日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

歓迎も程ほどに

2009年12月23日 | 大連生活
久々に本社より若手の出張者。短期出張ならばと中華攻めで歓迎するつもりだった。

まず、初日は二人だけで“火鍋”(羊の肉のしゃぶしゃぶ) でスタート。もちろん二次会はカラオケ。お姉さんと中国語の勉強をしていたようだ。

二日目はスタッフと一緒に新しく出来たお店で本格中華料理。不安的中 “白酒”やっぱり出てきた。最初は味見だけでもと小瓶を注文。中国人スタッフの飲ませ方は実にうまい。次には大瓶。やってしまった。食事が終わり、昨日もカラオケに行ったとは言えず、スタッフと一緒に昨日とは別の店に。ところが私はすでに飽和状態、コーラを飲んで横になっていた。スタッフはがんがん歌を歌った。(ようだ。)

次の日、全員記憶なし。これで4回目か??? たぶん。 お金は誰が払ったのか話し合うがみんな覚えていない。これが白酒の怖いところ。お店に電話して確認したところ、割り勘できちんと払ったらしい。(さすが・・さすが・・)

3日目の夜。中華攻めどころか、見たくもない。日本食に避難。やはりうまい。ちゃんこ鍋にその後雑炊。日本人でよかった。この日は足裏マッサージで酒もなし。

明日は最終日。私にとっては帰国前夜。乞うご期待・・・???