日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

もろいインフラ 

2011年11月25日 | ハプニング

昨日の話、帰宅し食事の準備を始めたのだが、水道に勢いがない。 7時前後、こんな時間に断水はないだろうと甘い考え。 食器を洗いかけた時点で ジ・エンド。 ホテルも併設のこの施設、フロントに聞くと8時半には復旧予定との事。 

待てども、待てども水は出ない。 仕方ない、朝風呂か。 そして朝・・・ 出ない。 乾燥防止で水を入れた洗面器で手を洗い、顔はトイレ用の流せるトイレクリーナー。(ちなみに抗菌とあったので) こうなれば顔もトイレも同じこと。 水がない生活はこんなものか。

今日帰宅して、フロントへ。 とりあえず、『直った?』 『まだです。』 何をおっしゃる。

『昨日は部品がなく、今日部品を買ってきてまだ工事中。 今日の8時半には・・・』 また8時半か。 もしかして工事する人が帰る時間ではないのか? 誰が信じるか。

これだけの施設、ましてやホテルもある。 部品・・・ これだけマンションの工事をやってる場所で、部品が無い? こんなものだろうか。 技術者がいないのではないか?

今日のトイレは? 食事は? さすがにシャワーを浴びたい。 サウナに行くしかないようだ。


追記

サウナに行った。 帰り道、スナックに寄るかどうか、汗を拭きながら歩いていると後ろから来た若い女性がニコッ・・ ?? 私? 隣の人? 『日本人ですか?』 笑顔がかわいい(暗かった)子。 ストレートな営業は初めてだ。 乾いた砂漠に水を差し出されれば・・・  であるが、サウナの後で良かった。 私の頭はビールしかなかった。 

これで終わらなかったから追記なのだが、今度は年配の女性から声をかけられた。 マッサージ? いらん。 ビールが欲しい!  よほど私は乾燥した男にみえるようだ。

水 もちろん出てない。


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