goo blog サービス終了のお知らせ 

日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

私はまだましだ

2012年06月12日 | ハプニング

現在、日本に送る研修生の日本語の勉強会が行われている。 先生は数名の中国人社員が交替で行う。 時々後ろで覗くのだが、さすがに先生役も慣れたもの見事にこなしている。 日本に行く彼らの頭と、中国にいる私の頭を入れ替えられたら、お互い苦労しなくていいものを・・・・

でも、気になる点が・・・
先生は、『 これを持って行っていいですか? 』と質問の仕方を教え、答えを紹介する。『はいいいです。』『いいえだめです。』 勉強の段階では当たり前の会話。 ただし、質問はいいとして、それに答えるのは日本人だ。 ましてや、彼らが行くのは佐賀県、九州弁バリバリの地。  誰がこんな礼儀正しい答え方をする? 多分1人もいない。

『いいよ。 だめ。』は理解できるだろうが、『よか。 いかん。』・・・・ 少し丁寧に、『よかですよ。』 佐賀弁の“よか”は状況でどちらにもとることができ、これまた厄介な方言だ。 せっかく勉強しているのだが、かわいそうに・・・ 答えを聞き取ることが出来ない。

思わず授業に飛び入りしたい気持ちになるのだが、途中で邪魔したら彼らも大変。 タイミングを見て佐賀の方言教室をしなくてはと思うのである。 

明確に“好”“不好” せめてこれだけ使って欲しい。 “よか よか”は無理な話。 

ここで佐賀の方言テスト

 A『いかんでよか』 B『せんでよか』 C『してよか』 どんな意味? 

答え
 A『行かなくていい』 B『しなくていい』 C『やっていい』 

日本人でも理解できない人が多い中、研修生には超難問。 ただし、佐賀弁の理解度は日本人より日本で研修を終えた我が社の中国人が上。 見事に答える。

私の場合は? 大連という地、大連弁は確かにあるのだが、一般会話では標準語の割合が高い。 日本で中国語を勉強して上海に行けばこれも大変。 上海弁のやり直し。 大連はこれはなく、やはり恵まれた土地のようだ。



にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村

なぜか出張続き

2012年05月22日 | ハプニング

実は今日本です。 帰国するや早速宮崎に出張。 ここは我家より大連に行くよりも遠い所。 でも、私は出張は目的地に着くまでは旅行というお気楽な人間。 雄大な阿蘇を見てドライブ気分。 途中立ち寄った、高千穂の道の駅。 焼酎を寝かせるトンネルがあった。 ここで一杯といきたいところだが、重要な仕事を控えまさかそこまでは・・・・・



中はいいにおいが漂う。



朝・・・・ ホテルの窓を開ける。 空気が違う。 きれい きれい きれい 




大連とここまで違うものか。 正直、驚いた。


にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村


子ヤギ 突然の死

2012年05月16日 | ハプニング

今朝会社に出社すると、子ヤギが死んだとの事。 業務上の報告は催促しないとないのだが、この手の話は早い。 

親子4匹のヤギ達は、自分の仕事を理解したのか、食用になりたくないからか、雑草の新芽をひたすら食べ、がんばってくれていた。 死んだ? どの子? あああ・・・ 一番なついていた子ヤギの方だった。 近づいていくと、「遊ぼうよ~」とでも言ってるかのように身を摺り寄せてきていたのだが。 この子は、一度食中毒(?)で泡を吹き倒れたことがあり、獣医さんにもらった注射で復活したこともある。 心配させられただけに一番かわいかった。

高いところの葉を食べようとしたのか、習性で高い所に登ろうとしたのか、足を枝に絡ませてしまったようだ。 これは業務上災害か。 ヤギといえども、男所帯の会社で社員を和ませていた。 やはり生き物の死は悲しいもの、残されたヤギの家族はみんな座り込んでいた。 ただ、最悪の食用は無くなったのだが・・・・ 社員が手厚く埋葬してくれたようだ。



命あるもの、何があるかわからない。 ましてや、すでにリサイクルもままならない我が身である。 実は、今度の私の部屋は暗証番号方式。 もしも1人室内で何かあったら・・・ 誰も私の部屋に入れないという事。 これではみんなに心配、迷惑をかけてしまう。 皆様方はこの点大丈夫だろうか?

