Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

RISING SUN ROCK FES 椎名林檎と観る向井秀徳アコースティック&エレクトリック

2006-08-20 11:52:36 | ZAZENBOYS
今朝方石狩から帰宅しました。今年は1日目雨がず~っと降ったりして大変でしたが、昨日はもちました。
全体通しての感想はまた後にして、昨日のクライマックス、ライジングサンロックフェスティバルのステージでは一番端っこ、奥の奥にあったボヘミアンガーデンでの向井秀徳アコースティック&エレクトリックのレポ。

端なだけに前日のZAZENBOYSよりもステージ、集まったお客さんの数が小規模。しかしながらステージ上、ステージ下共に熱いライブでした。

8時50分頃向井氏登場。かぶりつきの位置だったのでステージ裏に現れたところまで見え、興奮。

ギターは全編テレキャス(白)でした。
そして、はじめて見たのですが、弾いたフレーズを録音して、ループ再生し、さらにリードギターやベースラインを加えたりして分厚いサウンドを作ってて(ロバート・フリップのフリッパートロニクスを思い出しました)、リズムボックスやギター逆回転を入れた曲はバンドのような音になってました。やることが多いのでまさに真剣勝負。向井氏のギタリストとしての腕前も堪能させていただきました。


セットリスト
1. Sentimental girl's violent joke
2. Crazy Days Crazy Feeling
3. KU~KI
4. Water Front
5. The Days Of NEKOMACHI
6. 性的少女
7. 自問自答

1と6はナンバーガールの曲。
4ではまさかの大合唱(笑)。7の感動は筆舌しがたい。

2曲目が始まった頃に舞台袖に、前日ゲスト参加の椎名林檎と似たような衣装を来た女性が現れ、緊張が走るが別人と判明(笑)。その後ほどなく、本物の林檎がステージ袖に現れました!!。
終始ステージの骨組みにもたれ掛かりウットリした表情で向井氏のパフォーマンスを見守ってました。自問自答では感極まり涙。かなり感激されていた模様。あまりに間近なのでそっちも気になってました。

今回のライジングサンのステージをバンドとソロの切り替え地点としてこれから向井ソロツアーが始まりますが、これは必見です!。
両方観れたのはとても贅沢でした。


1 コメント

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Unknown ()
2006-09-03 11:19:28
37様
コメントありがとうございます!お返事すみません。
RSRが終わると北海道の夏も終わりですが、そちらはまだ暑いですよね。残暑お見舞い申し上げます{スマイル}。

それにしても林檎が、向井のライブをステージ袖でまったりと見ていた直後に別のステージ(モーサム)に飛び入りしていたなんて、びっくりでした。ZAZENに続き2日連続で出演したことになります。

林檎班のインタビューによると、当初は東京事変で出演の予定だったみたいですね{りんごちゃんNG}。それでせめてもの、ということでわざわざバレバレなシークレット扱いにした上で実質的な出演発表をしたのかな、と想像してます。

向井ソロめちゃいいですよ!。別の日程で是非!。
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