日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

意外なランキング

2013年07月03日 | 経済動向

報道記事で“技術革新力ランキング”なるものを見つけた。 世界知的所有権機関(WIPO)など(?)が決めたそうだ。 ランキングは法整備、人材、インフラ、市場環境といった革新力を生み出す「環境」と、実際の発明や革新、創造の「実績」という2分野を評価。

解説を引用すると、
『日本は環境に関しては14位と、ドイツ(20位)やフランス(23位)、韓国(16位)を上回った。 半面、実績は33位となり主要先進国では苦戦。アジア勢と比べても12年に続き、香港(15位)、シンガポール(18位)、韓国(24位)、中国(25位)に後れをとった。』



皆様はいかなる反応を?  私は、まず意外度100%だった。
 
米国・ドイツあたりが上位で、シンガポールについで、日本、中国、韓国が中位に並べば、そんなものだろう・・・・ と思えるのだが。 意外や意外、スイス、スウェーデン、思いもつかない国が2年連続上位。

この結果、どうして? 私の偏った知識では理解できない結果。 皆様はいかが? ヨーロッパの人が選んだにしてはドイツがない。 フランスはまぁ~ (あくまでもイメージ) 

スイスねぇ~ 時計はないし、医療器具か? スウェーデンは薬か何か? 確かに二国とも環境はよさそうだが、それは自然環境での話。 改めて、ヨーロッパの情報に疎い自分を再認識。 私にはよくわからないランキングだ。

どなたかコメントにて解説を。


“技術革新”を調べてみると

《もともとは,J.A.シュンペーターが景気循環の長期波動を説明するために提出した概念〈technical innovation〉の訳語として日本語となったことばである。しかしその後このことばは本来の経済学用語としての意味をはなれ,技術の発展における画期的な新局面をさす意味の日本語として常識的に使われるようになった。》

こちらも意外な内容だった。 日本語訳が違うのかも?



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