同僚に事前にお願いした。
「万が一、私に連絡がつかず、部屋に入る必要があったら日本のかみさんに電話して暗証番号を聞いてくれ。」 と言うことは、かみさんには「来る時は事前に連絡してね。」 その必要はないか。



にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村

どうしたら? 

2012年05月14日 | ハプニング

微妙な天気が続いている。 朝方は寒く、まるで秋のようだったのだが、日が差してきて気温は急上昇。 午後は心地よい日和になった。

来週の帰国を前に、仕事も学校もしわ寄せがくる。 今週は引越し、結婚式も加わり、何かとせわしい。 部屋に帰ると荷物は既にダンボール、ただ寝るだけの状況で、落ち着かない。 どうせならと、昨夜は暗くなってもう一度荷物を運んだ。 まるで夜逃げ・・・・ 

来客の予定が入った。 今度大連に進出するのでいろいろお話を聞きたいとの事。 それはお話しすることは山ほどあるのだが、どこまで話していいのやら。 相談されたからには現状を全て話しておかないと、後で説明不足といわれても困る。 でも、まるのまま話したのでは、その計画自体を否定するようなもの。 リサーチされたのであれば、そのリサーチ結果を先に見せて欲しい。 山程“うその報告”をみつけることが出来るだろう。 

出張ベースではわからないと言われる中国。 確かにそう思う。 ましてや・・・ どこまで中国、今のチャイナリスクを理解されているのだろうか? 最近は、駐在者の方々と酒を飲むと、「いっそみんな一斉に大連を引き上げましょうか。」 こんな話で盛り上がっている人間が、どうお話したら。 前向きなお話をしたいものだが何とも頭が痛い。



にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村

いけない事とは知りつつも

2012年05月11日 | ハプニング

日本に研修生として派遣する候補者に対する日本語の研修が始まった。 短い時間に何とか・・ 日本語が話せる中国人スタッフ(すでにベテラン)が先生役。 普段は勉強とは縁が無いような顔つきの若者(失礼)が頭を抱えながら勉強している。 あ い う え お ・・・

あいうえおはクリアーしてもらわないと先には進まないのだが、いずれにしろ、日本語が難しいと感じたら頭に入らなくなる。 何とか助けたい。 そこで、先生がいない間にこっそり簡易日本語を伝授する。 「 気にするな・・・ 日本語は難しくないぞ。」

日本語を教えるとよくわかるのだが、まず、て・に・を・は これが訳がわからない。 敬語となると難度は急激に上がる。 (初級レベルでも日本語の教科書にはよく出てくる。) 「来たばかりの中国人にそれを求めるな」ということで。 単語を並べることを進める。

中国語の順番のままでいいから、それを日本語に変えるだけ。 “ 私・行く・会社・仕事 ” である。 動詞、名詞も関係ない。 文法一切無視。 

簡易日本語は、面倒と思うところをすべて排除する。 ひらがなさえ発音できれば、単語だけ。 単語は徐々に増えると言うもの。 日本で慣れてくれば自ずと て・に・を・は は入ってくるだろう。 4声もなく、これぞ簡易日本語の完成だ。 「 私・出来る・話す・日本語 」 OK!

日本(語)人は順番がどうであれ、これで十分理解できる。 むしろ怖いのは、中途半端に日本語を覚えて、敬語が使えない(失敗)状態で、日本人の気分を害すること。 これは中国でもよくある話で、敬語の使い方を失敗するよりも、いっそ話さない方がいい場合さえある。 わかっていても、むっとする事はよくあるのだ。 通訳にしろ怖い場面がある。 この事は意外と先生たちは知らない。 日本語は文法よりもこちらがある意味で重要だ。  

言語は慣れ。 話す度胸。 これでスタートさえすれば何とかなるだろう。 反論は覚悟の上。



にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村

退去の仕返し?

