日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

考え方の癖

2009年12月08日 | 庶民生活
「考え方の癖」の10パターンというメルマガを見て、ここで私が中国を語るに当たり、やはりかなり偏った考え方の癖があることを反省した。そうは言ってもねぇ・・・・ やはり言いたくなるよ。

1)”全か無か”思考
物事を二分法で考え、中間をあまり考えない傾向。

2)一般化のし過ぎ
一つか二つの事実を見て、「全て(いつも)こうだ」と思いこむ傾向。

3)選択的抽出
自分が関心を向けていること(選択していること、特に悪いこと)ばかり目に入ってしまい、他のものはなにも見えなくなってしまいがちで、世界は悪いことだらけだときめつけてしまう傾向。

4)マイナス思考

5)レッテル貼り

6)心の読みすぎ(独断的推論)
わずかな根拠から相手の心を勝手に推測し、事実とは違う、或いはまったく事実無根の結論を下してしまう傾向。

7)拡大解釈と過小評価
自分の持つ様々な資質の中でも、悪いところやダメなところばかりをことさら大きく、重大なことのように考え、逆に良いところは小さく見積もってしまう傾向。

8)感情的決め付け
「自分がこう感じているのだから、現実もそうであるにちがいない」と誤って思い込む傾向。

9)「すべきである」思考
何をするにおいても「こうすべきだ」「こうあらねばならない」など厳しい基準を作り上げる傾向。

10)自己関連付け
身の回りで起きる良くない出来事を全て自分のせいと考える傾向

中国を楽しく紹介したいと思ったブログが、最近はかなりグチが増えてしまった感じがする。困ったものだ。