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日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

恐ろしや 女の戦い  

2011年12月06日 | ハプニング
私の部署に問題児(おばさん)がいる。 どうも周りと協調できない性格のようだ。 強烈な大連弁で、私はニュアンスはわからないが、ストレートにずばっと依頼事項を拒否しているようだ。 その言い方が気に入らん・・・・ ということか。

以前よくトラブルを起こしていたが、その都度なぜか私は仲介役。 いい加減にしてくれ・・・・ 回りも彼女の性格は理解しており、用事があれば、何かと私経由となっていた。 ( 私は、『私の仕事ではない』とは言わせない。 ) 最近素直そうな彼女に油断したのだろう、直で依頼したようだ。 今日は久々に発生。

女性同士の言い争いが始まった。 中国の女性に火が付き、叫びだしたらもう止められない。 中国人の男でも(日本人はなおさら)、声を張り上げる中国人女性にはまず負ける。 というか手が付けられない。 しばらくはお互い言わせるしかない。 私も知らん振り、周りも知らん振りだ。  

もういいか? 言い争うの内容が私にわかるはずもなし、最初から聞いてない。 周りの視線が“そろそろ動け”と私に合図を送る。 ではそろそろ・・・・ 『何事?』 事情を聞くが双方わいわいがやがや。 方や日本語、方や中国語、見た目だけでも公平に聞かねばならない。 

原因はたいしたことではない、わかりきっている。『協力的でない』『私は知らないし、私の仕事ではない。』と主張する。 はいはいと、一旦収めるも、おばさんは、上司である私に自分に非がないことをのたまう。 知らん振りするから、紙に書き出した。 この点のしつこさもたいしたもの。

発生原因は明らか。 あなたが悪い。 なぜならば・・・・ 問題が発生する前のあなたの姿勢が問題・・・ 明確に回答。 といっても私の中国語で限界は見えているのだが、この場合通訳を入れると通訳と本人の間の感情が入り込みさらに複雑になる。(過去の経験より)

泣き出しそうな表情か悔しそうな表情か(?)でさらに来る。 『私の仕事の範疇を教えてくれ』 ついに来たか、決め台詞! 

ならば改めて言おう!

『会社に存在する人、物、時間ですらただの物は何もない。 お金が絡むもの全てが会計の仕事をするあなたの仕事。 仕事に範疇なるものは存在しない。』 『もしも、彼女がいなければ、これはあなたに回ってくる課題。 だから彼女は不明なところをあなたに聞いた。 本来であればあなたがやるべき仕事。 つまり、同僚全てはあなたの仕事を助けるためにあなたの代わりにやっている。 協力どころか感謝するべき。』 (たぶん50%も伝わっていないだろう・・・ )

一瞬、うなづいたように見え、(本当はあきらめか?) そのまま黙って席にもどった。



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もろいインフラ 

2011年11月25日 | ハプニング

昨日の話、帰宅し食事の準備を始めたのだが、水道に勢いがない。 7時前後、こんな時間に断水はないだろうと甘い考え。 食器を洗いかけた時点で ジ・エンド。 ホテルも併設のこの施設、フロントに聞くと8時半には復旧予定との事。 

待てども、待てども水は出ない。 仕方ない、朝風呂か。 そして朝・・・ 出ない。 乾燥防止で水を入れた洗面器で手を洗い、顔はトイレ用の流せるトイレクリーナー。(ちなみに抗菌とあったので) こうなれば顔もトイレも同じこと。 水がない生活はこんなものか。

今日帰宅して、フロントへ。 とりあえず、『直った?』 『まだです。』 何をおっしゃる。

『昨日は部品がなく、今日部品を買ってきてまだ工事中。 今日の8時半には・・・』 また8時半か。 もしかして工事する人が帰る時間ではないのか? 誰が信じるか。

これだけの施設、ましてやホテルもある。 部品・・・ これだけマンションの工事をやってる場所で、部品が無い? こんなものだろうか。 技術者がいないのではないか?