2012年05月09日 | ハプニング

ここのところ大連は暑い。 体が慣れてないのもあるだろうが、湿度も高そうで、さらに暑く感じる。 

こんな日に、またもや停電のお知らせが届いた。 停電と言うことは高層階は水も出ない。 実は、退去の連絡をした直後の事。 仕返しでは・・・  本当か???

問題は時間だが、やはり問題だった。 朝の7時より夜の19時まで停電。 朝の7時、既に私は出社した後で問題ない。 で・・・・夜の7時とな? 学校もあるのだが、それは諦め、24階まで階段で登るのか。 またしても。 よほど基礎がしっかりしていないのだろう、頻繁に大工事となる。

さらに問題は残る。 予定の時間であってここは中国。 確実にその時間で終わるかどうか? 以前はそうだった・・・・ 

階段を登るより予定を変更して残業を選択。 階段は登りたくない。 どうせなら引っ越した後にやってくれたらよかったのに。




にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村

家族の異変・・・・・

2012年05月08日 | ハプニング

中国で唯一の家族、オーバーなと言うこと無かれ、幸せになりたくて(実は名前も知らなかったが)5年間大切に育ててきた“幸福の木”である。 幼き時期は鉢も小さくかわいいもの。 成長に従い、鉢は2度交換した。 そのうちに子供が生まれた。



その子供はぐんぐん成長し、親は栄養を取られだんだん力をなくした。 この頃が管理が大変になった。 肥料をやり、水の管理も気を使いながら、ある時はばっさり切り取った。 

異変に気づいたのは連休後。 今までと葉の出方が違う。 何だ・・これは? できものか?  今日、会社の同僚に写真を見せたら、“花”だと言う。 こいつは花を咲かせるのか? へぇ~ すごいすごい。 見たことが無い。 



今になって、育て方を調べてみた。 冬の間は水は極力控え、霧吹きで・・・ とあるのだが、この部屋、床暖房で相当乾燥する。 冬といっても私の部屋は夏。 水も、霧吹きもしてやった。 結果オーライ。 意思疎通もばっちり。

さすが家族。 まじかに控えるご主人様の引越しにあわせているようだ。 新居できれいな花を咲かせてくるのが楽しみになってきた。 ただ、その前にこいつをどうやって新居まで運ぶかが問題。 「花があるから大切に運べ」と言っている様な気がしてならない。 すごいタイミングだ。 このやろう。 

幸福の木に花が咲けば・・・・ いい事があるのかも。 日本で買ったロト6の結果は花が咲いてから調べよう。 あとひとふんばりがんばって!



にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村

突然の同窓会

2012年04月28日 | ハプニング

昨日は突然懐かしい声の電話。 「今夜暇でしょ。 食事しましょう。」 このやろう・・相変わらずだ。

開発区に来た当時、私の定期店となっていた小さなカラオケのお店。(今はない) 客は常連さんばかり、彼らが帰国すると来店者は減ってくる。 まもなくするとみんな私を客扱いしてくれない。 客が帰ると、店はディスコタイムに変わったり、みんな集まってトランプしたり・・・・  私も一族に組み込まれ、一緒にワイワイガヤガヤ遊んでいた。 大型店とは違い、みんな仲がよく、単身赴任の私にとっては家庭的なムード、安心、ほっとする特別区であった。 

昨日の参加メンバーは
高齢出産となる今三ヶ月目の人、結婚式にも出席したのだが、それ以来、今日本で生活(今回彼女の帰国で声がかかったという次第)、新しく事業を始めた人、結婚、出産してスナックを経営する人。 計4名 プラス親父

