日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

久々の映画館

2009年12月06日 | 大連生活
中国で普段の生活といえば、TVやDVDを見ながら過ごすことが多く、日本にいるよりもはるかに映画を見る時間は長い。日本ですらまず私は映画館に行くことはなく、まして中国で出掛けることはごくまれ、今回3回目?

今回の狙いは、『2012年』。封切り以来、休みの日は満席状態。ということで、土曜日の最終8時を狙って出掛け予定通り観ることが出来た。それでも8割ほど。

中国語で字幕なしとなれば、見るものはアクション系。今回“2012年”は??

よかった。2012年は映像をメインとした映画で中国語でも十分楽しめた。以前お笑い系を見た時、みんなが笑う時に一人しら~・・・。やはり選択には気をつけないと。

映画といえば、友人に勧められた“RED CLLIFF”。どうしても観たくてDVDを購入したが、これが再生できない。店に持ち帰り交換したが、やはり再生できない。むろん店では映った・・・・一緒に買った“釣り吉三平”もだ。他のDVDは再生できるのになぜ??これはせめて字幕付で観たいのだが。

今中国は映画制作にものすごく力を入れている。ハリウッドを追い越すのは時間の問題と言われ、と大作が続々と予定されている。大地と人間の数、制作費を見てもやはり中国が有利なようだ。

ちなみに今回入場料は 45元 (600円程)