今日のトイレは? 食事は? さすがにシャワーを浴びたい。 サウナに行くしかないようだ。


追記

サウナに行った。 帰り道、スナックに寄るかどうか、汗を拭きながら歩いていると後ろから来た若い女性がニコッ・・ ?? 私? 隣の人? 『日本人ですか?』 笑顔がかわいい(暗かった)子。 ストレートな営業は初めてだ。 乾いた砂漠に水を差し出されれば・・・  であるが、サウナの後で良かった。 私の頭はビールしかなかった。 

これで終わらなかったから追記なのだが、今度は年配の女性から声をかけられた。 マッサージ? いらん。 ビールが欲しい!  よほど私は乾燥した男にみえるようだ。

水 もちろん出てない。


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ご無沙汰の師匠

2011年10月31日 | ハプニング
これもハプニングか?  日曜日の夜、ゆっくりしているところ呼び出しの電話。 仕事が忙しくだいぶご無沙汰していた中国人の師匠。 会いたいからいつもの店に出て来いとの事。 これは・・・ 断るわけにもいかない。 

久しぶりに酒を飲み交わすまではよかったのだが、今日は大きな商談がまとまったとかですこぶる上機嫌。 仲間を呼んでカラオケに行こうと言う事になったのだ。 おいおい・・・ 

結局、5人の中国人と私。 当然ながら中国式カラオケ。 久しぶりの中国式カラオケだったのだが、いやいや彼らのパワーはすごい。 強いタバコを次々に薦められ、小さいながらもビールで乾杯の繰り返し。 この飲み方は体には最悪だ。

私が練習した上品な中国語の唄は場にそぐわない。 馬力のある歌でないととても太刀打ちできない。 お姉ちゃん達・・・・ 言うまでもない。 

同僚にこの話をすると、ことわざを教えてくれた。
『好きな友人にはタバコを薦めろ。 嫌いな友人にもタバコを薦めろ。』 なるほどね。

嫌いでも仲良くしなさいってことか・・・  その同僚はニヤッとして、意味は二つある。 仲良くしろと、たくさんタバコを吸わせて死んでもらう・・・  さすが中国、奥がある。 



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発見! 2元紙幣とその不思議

2011年09月11日 | ハプニング
紹介するまでもないのだが、上の写真が中国で一般的に使用される紙幣。 ではこちらはどうだろうか、まず見た人は少ないと思う。 私は存在すら知らなかった。 これぞ幻の2元の紙幣


  
ある方が見せてくれたのだが、あまりに物欲しそうな私に耐えかねて頂いた。(すいません。) この方もおばあちゃんからもらったとの事。 周囲の中国人にも見せたのだが、『初めて見た』という人もいたのだが、どうも田舎の方ではまだ見る機会があるようだ。

で・・・・ 不思議?  中国の紙幣には毛沢東というのが常識。 で、この方々は? どう見ても中国人には見えないのだが。 中国の少数民族か?



ならばと探してみると、こちらは元の下の位の角。 1角は、微妙ながらも中国人らしきおじさん。 名前がないところを見るとイメージ写真?



問題は、2角。 奥の女性は中国人風なのだが、手前の人物は2元に近い人物だ。



誰? 1角・2角は毛沢東への敬意だとしても、1元を飛ばして2元がどうして毛沢東ではない?


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やっぱりおかしいよ

2011年08月20日 | ハプニング
買い物の帰りの出来事。 おじさんが車道と歩道の間に倒れていた。 どうみても気分が悪くなって動けないのだと思う。 夕方の5時30分、酔っ払いではないはず。

車の事故には野次馬が山ほど集まるのに、人が倒れていたら無視なのか? たくさんの車が通り、歩道もひっきりなしに人が通っている。 

誰か何とかしろよ!  死んでしまうぞ。

以前も見かけたことがあるのだが、後日談として、巻き困れたら救急車代を払わされたり、亡くなったりしたら事情聴取を受けたりと大変だと聞いた。 ましてや私の語学力だ。

せめて救急車でも呼べば・・・・何番だ?? “人が倒れてる”って中国語では?  私も人のことは言えない、その場を立ち去るしかなかった。 それにしても後味が悪い。 

もしも私が倒れた人の立場なら。 あっけなく道端で死んでしまうのだろうか?  1人で道も歩けないのか? 

治安がいいとか悪いとかいう前の事では? これが安心して生活が出来る環境か?