懐かしい思い出話、出産の話が延々と、それも超早口で続くのである。 (女性は日本も中国も変わらない。 よくしゃべる。) お店の若い女性が笑いながら聞いているのだが、思わず比べて、話に夢中になる彼女たちに貫禄を感じた。 年をとったと言うと「あなたは?」 答えは明らか。 そうではなく、貫禄なのだが・・・ ハエたたきの罰。 相変わらずだ。 5年という時間の経過と、この5年のそれぞれの生き方・・・ 更なる5年後は? いろんな思いが頭をめぐる。

同じ時代をともにした人が集まるとよく言うのだが、「変わってないね。」 そんはずはない。 確実に五年は経過しているわけで、生まれたばかりの赤ちゃんは5歳。 間違いない。 30年後は、『あなたはもういないね』 ・・・ そうかもしれん。 彼女達が本当のおばさんになった時は私の姿はこの世にない。 このやろう・・・

「中国に来ていい事あった?」 それはあなた達と会えたことでしょう。 これも間違いない。 たかだか5年で昔ではないのだが、こんなお店が少なくなった。 



にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村

井の中の開発区

2012年04月12日 | ハプニング

両師匠より声をかけていただき、食事へ出かけた。 現在の開発区の状況に関しては、お二人の話を聴くだけで、私も開発区通。 さすがによくご存知、毎回感心する。 次はどこへ・・ どこでもOK・・ 決まらない時は「では新規開拓しましょうか」となる。 この日も探索が始まる。 普段は定期店があるのだが、改めてみると新しい店が増えたことに驚くのである。 

みな今日が初戦の店。 同席した歌のうまい、若い中国人男性(男です)を交えてひと騒ぎ。 そう言えば・・・ 普段彼らが飲みに行く場所は? たぶんないのでは? 中国人は食事の店でひと騒ぎするのだが、次は一気にステップアップ、中国式カラオケ? 手軽な居酒屋、スナック的な場所はない(? よく知らない)、日式というか、たぶん日本人対象のこのような店に出かけているようだ。 彼はマナーもよく、感じのいい若者だった。 こんな人なら全く問題ない。 日中友好、飲んだら一緒、誰でも朋友の世界。

この日の師匠は気合が入っていた。 では次でふた騒ぎ。 そこでハプニング発生。 お店の子が、しみじみと私を見つめ、『私はあなたを知ってますよ。』 ドッキッ!! 何をいきなり、無論私は始めてのお店。 丁寧に「失礼ながらどこぞのお店でお会いしましたでしょうか?」 急に態度が改まるのである。 あれこれ考えても思いつかない私に、実際には会った事はないという。?? よくわからん私に、写真で見たと・・・ 写真、私の写真?? そう言われても、開発区で指名手配された事も、写真集を出した覚えもない・・・ あるといえば、QQ(中国版Facebook)上の写真か??

○○スナックに行くでしょう。 はい行きます。 悪いことはしてません。 あの店の○○は私の友達なんです。 なるほど、なるほど。 でも・・ 写真は? その子の携帯の中に。 ぎぇっ そう来たか・・ やはりまずい! まともな写真であろうはずがない。 ひと騒ぎの時に携帯で写真を撮っていたのは知っていたのだが。 あれかぁ~ よほど印象的だったのだろうか? よくぞご記憶いただいて・・・ (やはり頭か?) 隣の子にも経緯を説明しているようだ・・・  あちゃぁ~ 

と言うことは、私がこの日、定期店を外してこの店に来た事は定期店にも連絡が入るということを意味する。 それを中国では“浮気する”とのたまうのである。 私は常に浮気しているということになる。 この地は何かと女性が絡むところ、あまりいい事ではない。 はず? 

