は先に反応している。 鼻毛で自己満足しているのだが、まだまだ私の体は成長余力を残していた。

性格の変化は? いい年こいた親父の性格がそう簡単に変わるはずもないのだが、自分で変わったと思う時がある。 中国人の性格は強烈(明確)だ。 毎日それにさらされたら影響は出てこよう。 

相手が図々しく、はっきりものを言うのであれば、あいまいな答えは答えにならない。 日本人が得意とする、玉虫色は通じない。 そうでないと意思疎通そのものが成立しない。 

駐在員選抜での留意点。 言い換えると、私が不向きと思うタイプ。 上品・控えめ・おとなしい人。 血液型A型。 一方、推薦するタイプ、多少図々しい人、B型、O型。 

私はA型ながらも、私が選ばれたということは、性格的に判断されたか、その意識もなかったか? 多少性格的にむいた部分があったにしろ、A型ながらも体(鼻毛)も、性格も適応力があったと言っておこう。

今日読んだ記事の中で、「駐在員は、1年目が危ない、3年たてば落ち着いて、10年たてば問題ない。」とあった。 振り返るとそうかもしれない。 5年の私とてまだまだ問題がある範囲、まして環境がめまぐるしく変化する中でである。 向いてるとか、向いていないの前に、生活環境の変化、中国人の意識の変化等への適応力が重要なのかもしれない。 

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これから一年。 正直な感想。 この頃は楽しいブログになっていたはず。 大いに反省すべし。



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1 コメント

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鼻毛 (大連に惚れた日本人)
2013-06-20 22:13:29
不好意思様 お邪魔します。
昨日まで、蘇州留学中の岐阜県多治見市の友人が一時帰国しました。1年ぶりに杯を交わしました。彼は、七年もう1人の友人は五年半の蘇州生活です。やはり鼻毛の話しはしております。不好意思様、私はまた短期の旅ですが大連を訪れる予定です。
愉しい、また美味しい店を紹介していただければ幸いです。私、七月下旬から八月への約一週間を予定しております。
梅雨時、ご自愛くださいませ。
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