それにしても・・・ 無視とは。

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帰国時連続ハプニング

2011年08月07日 | ハプニング
出国時は、我が身の後ろめたさもありいい気分はしない。 実は例の“松茸”がなぜかバックに・・・・ チャック率50%程度で堂々と通過・・できず、さすがに見つかった。 中身を見ようともせず、松茸はだめと宣言された。 バレバレということか。 思い当たるいい訳、思い当たる中国語でお願い、お願い・・・ ついに『次はだめですよ』にたどり着いた。 前回のDVD同様、次はなくなった。 → 

出国手続き時に見かけた子供連れの日本人妻二人。 中国語も相当なレベルとみた。 中国人に説教していた。 日本の女も怖いぞ。 この人達、日本に溶け込めるのか? 中国にいた方がいいんじゃないの。

今度は喫煙ルーム。 ここは地元か? 聞きなれた、完璧な佐賀(武雄)弁100%で話しているではないか。 地区名も出て確信。 同郷人だ。 ここはまだ大連、思わず声を掛けようと思ったのだが、思いとどまった。 相手もまさかすぐ傍に武雄の人間がいようとは思ってもいないだろう。

私の席は常に窓側希望。 今回偶然にも緊急脱出口だった。 ラッキー、足が延ばせるぞ。 ただ、手荷物は足元へ・・・ 乗務員から上の棚に置くよう優しく注意された。 “お願い。椅子の下に入れるから・・・” さすがにこちらはだめだった。 緊急時は・・・そうだよね。 納得。

後で思わずにやり・・・ 先ほどの松茸に続き、すでに2回の“お願い”だ。 私の民族係数は相当高くなったか? 一度では諦めない。 必ず“お願い”が入るようになった。 ただ、中国人は“お願い”ではなく“抗議”するから、まだまだレベルが違う。

問題は次のハプニング。 今回はなんなんだ。 皆さんはこれを見られた事がおありか?


この席はこれだけではすまなかったのだ。 乗務員より、Are you a Japanese?    Do you speak English? ・・・ ということで、写真の書類を渡された。

中国語と英語で書いてあり、最後の決め台詞だけは日本語もあった。
『この内容が読めない、理解できない人はこの席に座ることは中国の法律で禁止されています。』 おいっ! 何だこれは。 

『わかりません』と手を上げるか? 読むしかない。 まるでテストだ。 先ほどの英語での問いはすでにテストされたというわけだ。 英語と中国語を見比べ、4ページの内容を見るのだが・・・・ 俺は何をやってるのか? 快適な空の旅を・・・ おいおい。

要は、いろいろ触るな・・・・ 事故発生時は協力する義務がある・・・・操作方法は、押せ、回せ・・・ よくわからん。 ということで ヒントはこれだ。





何とかなる。 完全に理解した振りをして、後は眠った。



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駐在員必見 これぞ夜の情報網  怖っ!

2011年07月27日 | ハプニング
先日、夜の世界の情報網について話が弾んだ。 そこに居合わせた、かつてそのお仕事の人の話は、それはそれは恐ろしい話であった。 駐在員の方々に注意勧告を兼ねてご報告を。 

私はその人と顔見知りではあるが、そんなに親しい関係ではない。 それなのに。
私が大連に来て、その後の夜の活動は全面公開、具体的過ぎるほど知っていた。 あの店、この店、あの子はどう、この子はどう・・・・  おいおい。  “まだあるよ。” あの子へのプレゼントは・・・・ おい待て! まだあるか? あった。 まるで4年間ずっと一緒にいたかのようなリアルな話が続いた。 あなたは大連に4年いないでしょ。 なんと一部ご丁寧に語り継がれていたのである。 

それではこの方に関しては? 同席した出張者に振ってみた。 出るわ出るわ・・・・  あはははっ もう笑うしかない。 その御仁、真っ青。  この方はこの女性に指名手配されていたのだ。

私とで、ある程度の情報網があることは知っていた。 会話の中で、あまりにお店の子が私を知っているのだ。 しかし、夜の世界の情報網は私の想像をはるかに超えていた。 その情報網たるや、私が出入りした店を全て網羅していたのだ。 4年もいれば一通り・・・その数も少なくはない。 それを見事なまでに網が張られていたとは・・・・ (私のための網ではない。 念のために) 