またもや狭い開発区を痛感した次第。 狭いところで馬鹿は禁物、酒は襟を正して飲まないと。 開発区内は以心伝心、通~通~の世界。 知らぬは本人だけと言うことになりかねない。 ほどほどに。 ただこの三人が歌い出すと目だってしょうがない。(楽しく飲んでます。決してスタッフ、回りにご迷惑はかけておりませんのであしからず。)



にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村

開発区ならでは

2012年03月10日 | ハプニング
昨夜は相談ごともあって、友人とともに師匠と食事。 会社は違えど、抱える問題は似たようなもの。 中国ならではの未解決問題。 うんざりする・・・・

で、気分を変えよう、今日は金曜日だ!
今回二度目(1年ぶり)のスナックで、垢落としへとがんばる。 すると、これまたご無沙汰の知人、お二人さんが来店。 しばらくするとまた知人の来店。 他の中国人のお客もおられたが、みんな一緒に大騒ぎ。

私は何処にいるのやら。 これぞ開発区なのだろうか。 半年振りの店でこんな事になろうとは。

知人だからまだいいのだが・・・・
私も、名前は知らないが、どこかで見かけた(目立った行動)人と会うと、よくも知らないのに、『あの人はどこそこで騒いでた。』 とささやくのである。 普段の行動は気をつけないと、逆パターンで有名になっても仕方ない。

知り合いの知り合いは・・・・ 狭い開発区、集まる場所が五彩城となると結構つながるもの。 どう紹介されることやら。



にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村

哀れな我が身

2012年02月26日 | ハプニング
どうにもこうにも、我が身がこんなに重いとは。 腰には体を動かすたびに電気が走る。 痛み止めの薬とコルセットで少しは回復してきたものの、その動きたるや情けない。 これも中国に来て2度目。

今日は一日うだうだと過ごすしかない。 立ち上がる動きが大変。 これは病気とは言えないまでも、やはり健康体の維持が第一なることを痛感。 今夜はゆっくりお湯につかり、しっかり汗をかいて・・・・  

明日は月曜日、何とか復帰しないと!



にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村


コミュニケーション

2012年02月03日 | ハプニング
日本人もそうだが、日本に来ている外国人が『こんにちは・・・ありがとう・・・』 と言っただけで、『日本語が上手ですね。』と言ってしまう。 大連の人は日本語(日本人)に慣れているし、中国語を話す日本人と接する機会は多いはずだが、でも、まぁ~ それにしても、最高だったのは、田舎に出かけた時、『謝謝』と言っただけ・・・ お前は中国語がうまい。 おいおい。

これが困ったもの。 一言しゃべれば、こいつは話せる(理解できる)と即決し、後は通常(私にすれば早回し)のペースで話し出す。 わかるかいっ。

逆に、こちらも日本語を話す中国人は全てを理解していると勘違い。 むろん勝手にそう思う私が悪い。 現に私は、わかる単語をつなぎ合わせて理解してるというのが実体で、全てをヒアリングできているわけではなく、その単語で日本語の作文をしている。 結果は逆の理解もしばしば。 もしかして・・・・ 

もともと日本語に直して理解することがまだまだ・・・ だからスピードについて行けないのでは・・? 中国語は中国語で理解しろと自分に言い聞かせるのだが、これが簡単に出来れば苦労はしない。

中国語は書けば、使う文字(漢字)により深い意味あいがでるそうだが、話す時はほぼストレートな表現。(では?) 日本語独特の、ニュアンスを伝えるとか、遠まわしな表現とか・・・ 中国語と結びつくのだろうか? いずれにしろ難度の高いレベル、私には関係のないレベルなのだが。 でも、日本語的にニュアンスを伝えたいという欲求はどうしても残ってしまう。 無理は承知の上でも。

つたない中国語で一生懸命話すことだけで、気持ちが通じる、やはり人と人。 今さらお恥ずかしい話なのだが、いざ進め!

