日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

いや~ びっくり

2009年12月13日 | 大連生活
休日のワンパターン生活 朝寝してうだうだ過ごした後、午後の買い物。一週間分の食料の買出しだ。これだけは雨が降ろうと嵐だろうと行かなくてはいけない。

予報がまたはずれたようで外は穏やかな天気。リサイクルの買い物袋を片手にいつものスーパーへ。若者が多いこの街、一歩出れば全て“つがい”(カップル)・・・・。親父が買い物袋を持って歩くのは・・・・?? 

まぁ~この寒い中、大型女性のミニスカートには圧倒される。昔あったコマーシャル『振り向かないでぇ・・・・』だ。後姿は超スーパーモデル。そんな中を親父はひたすらスーパーへ向かう。

平日でも多いが、日曜はごった返す。人を掻き分け、実際はぶつかり合い、これまたワンパターンの食材を購入。長いレジへ、今日は臨時のレジも動いていて男性のところに並んだ。(並んでいた・・・)

その対応に驚いた。実に丁寧。バーコードで読み取った計算画面をわざわざ私の方に向けて、入金金額、合計金額、お釣りを手の上で数えて渡してくれた。その上、謝謝。たぶん、こんな対応は初めてだ。普段は・・・今更いうまでもない。

この男性はどこでこんな教育を受けたのだろうか?と考えた。日本に行ったことがあるのか? これからは男性の所に並ぼう。