一旦指名手配されれば、どの店に入ろうと、入った段階(瞬間)に、客に買わせた携帯でメールが飛ぶ。 むろん頼んでもいないのに、おせっかい情報もあるだろう。 『あなたのお客さんのあの人がねぇ~・・・』 そうとも知らずに親父は鼻の下を伸ばしてのこのこと入って行くのである。 

こちらにしてみれば、誰が情報発信源なのか全く見当もつかない。 友人の友人とか、日本語の教室で知り合ったとか、かつての同僚(同じ店で仕事した)とか。 お手上げだ。 『開発区は狭い』 よく聞く話。 その狭さは手のひらと同じだった。 (ちなみに、大連市内の情報は途切れるそうだ。)

潔癖とは言えない我が身ながら、彼女達に日本語や、接客(日本人の取り扱い方)を教えたりとご奉公もやって来た。 酒の無理強いもしない。 といっても心配は残る。 まぁ、語り継がれた内容からして、まあ、無難な範囲 ?(決していい訳ではありません。)

彼女達は、時として我が身を守る為に、ある時は客の信用調査、また店としては客の動向調査・・・・ 相互支援であるがゆえにその協力体制は万全だ。 すごい、すごすぎるシステム。

ご同輩、くれぐれもお気をつけ下され。 あなたはGPS機能付き、彼女達はあなたに会う前にあなたの全てを知っている。 “始めまして・・・”ではなく、本心は、“あなたが噂の人ですね・・・” カモ

いずれにしろ、指名手配されない事、上客にならない事、普通の客でいる事、目立たぬ事・・・・・ 




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やはり・・・ 鉄道事故

2011年07月24日 | ハプニング
ついにというか、やはり起こってしまった。 中国の新幹線の事故は残念ながら中国人を含めてある程度予想の範囲・・・では。 どうしても、『やはり・・・』 となってしまう。

新幹線はロケット、ミサイルとは違う。 一定レベル以上の技術者集団が作り出すものではない。 相当数の作業者が、長距離に渡って作業を行う。 その1人、あるいはある業者が普段のように手抜きをしたり、賄賂などにより工事費を削られたりしたら・・・ 現実に鉄道省のトップも賄賂で交代。 その素質は上から下まで十分そろっている。 それが文化でもある。

絶対的安全とか人命、品質・・・ 中国人の仕事の中で、そこらの意識は低い。 それを証明するものはいくつもある。 常日頃の会社でもそうだが、タクシー、バスに乗れば明らかだ。 その運転に人の命を預かっているという認識は微塵もない。 買い物しても、その場の対応。 いいサービスでリピート客に・・・ そんな意識はないない。

鉄道省トップの交代で、スピードより安全。 速度を350kmより300kmに下げた勇断を以前紹介していたのだが、やはりそればかりではなく、下々の工事は変わっていないようだ。

大連、瀋陽、ハルピン、北京。 身近でもまもなく営業運行されるが、まずその工事を請け負った業者とその家族を乗せたらいかがだろう? 事前に改修工事を始めるかもしれない。 俺がやった仕事は自信を持って完成させた! 何割の人が言えるだろうか。


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幻想的世界 今夜の開発区

2011年06月09日 | ハプニング
最近は梅雨のまねごと・・・・と思わせる不安定な天気。 会社(僻地)から開発区に戻ると、一帯は霧がたちこめていた。

そろそろ寝るかぁ~ ふと外を見ると、見慣れぬ夜景に変化していた。 何だ、なんだ??
火事の煙などではない、自然か作り出した見事な夜景。



さすが、“霧の大連”





やはり夜景の写真は難しい・・・・・ 


今日は雲の上で・・・・お休みなさい!



