日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

119キャンペーン

2011年10月11日 | 大連生活
『 119運動 』 これは中国の話ではなく、韓国で行われているキャンペーン。

1 = 酒を飲む時はちゃんぽんしないで1種類で (韓国名物“爆弾酒”に対して)
1 = 1次会で終わり
9 = 9時までで終わり

韓国は世界でも飲酒ではトップクラスとの事だが、素直に納得できる。 確かに彼らは強い。 韓国人と中国人を勝負させ、1回戦は白酒。 2回戦は爆弾酒。 3回戦は日本酒あたりで・・・・ 実現できれば、お金を出しても見たい対決だ。 彼らのパワーは桁が違う。 共通点、“うるさいっ”

ただ、この“119”はかなり無理がある。 自宅での晩酌は別として、飲む事を前提とした食事、酒の席では一つとして実行不可能な内容だ。 食事前にいきなりウイスキーはないだろう・・・・ 1次会?(食事の店を除けば1次会かも) 最大の難関は9時。 

酔ってこれを考えるような人は、最初から酒は飲まない。 いっそ、酔っ払いには、119で消防車をよんで水でもかけた方が現実的。

タバコも似たようなもの。 百があって一利なし。 タバコを吸わない人、酒を飲まない人から見れば、実に低レベル、ばかげた話であろう。 これは、無駄遣いか? いやいや、経済効果とその税金はばかないならない。 一方、タバコや酒をやめた人がお金が溜まったか? 実はその話も不思議とない。 ならばお国のために・・・・・ 



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