手話は万国共通? ならば手話でも・・・  逃げ道を考える私である。 四声、“g”“r”はやはり難しい。

こんな私なのだが、意外とメールは多用する。 昨日、QQに43歳の男性がコンタクトしてきた。 これも勉強、レベル試しの興味本位でしばらくチャット。 実業家らしい。 『あなたはどうして自分で会社をしないのか?』 ときた。 中国の若者はこう考えるのか・・・  私の答え? 『日本人は会社のためにがんばる。』 



にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村

ほっとするひと時

2011年12月31日 | ハプニング
仕事納めの今日。 若干の疲れは出ると言うものだ。 おとなしく部屋で・・・  と思いつつも、明日から休み、ましてや年末ではないか。 さらに外はこれだ。 私のためにイルミネーションまで。 (感謝?)



脱おたく・・ んんんっ 迷ったあげく、スナックへ電話すると、客は少ないと言う。 お店も今日まで営業・・・ もう行くしかない。 (理由をつべこべと)

店に入るとカウンターでは幼い子供が。 



家庭的なこの店、どうも別室で親族の忘年会が行われていたようだ。 子供は抜け出してカウンターで遊んでいた。

久々の子供との身近な関係。 しばらく一緒に遊んでいた。 おじちゃん(彼はおじいちゃんというが)は明日から1人だから今日は一緒に帰ろうか? ママに聞いておいで。 遊ぶものはあるの?   ない。 見事に振られた。 

この子は親元に戻っていったのだが、時々抜け出して、お菓子やかわいい果物を差し入れしてくれた。



最後に子供と話したのはいつだ?  ほっとするひと時



にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村


日本は・・・・ 

2011年12月21日 | ハプニング
NHKのスペシャルドラマ『坂の上の雲』、まさしく舞台は大連だ。 この地で日本とロシアの戦争が・・・・ 旅順203高地、私も訪問したことがあるのだが、壮絶なシーンが続く。 

当時の状況から、もしも日本が動かなければ、ロシア、西洋諸国が中国を統治したことだろう。 その結果は? アフリカ同様彼らは、彼らからみて野蛮な東洋人を奴隷のごとく扱った可能性は高い。 しかし、それが戦争と言う行為を正当化する理由にはならない。

同様に、韓国でも反日感情は今だ根強い。 加害者である日本は正面から反論できる立場でない。 しかし、彼らの主張は全てが真実か? 

非常に興味深い情報を友人より紹介いただいた。 出来れば中国、韓国の人にも見て欲しいのだが。


日韓併合前の韓国の写真




にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村

泣かなければ反逆罪? 

2011年12月20日 | ハプニング
突然のニュースから一夜明け、個人的には為替の動きもそこそこでとりあえず安心。 目先巻き込まれる事はなかった。 

テレビで見る限り、“泣き屋”の模範演技みたいに泣き崩れる国民の姿。 それを見て、実に白々しく感じ、実際に家に帰っても泣いてるのだろうか? 人前だけの演技では・・・ 実際、家族、親族を殺された人も多かろう。 地方では餓死者もいる国。 そこは世襲で長期独裁政権だ。 国民がそれを支持するはずもない。 と思うのだが。 しかし、泣く事までも強制されてるとしたら、泣かなければ反逆罪? 実に恐ろしい。

彼らが言う、闘争、革命・・・・ なんだろう? 平和ボケした私に理解できるわけがないのだが、まるで“戦争ごっこ”にしかみえない。 基本的に北朝鮮に関して何も知らないというのもあるのだが、国民の真意がみえず、オウム真理教同様、やはり不思議・・・・ 

各国からコメントがでているが、朝鮮半島と周辺諸国の平和を・・・ 要は、『頼むからおとなしくしててくれ、これ以上余計な事はしてくれるな』という事だろう。 

しかし、現体制をそのまま継承すればいいとは誰一人思っていないだろう。 核・拉致問題・・・ これを気に変革を期待するのも各国同じ。 この相反する状況で、当面は静観するしかないのだろう。

国として余計な一言は利用され、足元をすくわれる。 日本の政治家さんが余計な事を言わねばいいが。 



にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村