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恥知らずな連中

2011年06月01日 | ハプニング
ブログを書き続け、私の性格(いかに曲がってきたか)は皆様には既にバレバレな事と思う。 毎日たくさんの人に読んでいただいているが、私からは皆様の事は全くわからない。 あ~aa それなのによくもしゃーしゃーと書くものだ。 図々しいというかあつかましいと言うか。 厚顔の中年男、改めて“不好意思”お詫びをしたい。 (名前の由来はここに有り)


でも、今回は言わせて欲しい。

何が・・・この時期に不信任決議案だ。 “日本国民が一致団結してこの災害を乗り越えよう” 誰が言った。  これに異論がある政治屋はいるのか? 何をやってる、実に情けない、実に恥ずかしい。 “国民目線”ねぇ~  もう笑う元気もなくため息。

与党、野党の茶番。 何を今更、“小鳩”も飛び回る。 ナンセンス。 こいつらに政治家とは絶対言わせない。 国民のための政治家ではなく、政党のための政治屋ばかり。 政党ねぇ~ 結局はこれもたいしたことはない。 

被災地の仮設住宅に関する報道の中で、地方自治体は国には期待もしていなかった。 そんな暇じゃないということだろう。 インタビューに答えた女性がいみじくも言った、『政治家は暇なんでしょうね・・・』 民間・自治体、ボランティアと一所懸命やってるのに・・・・ 

私は毎日、いやと言うほど急成長を続ける中国を見ている。 日本に帰るたびに、元気がない日本をさびしく思う。 その原因は全て彼らになる。 国債格付けは彼らの成績表で、下げられるのも当然。 世界が口をそろえるのは、経済力を高く評価し政治力は最低だ。 それを自ら認めるような今回の動きなのだ。 恥知らずとしか言いようがない。 

選挙でも何でもやってくれ、ただ私は投票には絶対に行かない。 今、行くのは被災地だろう。 現地のお役所がどれほど混乱してるか、私でも知っている。 余計な仕事をする余裕があるはずもない。 本当に余計な仕事だ。 原発の安全神話同様、選挙は国民の義務・・・・ もうやめてくれ! 私は中国人でいい。 むしろ中国の政治家は優秀だ。 国のため、国民のため、(自分のため)に仕事している。

選挙になった時、政治屋達は被災者に何をお願いするのか?  被災地で袋叩きに会う候補者を見てみたい。



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QQのハプニング

2011年05月21日 | ハプニング
世の中インターネットで便利になったものだ。 かつて国際電話は馬鹿みたいに高かったのだが、今やスカイプは無料。 仕事ももちろんプライベートも大活躍だ。 

自宅PCのスカイプの点灯を見てメッセージを送る。 『変わった事は?』 返事はいとも簡単 『ない・・』 終わる。 勉強してるのだろうか、ネットゲームの邪魔をしたのだろうか? 早々に退却

ということで、今は中国で大流行のQQを始めた。 スカイプよりも内容は充実しているように思う。 マイページには画像のUPも出来るし、利用者限定で見ることも出来る。

自己紹介で『私は日本の親父』と正直に書いているからか、面白がって交信申請がバンバン入る。 年齢も21歳から50歳まで。 適当な人(主に年齢で判断)を承認し、チャットが始まる。 スタートがスムーズに行くと、もう大変だ。 段々高度になっていき、翻訳ソフトを駆使し、最後はギブアップというのがいつものパターン。

ちなみに、必ず聞かれる質問 『本当に日本人か?  一人か? 寂しくないか?』 答えは相手により異なるのだが・・・・

今日は参った。 相手は40歳(たぶんうそ)の人。 しばらくチャットをすると、面倒だから電話で・・・ 無理・無理・・・答えるひまなく電話が入った。 やむなく受けると、デーンと相手の顔が・・・・

もしかして、しまった・・・こちらもカメラが作動していたのだ。 やっちまった 

笑顔のやさしい、いいおばさん(失礼)だった。 話が弾むはずもない。 もろネイティブ中国語。 文字で送ってもらい、お答えする。 そのうちカメラの前で餃子を食べ始め、それを機に 『忙しそうで、又後ほど』

その後のメッセージ 『私はいい人ですよ。』 確かに。 でも・・・


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当然のクレーム

2011年05月18日 | ハプニング
何とかして欲しい。 いい加減にして欲しい。

私の会社は電炉があり、クレーンが有りと、結構電力を必要とする。 そこで、一番怖いのが停電だ。 数年前、会社に来たら電気がこない。 突然の停電・・・・ やりたい放題であった。 溶解途中でいきなりということもあったりして、てんやわんやの大騒ぎだ。

最近、だいぶ少なくなってきたと思っていたのだが、数日前、“水曜日は停電らしい”と聞きつけ、担当者は電力局や政府に電話を掛けて確認していた。 

答えは、いずれも 『わからない。新聞を見ろ。』 あ~ そうですか。

電力局が停電の情報を知らない??  どう考えても理解できない。 少なくとも大口利用者であり、電気が止まったらどうなるかは知ってるはず(?)(相手は関係ないか・・・)

出勤したところ、やはり停電だった。 自家発電も限度があり、工場の一部が動かせない。電気が止まったところで改めて、何時に復旧かと聞くと、○○時に通電するとの事。  結果、やはり電気は来ない。 

利用者への配慮も何もあったものではない。 ついでに言えば、以前は後払いであったが、今は電力料は前払いだ。

これを【身勝手】と言わずして何なんだ。 こんな調子で、原発事故でも起ころうものなら、工場を捨て帰国するしかない。 中国各地で企業誘致を行っているのだが、慎重に検討して欲しい。 こんな事があるとは日本人は想像すらしない。

( この内容をある筋は批判と受け取るであろうか? ・・・ここの判断で書いていいものかどうか迷うところ。 ) 



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果たして朗報か?

2011年05月16日 | ハプニング
海外の単身赴任者がみんな抱える時限爆弾。 それは思わぬ病気だ。 病院のシステム(前払い・・・)もよくわからず、症状を的確に先生に伝えるのは、それなりのレベルの人でも難しい。 むろん、お医者さん、中国の医学レベルを信用するか? そこも問題だ。

そんな中で、今日、某医療サポートの方が来社され、話を伺ったのだが・・・・ 
日本で海外傷害保険に加入していれば、病院への送迎、薬代、通訳等々無料でサポートしてもらえるそうだ。

これまでも医療サポートの会社はあったのだが、会費なるものがあり、高い(判断はまちまちだが)気がしていた。 そこまでしなくとも、いざとなれば会社の通訳にお願いしてと・・・ 幸い発生していない。

今日、その会社が地元開発区に病院まで完成したそうだ。 写真で見る限り立派な病院だ。
これは実にありがたく、頼もしい限り。

ただ、
私も時々カラオケにご挨拶に行くのだが、それは買い物にしろ、病気にしろ、いざという時の“保険”。  一人ではどうしようもないことが発生したら・・・・・ これを家内にも十分説明して、公認の“通行手形”をもらっていた・・・・ のだが ・・・ かろうじて手に入れた“通行手形”を剥奪されそうなサービスだ。

それではと考える理由は・・・・ うつ病対策
毎日あるいは週末に、誰ともしゃべることなく部屋で過ごせば・・・ 私はそんなに強くない。 

亭主は元気で留守がいい。 そう、元気でなければいけない。


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今日のトラブル

2011年04月03日 | ハプニング
連休に入り相変わらずの生活が続くのだが・・・・・

運動を兼ねて、部屋の大掃除。 床の雑巾がけの途中、雑巾が引っかかったとたん、バキッ・・・ 



こんなところが簡単に外れるものか? この部屋は一帯どこまで手抜きをしてあるのか? 建物は震度7までの設計だそうだ。 設計上は・・・ 諦めるしかないようだ。

ハプニングは続いた。
私の裏技、自家用ヘリでハタキの代用。 ねらいはソファの上のホコリを飛ばすこと。当然壁際なのだが、開けていた窓からの横風で壁に接触して墜落。 プラスティックの部品が割れたようで、下の羽が回転しなくなった。 あ~ぁ 




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驚きの映像

2011年03月11日 | ハプニング
3月11日 会議の休憩時間に日本の地震を知った。 気になりながらも後半を終え、早速日本人はテレビの前へ。 見た映像はとんでもない状況。 インターネット上でみる写真もまるで映画の世界だ。 これが現実なのか?

とにかく帰ってテレビを見たい。 そこで映像をみて、唖然とした。 こんなにひどいのとは・・・ 船と車と家が一緒に流れる・・・・ 映画ではない現実だ。

ここ大連開発区、被害にあった地域からもたくさんの人がいるだろう。 帰ろうにも日本の空港が閉鎖。 どんな気持ちで今夜を過ごすのか・・・・・ 気の毒でたまらない。どうか残してきたご家族、知人の人達が無事でありますように。 祈るしかない。

お見舞いを言おうにも、まだ余震、津波が続いているようだ。 どうかご無事で。


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